4月1週目の埼玉・東京のお花見も
これがラストです。
六義園の枝垂れ桜を観に行きました。
前回の記事はこちら↓
2017年のお花見計画の記事はこちら↓
文京区 六義園
上野恩賜公園の夜桜を堪能した後、
六義園(りくぎえん)
に行きました。
五代将軍 徳川綱吉の御側御用人 川越藩主 柳澤吉保が
元禄15年(1702年)に築園した大名庭園です。
正門で入場料300円を支払い入場。
南庭大門の向こう側に
見事な枝垂れ桜が見えてきます。
息を飲む美しさです。
ただ、人混みがすごくてゆっくり観れません。
六義園はライトアップ期間は21時に閉園です。
このとき20時過ぎていたので、
一旦我慢して、庭園一周して閉園間際まで時間潰すことにしました。
六義園の入口は、右下で、入ってすぐに枝垂れ桜があります。
左上にもう一本大きな枝垂れ桜がありますので、
そちらを観に行きます。
六義園の中心に、大泉水という大きな池があります。
中の島の松が池に反射してとっても綺麗。
入口の枝垂れ桜は横に広がる樹形でしたが、
こちらの枝垂れ桜は背の高い樹形です。
さらに庭園を進みます。
すっかり真っ暗で、足元のライトを頼りに歩きます。
途中、染井門という出口に向かう分岐があります。
駒込駅に向かう方は染井門から出ると近いです。
ただ、染井門は毎日開門しているわけではないです。
以下日程で開門しています。
竹林もあります。
出汐港(でしおみなと)という、
大泉水の池畔からの眺望です。
左側に蓬莱島、右側に中の島があります。
三日月も相まってとても綺麗です。
庭園一周して、最初の枝垂れ桜に戻ってきました。
誰かのスマホが写り込んでました。
写真撮ってる最中みたいですね。
これはこれでアリだな。
かなり人が減っていました。
狙い通りです。
21時閉園の15分前ぐらいから
ご覧のように根元の人が離れて写真撮り始めます。
もう数m下がって写真撮れば、全景を収めることが出来たのですが・・・。
カメラの色温度を「電球」に変えてみました。
夜桜は「電球」の色合いの方が好きかも。
ただ綺麗なだけじゃない感じがして。
周りでは、警備員さんがスピーカーで
「間もなく閉園するので出口に向かってください」
と延々と繰り返し呼びかけています。
みんな無視して写真撮ってます。
21時になった瞬間に、
警備員さんが枝垂れ桜の前に立ちはだかります。
上の写真は、立ちはだかる瞬間です。
存分に夜桜を楽しませて頂いたので素直に帰ります。
首都圏に住んで10年以上ですが、
初めて六義園に行きました。
こんなに良い桜が都内にあるとは知りませんでした。
来年も観に行きたい桜です。
文京区 六義園 情報
名称 | 六義園 |
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公式HP | https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html |
電話番号 | 03-3941-2222 |
住所 | 〒113-0021 東京都文京区本駒込6丁目16−3 |
営業時間 | 9:00~17:00 ライトアップ期間は、9:00~21:00 年末年始は休み。 |
入場料 | 300円 |
文京区 六義園 地図
まとめ
4月1週目の桜巡りでした。
2017年の桜は、かなりゆっくりしたペースで開花しています。
石戸蒲ザクラが開花してなかったのは予想外でした。
おかげで、立てた計画がどんどん崩れていっています・・。
新潟の高田公園は、まだ固いつぼみとのこと・・。
静岡の狩宿下馬桜もまだ開花してないんだとか・・。
山梨の神代桜は今週末見頃っぽいです。
今週末はともかく、来週末があちこち見頃になりそうで、
体が1つじゃ足りなくなりそうです。。
大変です。
でも楽しいです。
その場その場で、臨機応変に旅の予定を変えて対応可能なのが、
車中泊の旅のメリットです。
今週末もまた別の桜巡りに出発します!
※1週間以上、記事の更新が止まったら、
交通事故などなど、僕の身に何か起こったと思ってください。