車中泊しながら日本全国を旅する筆者が、「宮崎」に行って良かった観光スポット、イマイチだったスポットも含めて、絶景・歴史・温泉・グルメ・神社仏閣・巨木といったカテゴリごとに写真たっぷり、一言コメント付きで紹介しています。
他にもメディアで取り上げられそうにない、マニアック過ぎるスポットも載せているので、旅の参考にして頂ければうれしいです!
宮崎 神社仏閣巡り
東霧島神社
まず紹介するのは「東霧島神社」(つまきりしまじんじゃ)です。
宮崎県と鹿児島県に跨って存在する「霧島六社権現」の1つです。
鬼が一晩で作ったと伝わる鬼岩階段。
振り向かずに登り切ることが出来れば願いが叶うといわれています。
一応、わたしも振り向かずに登りきれました。
鬼岩階段の手前にあるのが樹齢千年の「幸招大楠」
根上がりの木で間を通ることが出来る。
鬼岩階段を登り切った先にある本殿。参拝後は、鬼岩階段ではなく、緩やかな坂道ルートで降りることが出来ます。
鬼岩階段は段差も高いし、滑るので無理しない方が無難です。
霧島岑神社
次に紹介するのも霧島六社権現の1つ「霧島岑神社」(きりしまみねじんじゃ)です。
明治時代に霧島六社権現の1つだった「夷守神社」と合祀されました。
なので、六社権現巡りは実際には五社を参拝することになります。
参道のイチイガシの立派な巨木がお出迎え
狭野神社
「狭野神社」も霧島六社権現の1つ。
境内には杉やムクノキの巨木が何本かある深い森でした。
派手さはないですが癒されました。
霧島東神社
宮崎県の霧島六社権現のラストは「霧島東神社」(きりしまひがしじんじゃ)
高千穂峰の中腹にある神社です。
霧島六社権現はどこも神聖な雰囲気のある境内です。
平日の午前中に行ったのもありますが、すれ違う人もまばらでした。
こちらが本殿。
ちなみに飛び地境内となっている高千穂峰の山頂には「天之逆鉾」があります。
山頂に剣が逆向きに刺さっているというファンタジーな場所で、時間と体力と装備があればぜひ行ってみてください。
宮崎 グルメ巡り
がまこう庵
都城市にある「がまこう庵」ではお蕎麦を頂きました。
良い香りのお蕎麦で美味しかった。
入店待ちの客がいたくらいで繁盛してました。
米麴の甘酒も。年末の寒い時期だったので芯から温まりました。
宮崎 温泉巡り
湯穴温泉
都城市にある湯穴温泉(つあなおんせん)
冷たい鉱泉を加温しています。じっくり入れます。
宮崎 巨木巡り
去川の大いちょう
宮崎氏にある「去川の大いちょう」は樹齢800年の巨木で国の天然記念物に指定されている。島津家初代当主の忠久公が植えたものと伝わる。
冬に行ったので葉はすべて落ちていたけれど、見事な枝振りが露になって、これはこれで良かった。いつか黄葉した姿を見てみたい。
大久保のヒノキ
宮崎県 椎葉村というかなり山奥の集落にある
樹齢は800年と伝わり、国の天然記念物に指定されている。
駐車場から少し歩くのだけど、初めて姿を見たときはその樹冠の広がった異様な姿に興奮した。周りは柵で囲われ保護されている。徐々に霧が出てきて、怖いとすら思った。
十根川神社 八村杉
「大久保のヒノキ」から車ですぐの位置にある十根川神社の「八村杉」
樹齢800年以上と伝わり、国の天然記念物に指定されている。
樹高54m、根回り19mあるスラっとした樹形。
ここまで来たら「大久保のヒノキ」と合わせて訪れることをお勧めする。
都井岬 御崎神社 ソテツ自生地
都井岬にある「御崎神社」周辺は、多くのソテツが自生する場所。
ソテツ好きな私からすると天国のような場所。
宮崎 絶景巡り
国見ヶ丘
高千穂町にある「国見ケ丘」は大絶景スポット。
なのだが、今回は霧に包まれていた・・。
都井岬
日の出を見に訪れた都井岬。
都井岬灯台に行ったら、早朝は締まってて近寄れなかった。
9:00~16:30 しか入れないので注意。
都井岬灯台に近寄れなかったので、御崎神社まで移動して日の出を見た。
都井岬からの帰り際に寄った「小松ヶ丘広場」
夕陽が綺麗らしい
都井岬エリアに放牧されている岬馬。
サラブレッドよりずっと体は小さい。
塚原ダム
塚原ダムのダム湖がうっすら霞がかかり幻想的だった。
関之尾滝
関之尾町にある「関之尾滝」は大滝・男滝・女滝の3つからなる滝で、「日本の滝100選」にも選ばれている。
吊橋から見たところ。
虹が出ていた。
上流には多数の甌穴群
うのこの滝
五ヶ瀬町にある「うのこの滝」
駐車場から10分ほど歩き、階段を下ったところにある。
霧の中見たうのこの滝は幻想的だった。
宮崎 観光スポット まとめ
宮崎県のおすすめ観光スポットをご紹介しました!
絶景・歴史・温泉・グルメ・神社仏閣・巨木それぞれで見どころたっぷりです。
今後の宮崎旅行の参考にして頂ければと思います!