栃木にある『大谷資料館』に行ってまいりました。
コンビニや本屋に行くと『日本の絶景』的な雑誌をよく見かけるようになりました。
そんな『絶景』系雑誌を開くと必ず載っているのがこの『大谷資料館』です。
日本中を旅行してきたのですが、確かにここは唯一無二のスポットで、
ここでしか体験できないものがあります。
そんな『大谷資料館』をご紹介します。
大谷資料館
巨大地下神殿と言われています。
色んなテレビで撮影場所に利用されているので
知っている方も多いかと思います。
「資料館」っていう響きからは
想像出来ない位、大規模な施設です。
外側からは普通の建物に見えますが、
中には地下に降りる階段があり、
下ると↓のような景色が広がります。
石が積んでありますよね。
これは「大谷石」と呼ばれる石で、
大谷資料館は採石場跡なんです。
地下だけあって年中通して涼しいです。
夏でも長袖の方が良いです。
公式HP見ると、毎日の館内気温が表示されています。
先ほど見たら2℃って書いてました。
寒いですね。
壁に線がたくさんありますが、
石を切り出した時の跡になります。
ライトアップが綺麗です。
假屋崎省吾さんの作品が展示されています。
子供たちも大勢いて、
とても楽しそうにはしゃいでいました。
大人もはしゃいでいます。
水が溜まっている部屋があるんですけど、
覗き込んでも真っ黒です。
こういった空間は他に無いので、
CMやプロモーションビデオの撮影などで
よく利用されています。
僕の世代だと、XとかLUNA SEAのPVで使われています。
撮影実績は、壁に飾られたギャラリーで見ることが出来ます。
ステージっぽいエリアもあります。
大谷資料館の外も切り立った岩場で
ダイナミックな自然を感じることが出来ます。
色んな観光スポットに行っていますが
大谷資料館はかなりおすすめです。
大谷資料館 動画
大谷資料館 情報
名称 | 大谷資料館 |
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公式HP | http://www.oya909.co.jp/ |
電話番号 | 028-652-1232 |
住所 | 〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町909 |
営業時間 | 9:00~17:00 (16:30までに入館) 年末年始以外は無休 |
拝観料 | 大人800円 子供400円 |
大谷資料館 地図
大谷資料館の次は
さくら市に移動して温泉です。