鎌倉のあじさい巡りの速報版の続きとなります。
初日は江の島、明月院、東慶寺を巡りました。
二日目は、稲村ヶ崎に始まり、長谷寺、光則寺、高徳院、御霊神社、極楽寺と巡りましたので前半の稲村ケ崎と長谷寺について、速報版をご紹介します。
初日の速報版記事はこちら↓
鎌倉市 稲村ケ崎
二日連続の鎌倉あじさい巡り。
この日も夜中の2時過ぎに起床して、
眠気でふらふらしながら自宅を出発。
4時半頃に稲村ケ崎に到着しました。
雨降ってて、遠くの江の島も霞が掛かって見えます。
4時半なのでだ~れもいませんでした。
稲村ヶ崎と言えば
僕が大好きな大河ドラマ「太平記」で
新田義貞が鎌倉に攻め入る際、稲村ヶ崎の海岸を渡るため
潮が引くのを祈って、刀を投げ入れた場所ですね。
石碑もあります。
歴史の舞台になった稲村ケ崎は、紫陽花がきれいなんです。
見事ですね。
最初の写真の通り、
青い夜明けだったので、本当の紫陽花の色より青みがかっています。
怪しい蒼で綺麗でした。
稲村ヶ崎は夕景が美しいことで有名なので、
いずれ夕景狙いで来てみたいと思います。
鎌倉市 長谷寺
稲村ケ崎を出て、コンビニで軽く朝ごはんを食べて
6時前に長谷寺に到着です。
長谷寺は朝8時から開門です。
長谷寺に駐車場があるのですが、開門と同時に長谷寺に入りたいなら、ほかの24時間営業の駐車場に停めた方が良いです。
長谷寺の駐車場は朝8時にならないとゲートが開きません。
他の客はとっくの前から入場券売機の前で並んでいますので、
駐車場待ちの時点で出遅れてしまいます。
僕は長谷寺からちょっと離れた駐車場に停めて、
7時前まで1時間ほど仮眠してました。
ちなみに、鎌倉の駐車場は朝8時まで60分100円のところが多く、8時を過ぎると、30分で300円~500円かかってしまいます。
土日祝日は最大料金が無いところがほとんどです。
早朝に駐車場に入るとしたら、6:50とか7:50頃に車を停めて、
9時ぎりぎりまで60分100円になるように時間調整することをお勧めします。
仮眠から目が覚めた頃には、結構な大雨でした。
7:20頃に長谷寺に着いたのですが、30人ぐらい券売機前に並んでいたでしょうか。
雨が強くなってきたからなのか、8時前から券売機で入場券の販売が始まりました。
入場券300円を購入し、
今度はあじさい路に入場するための整理券に並びます。
つまり、入場券と整理券の2段階で行列に並ぶことになります。
こんな感じの整理券をもらいます。
掲示板で、あじさい路に入場可能な整理券番号が表示されているので、
この案内に従って入場します。
1番号に着き15分程度かかるって書いていますね。
ここで整理券を渡して、柵の向こう側に入ります。
ちなみに、昼頃になると、数時間待ちになるんだそうです。
ただ、明月院と違って、
整理券さえもらってしまえば、長谷寺を出て、
近所にある高徳院や光則寺に行って時間を潰すことが可能なので、
まだ救いがありますね。
僕が行ったときは大雨だったので参考にならないかもしれませんが、7:20頃から行列に並びましたが、待つことなくすんなりとあじさい路に入場することが出来ました。
晴れの日だともっと混むと思うので、7:00前から並べば十分なのではないでしょうか。
長谷寺にはこんな可愛らしいお地蔵さんがいくつもあります。
ここからがあじさい路です。
斜面にさまざまな色のあじさいが咲いています。
すげーって思わず声が出ちゃいました。
雨降ってるからより色が鮮やかになっています。
階段上り下りしながら、紫陽花の間を通っていきます。
あじさい路の一番高い場所から見た風景です。
天気悪いですね。
可愛い花びらです。
明月院より紫陽花の種類が豊富です。
紫陽花の花びらがリボンみたいになってました。
可愛いですね。
偶然でしょうか?
それとも誰かが仕込んだのでしょうか?
最初は傘が邪魔だなって思いましたが、
こうしてみると、傘がある光景もおつなもんですね。
あじさい路を降りると、竹林があります。
だいたい30分ぐらいかかりました。
あじさい路を出ると、長蛇の列ができていました。
雨降ってようが関係なく混みますね。
長谷寺にはあじさい路以外にも見どころがいっぱいです。
弁天窟の入口です。
洞窟内には、壁面彫刻があり、
奥に進むと写真のような小さな弁天像がたっくさんあります。
撫でると良いことがあります。
花菖蒲が咲いていました。
御朱印も頂きました。
撮影禁止なので写真はありませんが、
長谷寺の観音様は必見です。
「有り難いなぁ」って言っちゃいますよ。
まとめ
稲村ヶ崎も長谷寺も見事な紫陽花でした。
雨で紫陽花の美しさが増してたように思います。
長谷寺は7時前から並ぶことをお勧めします。
ではまた。