2018年の元日からスタートした旅の速報版の第4弾です。
前回の記事では、
富山と岐阜のグルメと温泉をメインにご紹介しました。
今回から一気に北上して新潟県を巡ります。
新潟県
新潟市中央区 新潟市水族館 マリンピア日本海
前回の記事にも書きましたが、
岐阜県高山市の食事処あんき屋さんで飛騨牛鉄板焼きを堪能しました。
食事し終わったのが夜21時頃。
ここから上信越自動車道、北陸自動車道を突っ走り
300kmほどの深夜ドライブ。
記憶が定かじゃないですが、
夜中の3時ぐらいに北陸自動車道の黒埼PAに到着し車中泊しました。
翌朝9時頃に起床し、
新潟市水族館 マリンピア日本海に向かいます。
新潟の海です。
マリンピア日本海は初めての訪問です。
水中トンネルもございます。
アカムツ(通称:のどぐろ)の人工繁殖に世界で初めて成功したんですって。
のどぐろの水槽ですが、
結構な過密っぷりです。
ミズクラゲ、アカクラゲ、アマクサクラゲの水槽が並んでました。
クラゲは落ち着きます。
ずっと見てられます。
屋内プールでイルカショー開催してました。
立ち見席のみで、会場いっぱいにお客さんが来てたので、
開催ぎりぎりに行くと会場に入れないかもしれません。
外にはドルフィンスタジアムという広い会場があるので、
冬限定で屋内プールで開催してるんでしょう。
カマイルカとハンドウイルカがショーしてます。
時間はだいたい15分ぐらい。
狭いながらも良いショーでした。
フンボルトペンギンやゴマフアザラシの解説や、
トドの給餌解説もやってました。
本州日本海側で最大級の水族館だけあって、
見応えある水族館でした。
新潟市中央区 とんかつ太郎
マリンピア日本海の後、
昼ごはんを食べに行ったのは
新潟タレカツ丼の発祥の店 とんかつ太郎さんに行きました。
以前、長岡市の笹崎店に行ったことがありますが、
今回は新潟市中央区の本店に訪問です。
お昼時で満席だったので15分ほど待ちました。
特製カツ丼(カツ7枚)を頼みました。
カツだらけで米が見えない位です。
一枚一枚は分厚いわけではないです。
程よく甘いタレのしみ込んだ美味しいカツです。
ただ、7枚は多かった。。
5枚のカツ丼で良かった。
弥彦村 彌彦神社
とんかつ太郎から車で1時間ほど移動。
越後一宮 彌彦神社に行きました。
2016年9月以来の参拝です。
前回参拝時の古いお守りをお焚き上げしてもらいました。
お参りするときの作法として
普通は2礼2拍手1礼ですが、
彌彦神社は2礼4拍手1礼でお参りします。
他には、島根県の出雲大社、大分県の宇佐神宮にて
2礼4拍手1礼でお参りします。
弥彦山にもロープウェイがあり、
山頂には彌彦神社の奥宮がございます。
彌彦神社からロープウェイ乗り場まで
徒歩で10分ぐらいかかります。
無料のシャトルバスが出てるので乗った方が良いですよ。
歴史を感じるゴンドラです。
往復で大人1400円、子ども750円です。
これに乗って山頂を目指します。
弥彦山は634mと東京スカイツリーと同じ高さの山です。
弥彦山からの眺望です。
目の前に越後平野が広がります。
ロープウェイ乗り場から彌彦神社 奥宮までは片道700m。
所々、急な坂道を登っていくのですが、
ここまで雪が積もってるとは思わず普通の靴で行っちゃったもんだから、
踏ん張りがきかずに何度もずり落ちながら向かう羽目に。。
弥彦山にはNHKなどの放送局の送信所やアンテナが設置されてます。
途中から吹雪になって視界がかなり悪くなってきました。
奥宮です。
なんとかたどり着きました。
生きて帰れるか不安になってきたので
急いでロープウェイ乗り場に戻ります。
奥にあるのがロープウェイ乗り場です。
ロープウェイ乗り場で、なんと長靴のレンタルしてました。。
気付かなかった。。
これ履いていけば、余裕で奥宮に行けると思います。
冬に奥宮目指す方は絶対に長靴借りた方が良いです。
帰りは他に客がいなくて、貸切状態でした。
無料のシャトルバスに乗って彌彦神社に戻ります。
冬に奥宮行くなら暖かい格好で、冬靴で行くようにしましょう。
長岡市 ラーメンたいち
彌彦神社から車で45分ほど移動。
新潟五大ラーメンの1つ 長岡生姜醤油ラーメンの
ラーメンたいちさんに行きました。
醤油チャーシューメン 800円にしました。
大変美味でございました。
チャーシューもめっちゃ美味かった。
青島食堂とどちらが美味しいか悩むところです。
南魚沼市 五十沢温泉 ゆもとかん
ラーメンたいちから更に車で1時間移動。
南魚沼市の五十沢温泉ゆもとかんに行きました。
結構雪深い道を走ってたどり着きます。
入口には熊の剥製が。
本物か分からないですけど、パンダの剥製まで。
たぶん偽物だと思うんですけどね。
温泉は2か所。
男女別の内湯と女性露天風呂。
あとは混浴の岩風呂 露天風呂になります。
広くて良い露天風呂でしたよ。
長野県
野沢温泉村 大湯
五十沢温泉から次に向かうは
長野県の野沢温泉です。
共同浴場の外湯 大湯を目指します。
野沢温泉は初めての訪問です。
趣のある温泉地ですっかり気に入ってしまいました。
大湯です。
屋根の雪の積もりっぷりが凄いです。
野沢温泉には13か所の外湯があって、
ここ大湯は野沢温泉のシンボル的な浴場です。
入口に賽銭箱があるのでそこに寸志を入れます。
浴槽は2つ。
手前がぬる湯で、奥があつ湯となっています。
が、ぬる湯でも44℃はあるかな。
奥のあつ湯は48℃はありそうです。
ぬる湯で耐性を作り、
あつ湯に入ってみたけど、
皮膚がビリビリしびれるぐらいの熱さで1分と我慢できなかったです。
次の日も足の皮膚が痛かったので、軽く火傷したんじゃなかろうか。
外湯は23時までやってます。
もう時間ぎりぎりだったので大湯しか行けませんでしたが、
また今度来たときは他の外湯も巡りたいもんです。
野沢温泉の後は、
上信越自動車道で戸隠に向かいます。
途中の黒姫野尻湖PAで車中泊。
翌朝の戸隠神社 五社巡りに備えます。
まとめ
冬の新潟と長野をご紹介しました。
日程的に余裕があれば、
山形県まで足を延ばして
真冬の出羽三山神社に行きたかったのですが今回は断念。
次回の記事では、
戸隠神社の五社巡りをメインにご紹介しようと思います。
ではまた。