旅行体験記

新東名延伸から1年 渋滞9割減 ドライバーの労働改善や地方経済活性化も。

エコノミックニュースさんの記事です。

新東名延伸から1年 渋滞9割減 ドライバーの労働改善や地方経済活性化も。

新東名延伸の効果

昨年2月、新東名高速の浜松いなさJCT-豊田東JCT間が開通してから1年。

 

東名・新東名の渋滞回数が381回から26回と、

渋滞が9割も減少したという記事です。

 

ゴールデンウィークやお盆などの混雑する時期でも、

48回から3回に減少したんだそうです。

 

長距離ドライバーは、かつては渋滞を考慮して

早出出勤してたのが、新東名の効果で早出する必要が無くなり、

労働環境が改善したとのこと。

 

わたくし、車で全国旅していますので、

確かに渋滞しなくなったなと実感ありました。

 

遠出するときは深夜に出発することが多かったのですが、

以前は血走ったトラックが多くて、かなり緊張感のあるドライブをしてました。

最近は深夜の暴走トラックが減った気がしますね。

 

それにしても道路一本で、労働環境まで変化するもんなんですね。

ゲームのシムシティみたいです。

新東名計画した人たちは、この効果を見てガッツポーズなんじゃなかろうか。

 

ふと気になったので、

国土交通省HPに行って、渋滞ランキングを調べてみました。

平成27年度のデータが最新でした。

首都高は含まれてないデータです。

 

高速道路 渋滞 年間ワーストランキング(平成27年度)

順位渋滞損失時間路線名方向区間名
1134東名高速道路上り海老名JCT~横浜町田
2126東名高速道路上り東名川崎~東京
3107東名高速道路下り横浜町田~海老名JCT
4101中央自動車道上り調布~高井戸
5100中国自動車道上り西宮山口JCT~宝塚
690東名高速道路上り秦野中井~厚木
785中国自動車道下り中国池田~宝塚
884東名阪自動車道上り亀山JCT~鈴鹿
982東名高速道路下り豊川~音羽蒲郡
1080中央自動車道上り大月~上野原

 

渋滞損失時間ってのは、渋滞により余計に掛かった時間(単位:万人・時間/年)です。

 

海老名~横浜町田が上り・下りでTOP3に入ってます。

ろくでもない区間ですね。

確かに何度も渋滞にはまってる区間です。

国土交通省の統計情報を見ると、

時間帯別の渋滞ランキングや国道別の渋滞区間ランキングなど、

色々あって興味深いです。

 

ご興味ある方は、国土交通省HPまでどうぞ。

 

まとめ

新東名は2020年までに御殿場~海老名南まで全線開通予定です。

海老名南まで延伸すれば、圏央道に繋がるので

横浜町田までの渋滞が緩和されるでしょう。

早いとこ開通して欲しいですね。

 

いまがチャンス!GoToトラベルキャンペーンでお得に旅に出よう!