鹿児島の旅

種子島2泊3日の旅!ちょっとマニアックな絶景観光スポット27選!

鹿児島県の離島 種子島に行ってきました。

 

滞在期間は2泊3日。

ロケットと銃をぶっ放してるイメージしかなかった種子島ですが、

それだけではなく、自然豊かでとにかく癒される島でした。

 

朝から晩まで島中を車で走り回り、

ラストは種子島宇宙センターの見学ツアーに参加したりと、

たっぷり堪能してきました。

 

2泊3日で回った観光スポットをダイジェストでご紹介します。

 

種子島に行く前は、

となりの屋久島で5日間滞在してました。

屋久島のダイジェストも記事にしているので、

良かったら↓をどうぞ。

【鹿児島の離島 2022年版】屋久島4泊5日の旅!ちょっとマニアックな絶景観光スポット紹介!車中泊しながら日本全国を旅する筆者が、「屋久島」に4泊5日滞在して感動した観光スポットを巨木・絶景・温泉・グルメなど写真たっぷり、一言コ...

鹿児島県 種子島1日目

屋久島 ⇒ 種子島 島間港

先に屋久島に滞在していたので、

宮之浦港から「フェリー太陽」に乗船し、

種子島の島間港に向かいます。

 

この日は休日だったのですが、

乗客は数えるほどで、ほぼ貸切状態でした。

屋久島から約1時間で種子島が見えてきます。

14時過ぎに島間港に到着。

ちなみに↑が乗ってきたフェリーです。

わたしは軽自動車(4m未満)を積んだのですが、

運転手1名込で、6540円でした。

大人1名は2等船室で1440円です。

 

 

さぁここから種子島観光のスタートです。

 

門倉岬

島間港から車で20分程で到着。

種子島の最南端にある岬で、

ポルトガル人が漂着した鉄砲伝来の地です。

看板も銅像も鉄砲を構えていました。

鉄砲伝来の碑です。

門倉岬の眺め。

海がすげぇ綺麗。

門倉岬には御崎神社という神社もあります。

赤い鳥居が印象的。

門倉岬のすぐ近くに「ポルトガル人上陸の地」があります。

ここで新たな歴史が始まったんですね。

 

七色観望台

門倉岬のすぐそばにある七色観望台からの眺望です。

ネットだと「七色坂展望所」という名前でヒットしますが、

現地の記念碑には「七色観望台」って書いてました。

眺めも綺麗なんですけど、ここには立派なガジュマルがあります。

ガジュマルの気根が垂れ下がりまくりです。

のれんのようで、柔らかそう見えますが固いです。

朽ち気味のロケットのオブジェも置いてました。

KAIHATSU NO1って書いてます。

種子島には所々にロケットのオブジェや灯台があります。

 

種子島宇宙センター&カーモリの峯展望台

七色観望台から車で20分ほどで

種子島宇宙センターに到着。

敷地が広いので、生活道路が敷地内を走っています。

種子島といえばここですね。

大きなロケット模型がお出迎え。

宇宙科学技術館です。

ここで見学ツアーの受付をやっています。

月曜休館なのでご注意を。

 

ツアーは事前予約必須です。

私は屋久島滞在中に電話予約したのですが、

ゴールデンウィーク前だったので、直前でも滑り込むことができました。

 

旅の都合上、滞在最終日にツアー予約したので、

この日は外観を見るだけで、中には入りませんでした。

 

周辺を散策で、宇宙科学技術館のすぐそばにある

カーモリの峯展望台に行きました。

「山頂」とだけ書かれた怪しい看板の先にあります。

「展望台」っていう名前だから、歩きやすい場所にあるのかと思いきや全然そんなことはないです。

サンダルだったので、先行き不安になります。

5分ほどで山頂に着くのですが、所々崩れてる箇所もあったので、

滑りにくい靴で行くことをお勧めします。

 

山頂からの眺めです。

奥の建物は「竹崎展望台」です。

ロケット発射時、マスコミ関係者専用の展望デッキとなります。

普段は一般人も行けます。

反対側の眺め。

大きな穴が開いていますね。

「象の水飲み岩」と言われています。

宇宙センターを見下ろしたところ。

敷地内にロケットがいくつも展示されています。

カーモリの峯展望台は登るのがちょっと面倒ですが、

天気が良ければかなりの眺めですので、寄ってみることをお勧めします。

展望台を降りて、ちょっと移動。

奥の山が「カーモリの峯展望台」がある山です。

遠くには大型ロケットの発射基地が見えます。

この日はこのぐらいで次のスポットに移動です。

 

千座の岩屋

種子島宇宙センターから車で20分ほどで、

「千座の岩屋」(ちくらのいわや)があります。

干潮時のみ入ることが出来る洞窟です。

この日も事前に干潮の時間帯を調べて、時間調整して向かいました。

千座の岩屋でございます。

どの穴も入れますが、真ん中の穴が一番広かったな。

左側の穴はひざ下ぐらいまで水没してました。

地層が分かりやすいです。

岩屋の内部です。

壁には貝殻が付いてます。

中から外を眺めたところ。

種子島周辺の海には大きな岩がゴロゴロあって、

海岸だらけの景色にアクセントを与えています。

 

綺麗な場所でした。

こんなに素敵な場所なのに、誰もいないんです。

旅はシーズンオフに限ります。

 

はまだの湯

この日の温泉は「はまだの湯」です。

漁港の目の前にあるのですが、

看板が出てないので見つけるのに苦労しました。

この張り紙で場所合ってるんだと安心できました。

 

わたしの車は「横浜」ナンバーなのですが、

女将さんが「随分遠くから来てくれたね」と笑顔で応対してくれました。

周辺には猫たちがたむろってます。

兄弟かもね。

見つかると近寄ってきて触らせてくれます。

たまりません。

なかなか次に移動できなくなるのでご注意を。

 

種子島で入った温泉では、

この「はまだの湯」が一番気持ち良い温泉でした。

おすすめです。

 

熊野漁港の埋鳥居

温泉入った後は、熊野漁港に移動。

埋鳥居を観に行きました。

なぜこんなところに鳥居を立てたんでしょうね。

鳥居の一番上を「笠木」

その下を「貫」というのですが、貫が折れてて残念な姿に・・。

ここにも猫が2匹いました。

この子たちは触らせてくれなかった・・

 

食堂 美の吉

初日のディナーは「美の吉」さんにしました。

すっかり夜です。

南種子町の特産「インギー地鶏」の料理を頂けます。

値段が思いのほか高かった・・。

インギー焼き鳥800円だけ頂きました。

普通の焼き鳥と比べて、驚くほど美味いってわけではなかったですが、

普通に美味しかったです。

もう少し値段をリーズナブルにしてほしいなと思いました。

 

次に続きます。

 

 

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