前回の記事では、沢田公園露天風呂に行き、
黄金崎公園を散策し、富士見の丘で富士山を観ました。
前回の記事はこちら↓
今回は、黄金崎を出て、伊豆市の湯ヶ島温泉 湯本館を訪れたときのお話です。
伊豆市 湯ヶ島温泉 湯本館
黄金崎から車で1時間ほど走り、
伊豆半島のど真ん中あたりにある、湯ヶ島温泉 湯本館を訪れました。
ここ湯本館は、作家・川端康成が「伊豆の踊子」を執筆した宿として知られます。
日本秘湯を守る会の宿です。
明治5年創業で湯ヶ島温泉では一番の老舗です。
玄関には川端康成の写真が飾られています。
映画の撮影の舞台にもなっているので
当時の様子など写真がたくさん飾られています。
呼び鈴でご主人を呼びます。
内湯にするか貸切露天風呂のどちらにするか選択することになります。
内湯は大人800円、子供400円です。
貸切露天風呂は30分1000円になります。
貸切露天風呂だけ入ることは出来ないとのことで、
800円+1000円の1800円かかります。
悩みましたが、貸切露天風呂は後で見学だけさせてもらうことにして、内湯だけ入ることにしました。
ちなみに、ここ湯本館に来るのは約10年振りの2度目です。
そのときも堂ヶ島天窓洞に寄ってから、湯本館に来た記憶があります。
ちなみに、堂ヶ島の記事はこちら。
今回は、男性の御主人が応対してくれましたが、
10年前は女将さんが応対してくれて、
貸切露天風呂だけ入らせてくれました。
確か・・日帰り入浴の営業時間外に湯本館に到着しちゃって、
女将さんに頼み込んで、「清掃前でも良ければ・・」ってことで、
貸切露天風呂だけ入りました。
なので、当時も内湯と貸切料金がそれぞれ必要だったと思われます。
こんな感じの廊下を通って内湯に向かいます。
男湯と家族風呂は階段を降りたところにあります。
女湯はこの階段の手前です。
とても清潔で綺麗でした。
ただ、シャワーがなかなかお湯になりません。
しばらく出しっぱなしにしないと水
明治の建物とは思えないので、内湯だけ改修してるんでしょうかね。
日帰り入浴は12時~14時半までなのですが、
12時になると同時に入館したので、貸切状態でした。
いい湯でした。
風呂を上がり、貸切露天風呂を見学させてもらいました。
ベランダから外に出ます。
庭を抜けて、川沿いに露天風呂が見えてきます。
露天風呂の脱衣場です。
脱衣場は1つしかありませんが、そもそも貸切なので問題ないですね。
露天風呂です。
左側は狩野川です。
風呂と川の距離が近いです。
しゃがんだときの目線です。
今回は見学だけなので湯船に入りませんでしたが、
入るともっと川の近さを感じられます。
湯本館にきたら、ぜひ貸切露天風呂に入ってみてください。
湯本館の隣の建物は、河鹿の湯 という共同浴場があります。
湯本館は不定休なので、運悪く休みだったとしても
隣の河鹿の湯で入浴することが出来ます。
湯本館来る前に、営業してるか電話で確認した方が良いですよ。
伊豆市 湯ヶ島温泉 湯本館 情報
名称 | 湯ヶ島温泉 湯本館 |
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電話番号 | 0558-85-1028 |
住所 | 〒410-3206 静岡県伊豆市湯ケ島1656−1 |
営業時間 | 日帰り入浴 12:00~14:30 |
料金 | 大人800円 子供400円 貸切露天風呂 30分1000円 |
泉質 | ナトリウム・カルシウム硫酸塩温泉 |
伊豆市 湯ヶ島温泉 湯本館 地図
まとめ
湯本館をご紹介しました。
湯本館を出た後は、ねこの博物館に向かうのですが、
それはまた次の記事で。