鹿児島の旅

夜の鹿児島市内を観光してきた。西郷隆盛像と天文館むじゃきと一本桜温泉を堪能

NHK大河ドラマ『西郷どん』を観て、

鹿児島へ観光で訪れる人が増えてるのではないでしょうか。

 

2018年4月、

わたしは横浜から車で鹿児島に行き

鹿児島本土、屋久島、種子島と旅してきました。

 

鹿児島滞在11日目は、

種子島からフェリーで鹿児島本土に戻り、

夜の鹿児島市内を観光します。

 

温泉・グルメ・西郷どん、と鹿児島を堪能してきましたので、

ご紹介いたします。

一本桜観光センター

種子島を出発したフェリープリンセスわかさは、

夕方18時前に鹿児島港に到着。

この日はあいにくの雨でした。

 

一本桜温泉センターにひとっ風呂入りに行きました。

鹿児島市内で良い温泉がいくつもあるのが本当にうらやましい。

390円で入れます。

エントランスです。

地元民が数多く訪れる温泉でした。

浴室が結構変わった造りで、微妙に段差があるんですよね。

建て増ししたんだろうか。

一本桜温泉センターの醍醐味は温泉だけでなく、

鹿児島市内を見下ろせる美しい夜景があるってところです。

風呂に入ってさっぱりして、これから夜の鹿児島に繰り出します。

一本桜観光センター場所

天文館むじゃき

『天文館』とは鹿児島市内の中心繁華街・歓楽街のことです。

天文館に来るのは2度目で、前回来たときはハロウィンの日だったので

ゾンビのメイクした人とか練り歩いてて、「鹿児島こえぇ」って思ったもんです。

こちらが天文館むじゃき本店です。

いまやコンビニでも取り扱ってるので、「白熊」ってかき氷をご存知の方も多いと思いますが、その「白熊」発祥のお店が、「むじゃき」です。

「白熊の本家」って書いてますね。

白熊の剥製もあります。

白熊にしてはちっちゃいけど本物だろうか。

地下1階から5階まで全部むじゃきです。

1階の「白熊菓琲」に入店。

コンビニとは違って、本場むじゃきでは数多くの白熊を選ぶことが出来ます。

焼酎も飲めます。

かき氷と焼酎って合うんでしょうか。

せっかくだから関東で食べられない種類にしようと

「南海の黒熊」にしました。

え~と、

桜島に見立て白餅を溶岩に、ピーナッツ・きな粉を火山灰に

中の小豆はマグマに、黒蜜で桜島の力強さを表現しました

だそうです。

「南海の黒熊」です。

なんというか盛り付けも荒々しいです。

閉店間近に行ったからでしょうかw

 

黒熊はめっちゃ甘かったです。

半分ぐらいまでは美味しかったんですけど、

後半は黒蜜がきつかった。

やっぱり普通の白熊が一番だなって思いながら完食。

天文館むじゃき場所

鹿児島ラーメン豚とろ天文館本店

むじゃきで黒熊を食った後は、

鹿児島ラーメンを食べようと「豚とろ天文館本店」さんに行きました。

チャーシューが美味そうな名前のお店です。

「むじゃき」から徒歩数分で行ける距離です。

豚とろラーメン778円にしました。

こちらが豚とろラーメンです。

 

わたくしネギ嫌いなんですけどね。

やっぱりネギが無いと色合いがマズそうになっちゃうので、

ネギと和解することが増えてきました。

このチャーシューが本当にトロトロでうまかった。

濃厚なスープなんですけど、くどくなくてついつい飲み過ぎちゃう。

替え玉100円です。

鹿児島も替え玉文化があるんですね。

また鹿児島来たら来たい店の一つです。

鹿児島ラーメン豚とろ天文館本店 場所

西郷隆盛銅像

せっかくだから西郷さんの銅像を観に行こうということで、

夜の西郷隆盛銅像に向かいました。

上野公園の西郷隆盛像と比べてもかなり高い場所にあって、

高さ8mに設置されています。

西南戦争で新政府軍に敗れた西郷どんは、この地で自刃しました。

道路挟んで反対側に西郷隆盛銅像を撮影するための広場があります。

個人的には奥の古びた建物に興味が惹かれました。

1927年に完成した中央公民館。

いまだに利用されてるそうです。

それにしても内部を青い照明でライトアップするって凄いな。

チャレンコフ光かと。

西郷隆盛銅像のすぐ隣にある自販機です。

西郷どんの胸が空き缶入れになってて

リスペクトしてんだかしてないんだか微妙で

夜の鹿児島で一人笑ってました。

西郷隆盛銅像 場所

まとめ

夜の鹿児島観光、いかがでしたでしょうか?

夜のグルメメインでご紹介しました。

天文館はご紹介したところ以外にも居酒屋も多かったですし、

何かと便利だと思います。

次回は蒲生町の日本一の巨木をご紹介します。

 

いまがチャンス!GoToトラベルキャンペーンでお得に旅に出よう!