京都・兵庫・愛知の旅 3日目。

犬山城
犬山城に行きました。
犬山城は、天文6年(1537年)に織田信長の叔父 織田信康によって築城された平山城で、
姫路城、彦根城、松本城、松江城に並んで、国宝に指定されている天守です。


平山城ってのは、
平野の中にある丘陵に建てられた城です。
山城とか平城とか立地によって分類があります。
姫路城も平山城です。
ちょっと小高い町中にあるから、
町のどこからでも見えやすいから
町のシンボルになってるんですね。


真っ赤ですね~。
いまだったらPLフィルター付けて写真撮るんだけどな。
そうすると、紅葉の太陽光の反射が抑えられて、もっと紅く撮れるんだけど。


裏側は木曽川が流れてます。
後堅固の城です。
城の天守閣からの眺めを観ると
街並みは昔と変わってても、自然の風景はそれほど変わってないんだろうなと
色々想像出来て楽しいです。




青空と紅葉と城がとっても絵になります。
犬山城下町をぶらり散歩。


お昼時だったんで、どこも混んでてここでご飯食べるのは諦めた・・。

犬山城 情報
名称 | 犬山城 |
---|---|
電話番号 | 0568-61-1711 |
住所 | 〒484-0082 愛知県犬山市犬山北古券65−2 |
営業時間 | 9:00~17:00 (入場は16:30まで)定休日は年末のみ。 |
入場料 | 大人550円 子供110円 |
姫路城と比べるとほぼ半額です。
蓬ぜん でひつまぶしを喰らう
犬山城下町の混雑っぷりに、
昼飯を諦めて犬山城から移動。
途中、コンビニの駐車場で近場でおいしい店がないか検索したところ、
「蓬ぜん」というお店を発見。
ここは、「あつた蓬莱軒」で長年修業したっていう店主が独立して開いたお店。
まぁこのときは「あつた蓬莱軒」に行ったことも無ければ、
ひつまぶしを食べたことも無かったんですけどね。
うなぎ好きだから
行ってみました。

たしか大盛りにしたと思う。
ひつまぶし並盛り 2980円
大盛り 4480円
ひつまぶし以外にも白焼きなど色々メニューあります。
初ひつまぶしなんで、
食べ方を聞きながら食べます。
ご存じない方のために簡単に説明します。
杓文字で縦横に4分割します。
1/4ずつ、茶碗によそって
1杯目は、そのまま食べる。
2杯目は、海苔・ネギ・わさびといった薬味をかけて食べる。
3杯目は、ダシをかけてお茶漬けにして食べる。薬味+ダシで頂く。
4杯目は、1~3杯目の食べ方で気に入った方法で食べます。
ざっくりこんな感じです。
俺はダシとわさびのコラボレーションがたまらなく好きだったんで、
4杯目は3杯目と同じ食べ方で頂くことが多いです。
まぁ大盛りだと4杯以上の量あるので、
それぞれ複数回の食べ方を楽しめます。
「蓬ぜん」美味かったですよ~
犬山市に行く機会がなくて、
このとき以来、「蓬ぜん」行ってないけど、
近く行ったらまた行きたいです。
ここまで書いて思い出した。
隣の客がチャラチャラした若いカップルだったんだけど、
炭水化物ダイエットしてるのか知らんが、
うなぎだけ食べて、ご飯をほとんど残して帰って、
食器下げに来た店員が残念がってたのを思い出したよ。
ひつまぶしはタレが染みたごはんもトータルで完成品なのに。
長焼き頼めよって思ったわ。

「蓬ぜん」 情報
名称 | 蓬ぜん |
---|---|
電話番号 | 0568-39-5077 |
住所 | 〒484-0059 愛知県犬山市上坂町4丁目168 |
営業時間 | 11:30~14:00 17:00~21:00(L.O.20:30)火曜、第4水曜定休日 |
まとめ
蓬ぜんにて、ひつまぶし食べて帰宅。
京都・兵庫・愛知の旅は無事終了しました。
清水寺は昼もいいけど、夜ライトアップされてるのもたまらんですよ。
11月は3回旅に出て、長野の松本城、兵庫の姫路城、愛知の犬山城と
国宝天守3城に行きましたね。
城はどんな季節でも絵になるけど、
紅葉シーズンもまたいいですね。
次回は日本を飛びでて、中国上海の旅です。
