2019年11月末~2020年1月中旬にかけて、約1か月半の長期に渡る車旅に出てきました。走行距離は9,000キロを越え、ほぼ車中泊で例外的にフェリーで寝たこともあります。
今回は長期旅行の記録記事です。
2019→2020 年跨ぎ 西日本の旅概要
わたしが住んでる神奈川県を出発地として、訪れた順に県名を並べると、滋賀、京都、奈良、和歌山、大阪、兵庫、鳥取、岡山、島根、山口、福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、宮崎、大分、愛媛、高知、徳島、香川、三重、岐阜、長野という順番で回ってきました。
中には往路と復路で二回寄った県もいくつかあります。(ルート的に広島に寄れなかったのが残念)
今回の旅のルートを日本地図に記したのが↓の図。
車中泊で宿を予約する必要がないので、基本的に行き当たりばったりの旅です。
長崎の五島列島や、鹿児島の硫黄島に行ったんですが、事前に計画してたわけでなく、旅の最中に思い立って、福岡のどこかのファミレスで予約したくらいです。
天気予報はたまにチェックするくらいで、雨降ってたら、旅の計画を急遽変更したり、「初日の出」を熊本 or 宮崎 or 大分のどこで見ようか悩んでみたり、無計画に離島をハシゴしたりと自由度が高い旅をしてきました。
自由過ぎて、毎日が判断の連続。
夜には泥のように寝る毎日。
自分でも整理付かないぐらい多くの場所を回ってきて、自分の記憶だけに留めておくのはもったいないと、旅の行程をまとめることにしました。
県別にカテゴリを分けて行った場所をまとめていて、写真も多数載せてるので、九州、四国、中国、近畿と旅行する際、旅の計画の参考になれば幸いです。
各県の最後には、県別のまとめ記事のリンクを載せてます。そちらの方がさらに写真やコメントを多く載せてます。
序盤の滋賀・京都の紅葉巡りは、↓の記事に別途切り出してるのでそちらの方が詳細に書いてます。
とにかく写真が多いので通信料にご注意を。
では、自宅がある横浜を出発し、「滋賀県」に到着したところからスタートです.
滋賀の旅
横浜を出たのが夜中、朝早くに滋賀に到着。
11月末~12月序盤はまだまだ紅葉の見頃が続いていたので、琵琶湖の南にある「湖南三山」の長寿寺・常楽寺・善水寺を巡る。
滋賀は往路・復路で立ち寄った。行きの紅葉巡りがメイン。
温泉は1軒だけ入浴。
滞在時間が限られており、滋賀での食事タイムは無し。
滋賀 紅葉巡り
湖南三山 長寿寺
湖南三山 常楽寺
湖南三山 善水寺
長寿寺の散紅葉を目当てに訪問したので、せっかくだからと三山回る。
その後は京都に移動して紅葉巡り3日間。
メタセコイア並木
京都で紅葉巡りをした後、再び滋賀県入り。琵琶湖北部の「メタセコイア並木」へ向かうも暴風雨が直撃。。
朝早くにメタセコイア並木に着いたが、折れた枝が道路に散乱し、残った枝葉もぐったり垂れ下がった状態で、綺麗とは言えない有様・・。「マキノピックランド」側は特に散らばっていたので、ず~っと走って少しでもマシな場所を探して、とりあえず写真を撮ってみた。
当初の予定では「メタセコイア並木」の後は、京都の天橋立に行ってそのまま日本海側を走り中国地方に進む予定だったが、1週間先まで雨の予報のため、急遽予定変更。紀伊半島に南下し奈良・和歌山方面へ。
滋賀 温泉巡り
マキノ高原温泉 さらさ
メタセコイア並木にほど近いスーパー銭湯。
土砂降りのなか入浴した。特に印象無し
滋賀 神社巡り
太郎坊宮 阿賀神社
復路も滋賀に寄った際、太郎坊宮に参拝。
階段多いけど麓から登ると達成感あり。アスリートっぽい人たちがここの階段をダッシュで登るトレーニングをしてた。本殿手前にある巨岩の圧倒的迫力に感動。
太郎坊宮、行って良かった。
太郎坊宮 参拝後は、三重県に移動。
※「三重の旅」はこの記事のず~っと後半に出てきます。
京都の旅
京都は往路のみ立ち寄りで、貴船エリア、金戒光明寺周辺、鈴虫寺周辺の紅葉巡りをしてました。食事はラーメンか蕎麦かうどんという麺類ばかり食べてた(;^_^A
紅葉巡り後は、滋賀のメタセコイア並木へ移動した。
京都 紅葉巡り
貴船神社
叡山電車
金戒光明寺
真如堂
法然院
安楽寺
哲学の道
金戒光明寺
知恩院
醍醐寺
鈴虫寺(華厳寺)
地蔵院
浄住寺
松尾大社
量が多いので写真はいくつかピックアップするだけにとどめる。
京都滋賀紅葉巡りの写真は↓↓の記事の方に多数掲載しているのでそちらを参照。
京都 グルメ巡り
京都に行くと、ラーメンか蕎麦ばかり食べてる気がする・・。
極鶏
辨慶うどん 西京極店
柚之茶屋
餃子 ごずこん
権太呂 本店
京都 温泉巡り
やしろ湯
普通の公衆浴場です。京都はレトロな銭湯多いので、いくつか回ることをおすすめ。
京都 その他
日除天神
錦市場
錦天満宮
京都の街散策でふらっと立ち寄った場所。
錦市場に行ったのは今回初めてだったけど、活気のある良い市場でした。外国人観光客がめちゃくちゃいたので、ガイドブックに載ってるのかもね。