ここからは7日に渡った京都滋賀紅葉巡りの3日目の体験記です!現地の紅葉写真を見て、旅の参考になさってください!
京都滋賀紅葉巡り3日目 紅葉スポットリスト
- 楊谷寺
- 金蔵寺
- 勝持寺
- 大原野神社
- 西芳寺(事前予約の特別拝観)
- 大覚寺(夜間特別拝観)
- 宝厳院(夜間特別拝観)
京都滋賀紅葉巡り3日目 体験記
楊谷寺の紅葉
この日は長岡京市の楊谷寺からスタート。広い駐車場があるので車を停め、朝9時の開門から並びました。
楊谷寺、善峯寺、光明寺を「西山三山」と呼ぶそうです。ほか2つは個別記事があるので良かったらどうぞ。
開門後、受付時に上書院も行くかと尋ねられます。予備知識なしに行ったので何のことかわからなかったのですが、とりあえず「はい」と答え追加の拝観料を納めます。時間指定制なので、それまで時間をつぶします。
楊谷寺の手水舎も花だらけ。
本物か疑いたくなるほどグラデーションが美しい つくばい
時間指定の上書院から見た紅葉。
なんだかわからず申し込んだだけあって、この光景を見たときの衝撃は凄かった。知らないってことは時にプラスに働きます。
楊谷寺、すごかった・・
金蔵寺の紅葉
楊谷寺の紅葉を堪能した後は、京都市西京区の「金蔵寺」へ。
金蔵寺の駐車場までの道のりは、非常に狭く対向車とすれ違い不可能です。対向車が来ないことを祈りながら運転する羽目に。立地的に参拝客は少ないので、助かりましたが・・。
道は悪いですが、金蔵寺の紅葉は絶品です。一目見る価値大アリです。
眺望の良い展望所もありますし、人も少ないので紅葉を存分に楽しめます。
帰りはまたドキドキしながら細い道を通って次の目的地へ向かいます。
勝持寺の紅葉
花の寺「勝持寺」へ。
勝持寺と大原野神社の広い駐車場があります。
駐車場から勝持寺までの参道は片道10分弱かかります。
ここは桜の季節も良いでしょうね。
リボンをしたような狛犬。
事前予約していた西芳寺の参拝の時間が迫っていたので、足早に回って次へ。
大原野神社の紅葉
勝持寺から徒歩で「大原野神社」へ。
参道の紅葉が綺麗。
ここも足早に参拝して西芳寺へ向かいます。
西芳寺の苔と紅葉
なんとか時間に間に合ってこの日の最終枠に参拝。
ここは事前予約制で、希望日の2か月前から受付開始。往復ハガキにて申し込みする必要があります。
受付を済まし、建物に入ると、そこは「人種のるつぼ」と化していて日本人の方が少ないじゃないかってくらい。
世界中から人が集まる中、紅葉のピークに予約を取れたのは本当に運が良かったとしか言えないです。
もこもこの苔を紅葉の赤がアクセントとなっています。
他の季節も綺麗でしょうけど、赤色があるのと無いのとじゃ大違いでしょう。
見事でしたね。最終枠だったので、あとから人も来ないので思う存分、苔寺を堪能できました。
大覚寺の紅葉 夜間特別拝観
西芳寺を出たあとは、嵯峨野方面へ移動。
「大覚寺」のライトアップを観に行きました。
2018年夏の昼間に来たことがあるのですが、夜は初めて。
色づきの悪い木も多かった印象。
「嵐丼」にて湯葉あんかけ丼
嵐山の「宝厳院」のライトアップ目当てに嵯峨野から移動。天龍寺の駐車場は夜間やってなかったのですが交通整理のスタッフから、渡月橋近くの観光駐車場が夜間のみ無料開放しているとの情報を得て駐車。
宝厳院のライトアップは既に始まっている時間でしたが、先に食事をすることに。
宝厳院は行列が出来るという話を聞いてたので、ライトアップ終了の1時間前に入れば多少空いてくるだろうと期待して時間調整の意味もありました。
食事したのは嵐山駅の2階にある「嵐丼」
湯葉とあんかけの雑炊っぽい「嵐山丼」1,550円を注文。
美味しいですけど、1,550円の価値があるかと言われれば微妙。観光地価格ですね。
夜は店が閉まっているので選択肢がなかったし仕方ない。
宝厳院の紅葉 夜間特別拝観
食事の後は「宝厳院」へ。
ライトに照らされた嵐山を横目に宝厳院へ。
狙い通り、時間を遅らせたことで、行列も無く、すんなり入れました。
京都の庭園を色々見てきましたが、宝厳院は個性的で面白い。
見応えあるライトアップでした。
「京都桂温泉 仁左衛門の湯」入浴!
夜のお風呂は「京都桂温泉 仁左衛門の湯」です。普通のスーパー銭湯でした。