『日本三景 天橋立』について、写真たっぷりで見どころをご紹介します。
『天橋立』の両岸には、『飛龍観』『昇龍観』という絶景を堪能できる、
- 『天橋立ビューランド』
- 『傘松公園』
というビュースポットが存在。
本記事では両方の景観をご紹介しています。
ほかには、レンタサイクルで『天橋立』を移動する様子。
『天橋立』の中にあるお食事処『はしだて茶屋』のグルメ情報。
天橋立温泉『智恵の湯』についてなど、
天橋立周辺の魅力についてもご紹介していますので、
ぜひ最後までご覧になってください。
本ブログ運営者が過去に訪問した、京都各地の観光名所やグルメ・温泉を網羅したまとめ記事を作りました。
好みの偏った内容ですが、多少は参考になると思いますので是非ご覧になってください!情報は随時追加していきます。
京都府宮津市 天橋立ビューランド
わたしが天橋立に行ったのは2016年のゴールデンウィーク。
朝8時半頃に天橋立に到着。
まずは向かったのは天橋立ビューランドです。
ここから見る天橋立の景色は飛龍観と言われます。
天橋立ビューランド アクセス・営業時間・料金
名称 | 天橋立ビューランド |
---|---|
公式HP | http://www.viewland.jp/ |
電話番号 | 0772-22-1000 |
住所 | 〒626-0001 京都府宮津市字文珠 |
営業時間 | 季節によって営業時間が異なっています。 2/21~7/20 9:00~17:00 7/21~8/20 8:30~18:00 8/21~10/20 9:00~17:00 10/21~2/20 9:00~16:30 |
料金 | 入園料・リフト・モノレールの共通券です。 大人(中学生以上):850円 小人(小学生) :450円 障碍者割引:大人430円、小人230円 乳幼児は大人1人につき1人無料 二人目から小人料金 |
天橋立ビューランド 地図
天橋立ビューランド 見どころ 飛龍観
リフトかモノレールで展望台まで登ります。
左側の箱がモノレールです。
こういう時は必ずリフトに乗るようにしています。
地面には芝桜がちょっと咲いていますね。
リフトで登ってる最中に後ろを振り向いたところです。
徐々に天橋立が見えてきます。
日本三景 天橋立でございます。
飛龍観の説明版にも書いてますが、股のぞき台があるので、
ぜひ自分の股から覗いてみてください。
「頭に血が上って目が廻るぐらいまでやれ」って書いてます。
そうすると、天橋立が幻想的に紫紺の空に続くようになるんだそうです。
奥の人が立っているのが、股のぞき台です。
『またのぞき』しながら撮った『天橋立』です。
もう少し晴れてれば龍が天に昇ってるように見えるのかも。。
ビューランドにはメリーゴーランドやゴーカート、観覧車など
子供向けの遊具があります。
右側の輪っかが「智恵の輪」
「かわらけ」という手のひらサイズの素焼きの陶器を投げて、智恵の輪の中を通すことが出来たら願いが叶うと言われています。
30分ほど滞在したでしょうか。
天橋立の反対側から見てみようと思い、再び下に降ります。
モノレールよりもリフトの方が
天橋立のダイナミックな風景をのんびり見ながら降りられるのでおススメですよ。
『天橋立』をレンタサイクルで移動
天橋立ビューランドを降りて、
天橋立を渡ろうと歩き始めました。
天橋立は全長3.6kmほどで徒歩でも片道1時間かからない程度です。
ビューランド近くの駐車場に車停めてたので往復2時間です。
時間と体力があれば歩いたのですが、
夜通し走って京都まで来たおかげで既にふらふらだったので
レンタサイクルを借りました。
廻旋橋を渡るとレンタサイクル屋さんがあります。
2時間以内なら400円です。
保証金として千円預けて、自転車返却時に返却される方式。
2時間オーバーしたとしても1時間ごとにプラス200円で済みます。
レンタサイクルは対岸で「乗り捨て可能」で、
行きは自転車で、帰りは船に乗って戻って来るというセット券もあります。
- 観光船+自転車は900円
- モーターボート+自転車は1000円
モーターボートは4名以上でないと乗れないとのこと。
砂浜を歩いたりしつつ、松並木を突っ走ります。
お食事処 はしだて茶屋
天橋立公園内にある「はしだて茶屋」というお食事処で朝食をとりました。
(はしだて茶屋の外観の写真は撮り忘れました・・・)
宮津の名物の「黒ちくわ」430円です。
コップと見比べてもらえばわかると思いますが結構デカいです。
焼きたてで香ばして美味でした!
天橋立産の名物「あさり丼」セットで1,000円です。
出石そばもついてお得な内容ですし
(ブレぶれの写真しかなくて申し訳ない・・・)
観光地の食事処で朝9時からオープンしているのは
朝から観光する人間からするととても有り難いお店です。
天橋立を散歩する方は是非立ち寄ってみてくださいな。
京都府宮津市 はしだて茶屋 情報
名称 | はしだて茶屋 |
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食べログHP | https://tabelog.com/kyoto/A2609/A260901/26004972/ |
電話番号 | 0772-22-3363 |
住所 | 〒626-0001 京都府宮津市文珠 |
営業時間 | 9:00~17:00 [7月中旬~8月] 9:00~18:00 木曜定休 |
京都府宮津市 はしだて茶屋 地図
元伊勢籠神社
はしだて茶屋で朝ごはんを食べて、
再び自転車で走りだします。
途中、ゲリラ豪雨?に見舞われ、
びしょ濡れになりながら走ります。
雨宿りしつつ天橋立を渡ります。
渡り切ったところにあるのが「元伊勢籠神社」です。
天照大神が今の伊勢神宮に落ち着くまで、
25回引っ越したうちの1つです。
この時は御朱印集めをしていなかったので、お参りするだけでした。
重要文化財に指定されている狛犬です。
全国各地の神社に行っていて、狛犬も好きなのですが、
屋根付きの狛犬は記憶にないです。
鎌倉時代作で、魂が入った狛犬と言われ、
天橋立の松林に出現して、通行人を驚かしたりしてたんだそうな。
この元伊勢籠神社の近くに、
天橋立のもう1つの展望台「傘松公園」があります。
天橋立 傘松公園
またリフトに乗って、傘松公園に向かいます。
京都府宮津市 笠松公園 情報
名称 | 傘松公園 |
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公式HP | http://www.amano-hashidate.com/030kasamatu.html |
電話番号 | 0772-22-8030 |
住所 | 京都府宮津市大垣75 |
営業時間 | 季節によって営業時間が異なっています。 1月・2月・12月 8:00~16:30 3月・11月 8:00~17:00 4月・5月・6月・9月・10月 8:00~17:30 7/1~7/19・8/21~8/31 8:00~17:30 7/20~8/20 8:00~18:00 |
料金 | 入園料・リフト・モノレールの共通券です。 大人:片道330円 往復660円 小児:片道170円 往復330円 障碍者は5割引き。介護人も5割引き |
京都府宮津市 笠松公園 地図
傘松公園 見どころ 昇龍観
もうすっかり晴れてますが、服がびしょ濡れだった記憶があります。
ケーブルカーでも上り下りできます。
天橋立ビューランドからの飛龍観に対して、
傘松公園からの眺望を昇龍観と言います。
ここにも股のぞき台があります。
股から覗くとこんな感じです。
こちらの方が綺麗でした。
雨が上がって空が晴れてきたのもありますね。
冠島、沓島の遙拝所
冠島、沓島の遙拝所があります。
冠島と沓島は元伊勢籠神社の奥宮です。
元伊勢籠神社のご祭神 彦火明命(ひこほあかりのみこと)と
市杵嶋姫命(いちきしまひめのみこと)が天降り夫婦となった神聖な島です。
ウッドデッキ「コロッセオ」
傘松公園にもレストランがあります。
この建物は「アマテラス」っていう名前なんだそうです。
元伊勢があるだけありますね。
写真撮るの忘れてましたが、
スカイデッキという飛び出た展望台もあります。
リフトで降りながら観る天橋立です。
遊覧船が走ってます。
天橋立は晴れが似合いますね。
飛龍観・昇龍観の両方行ってみて良かったです。
京都府宮津市 天橋立温泉 智恵の湯
傘松公園を降りた後は
再び天橋立をレンタサイクルで戻ります。
2時間のレンタル時間ぎりぎりの返却でした。
自転車を返却した後に向かったのは
天橋立温泉 智恵の湯でございます。
天橋立ビューランドの近くにあります。
ここにも智恵の輪がありました。
看板に智恵の輪の言い伝えが書かれていました。
立ち寄り専門の温泉です。
昼食時に行ったからか、貸切状態でした。
雨にぬれ、日差しで汗だくになっていたのでさっぱりした記憶があります。
天橋立に行って歩き回ったら汗だくになりますからね。
ここで汗流すのはちょうど良いと思います。
京都府宮津市 天橋立温泉 智恵の湯 情報
名称 | 天橋立温泉 智恵の湯 |
---|---|
公式HP | http://www.viewland.jp/chienoyu/ |
電話番号 | 0772-22-1515 |
住所 | 〒626-0001 京都府宮津市文珠640−73 |
営業時間 | 12:00~21:00 水曜定休 |
料金 | 大人(中学生を含む)700円 小学生350円 幼児は大人1名に付き1名無料 |
泉質 | ナトリウム-塩化物泉 |
京都府宮津市 天橋立温泉 智恵の湯 地図
まとめ
天橋立周辺をご紹介しました。
初めて行く方は是非とも飛龍観・昇龍観の両方行ってみてくださいな。
個人的には昇龍観の方が好きかな。
お時間ある方は歩いて渡るも良いですし、
自転車で渡って、戻りは船ってのも良いですよ。
僕も次回行ったら観光船に乗ろうと思います。
今回から2016年GWの旅をご紹介していきます。
天橋立を出発した後は、兵庫県の玄武洞に行くのですが、
それはまた次の記事で。
ではまた。