『稲村ガ崎公園』から見る景色や紫陽花の見頃など、実際に足を運んで撮影した写真と合わせてご紹介します!
神奈川県鎌倉市 『稲村ガ崎公園』
晴れていれば江の島と富士山を一望できる絶景スポット『稲村ガ崎公演』
1333年、新田義貞が稲村ガ崎から鎌倉に攻め入り、鎌倉幕府に滅ぼしたと伝わる歴史スポットでもあり、6月上旬には紫陽花も楽しめる一石二鳥・一石三鳥な観光スポットです。
稲村ガ崎公園 住所・拝観時間・拝観料金・アクセス方法
名称 | 稲村ガ崎公園 |
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住所 | 〒248-0024 神奈川県鎌倉市稲村ガ崎1-19 |
営業時間 | 入園自由 |
電話番号 | – |
入場料金 | 無料 |
アクセス方法 | 江ノ電「稲村ケ崎駅」より徒歩7分 駐車場無し |
稲村ガ崎公園 地図
稲村ガ崎公園 例年の紫陽花 見頃時期
例年 紫陽花の見頃は6月上旬です。
稲村ガ崎公園 見どころ&体験記
ここからは実際にわたしが稲村ガ崎公園に行ったときの様子を交えながら、稲村ガ崎公園の見どころを紹介します。
稲村ガ崎公園の石碑
早朝4時半に到着。
こちらが稲村ガ崎公園の入口です。
『鎌倉海浜公園 稲村ガ崎地区』と書かれています。
こちらが正式名称なんですね。
稲村ガ崎の碑
新田義貞が黄金の刀を海に投げ入れて、潮を引かせて鎌倉に攻め入ったという逸話が書かれています。
鎌倉滅亡の様子は、大河ドラマの超傑作『太平記』を見ると分かりやすいです。
『関東の富士見百景』の1つにも挙げられています。
今回私が稲村ガ崎に訪れたときは、曇り空だったため富士山は見えず仕舞いで残念。
歴史に出てくるスポットでもあり、絶景スポットでもあるので石碑がいくつも建てられていました。
稲村ガ崎公園の紫陽花
公園の東屋のそばに紫陽花が見事に咲いています。
朝露が着いた紫陽花が美しい
青に紫、薄い水色と色取りどりの紫陽花がびっしり花を付けていました。
今回ご紹介しているのは2017年6月下旬に訪問したときのもので、例年であれば見頃を過ぎた頃のはずなのですが、この年は遅い開花でまだまだ見頃が続いていました。
同時期に訪れた鎌倉の他の紫陽花スポットには見頃を過ぎた所もあったので、花の見頃を読むのは難しいです。
稲村ガ崎の海岸
紫陽花咲くエリアを離れ、海岸に降ります。
ここから海岸に出られます。
落ちると上がり難そうな地形なので気を付けましょう。
新田義貞はここから鎌倉に攻め入ったのでしょうね。
稲村ガ崎公園から見る江の島
日の出前の稲村ケ崎から見た江ノ島。
江ノ島の灯台のあかり。
霞が掛かっていて、綺麗に見えなかったのが残念でした。
晴れた日の夕暮れ時は、江の島の右手に富士山が見える絶景スポットとなるそうで
いずれ再訪して絶景を狙ってみたいと思います。
まとめ
今回は天気の悪い早朝の様子をご紹介することになってしまいました。
是非晴れた日を狙って行って、紫陽花と江ノ島と富士山をセットで堪能して頂ければと思います。