先日、茨城県に行ったときの話です。
前回の記事では、ひたち海浜公園に行き、
コキアの紅葉をご紹介しました。
今回はその続きで、
アクアワールド大洗に行き、
潮騒の湯で風呂に入り、
味ごよみ宮田でアンコウ鍋を頂いたところまでをご紹介します。
茨城県大洗町 アクアワールド茨城県大洗水族館
ひたち海浜公園でコキアを見た後、
車に戻り、次はどこに行こうか悩んでました。
ちなみに、コキアの紅葉はこんな感じ↓
行って初めて知りましたけど、
コキアはムックに似てます。
雨が強くなってきたので、
次は屋内が良いなって思いつつ
ネットで調べてたら、
近くに水族館を発見。
ひたち海浜公園から車で20分ほど走ったところに
アクアワールド・大洗があるので向かいました。
入口には亀がお出迎え。
雨の日は水族館が混みますね。
人がいっぱいでした。
でも広い水族館なので、そんなに混んでるした感じはしません。
中はすっかりハロウィンな装いでした。
入場券売り場の横には
ちっちゃいクマノミのハロウィンバージョンの水槽が展示されています。
まぁまぁ良い値段します
土曜日はこども割引があるんですね。
イルカたちが悠然と泳いでいます。
青い光は落ち着きます。
園内マップです。
15:00からのアクアウォッチングを見ました。
飼育員のダイバーがでかい水槽の中を泳ぎつつ解説してくれます。
右側のスクリーンにこれから潜る飼育員さんが映っています。
水中カメラで撮影しながら泳ぐので、
ダイバーさんの目線の映像がスクリーンに映し出されます。
右上にはイワシの群れがいます。
撮影しながらこの群れに突っ込んだりします。
最後は凄い泡に包まれて終了です。
炭酸泉みたいだなって思いました。
ちなみにこの日の夜、炭酸泉に入ります。
クラゲはずっと見てても飽きないです。
生きてるダイオウグソクムシもいました。
先日、上野の国立科学博物館で開催されていた「深海2017」展でダイオウグソクムシの標本を見て来たばかりでした。
アクアワールド・大洗にはサメがいっぱいいます。
マンボウもいっぱいいます。
マンボウを真正面から見るとこんな感じです。
千葉の鴨川シーワールドのマンボウの水槽と同じく
マンボウがガラスに激突しないように透明なシートが周囲に貼られています。
激突するとすぐに死んじゃう弱い魚なんです。
鴨川シーワールドは2014年以来行ってないです。
久しぶりに行ってみたいな。
この日のラスト16:00開始のイルカショーを見ました。
15:30~入場できるので10分前ぐらいから並んで、
余裕で入れました。
この日は雨だったので、結構混んでて満席でした。
満席になると入場制限されるので要注意です。
早めに並びましょう。
イルカショーは通常は10:00、12:00、14:00、16:00に開催されます。
時期によっては1日5回開催されるときもあるので
事前にタイムスケジュールを調べておいた方が良いです。
イルカショーの会場です。
開園15分前ぐらいから、レジャーシートの販売が始まります。
前列に座る人は、買っておいて損はないです。
まずはアシカショーからスタートです。
目の前でやってくれるので良いですね。
アシカとオキゴンドウかな?
比較的体の大きなイルカです。
おもちゃをくわえたアシカが
イルカの上に乗ってプールを一周します!
人間がイルカの上に乗るのは見たことあるけど、
アシカが上に乗るのは初めて見ました!
すげーって感動しました。
後半はイルカのダイナミックなジャンプを楽しむことが出来ます。
他の水族館と違う点は、
前列の人たちに全力で水をぶっかけるところでしょうか。
プールの観客寄りのところで着水するようにジャンプしてくれます。
体の大きなオキゴンドウがこんな縁で着水すると
以下のような感じになります↓
前列の人たちは、
会場内で販売されているピンク色のレジャーシートで水を防ぎます。
この水量だとびしょ濡れでしょうね。
尾びれでバンバン水をぶっかけてます。
この日は、右側の人たちはレジャーシートを
購入してる人が少なったようですが、
全然お構いなしでした。
開園前にかなりしつこくレジャーシートを販売してる理由が分かりました。
前に座るってことは濡れたいんですよね?というスタンスのショーです。
濡れたくなければ、
後ろに座るか、
レジャーシートを買ってくださいってことです。
潔くて気持ちが良いですね。
素晴らしいショーでした。
ショーが終わった後、外に出てみたら雨が弱まっていました。
ペンギンとかカピバラがいます。
カピバラさんです。
台風中継っぽい感じでした。
実際台風21号が目の前まで来てましたが。
アクアワールドでは早い時間帯に行けば、
バックヤードの見学ツアーもありますよ。
閉館ぎりぎりまでいたのですが
気付いたら誰もいなくなってました。
天井には標本が飾られています。
うばざめです。
満足度の高い水族館でした。
良いイルカショーがあると印象違いますね。
大洗の海岸はすっかり波で泡立ってました。
アクアワールド大洗でした。
茨城県大洗町 アクアワールド茨城県大洗水族館 情報
名称 | アクアワールド茨城県大洗水族館 |
---|---|
公式HP | http://www.aquaworld-oarai.com/ |
電話番号 | 029-267-5151 |
住所 | 〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252−3 |
営業時間 | 9:00~17:00(最終入館16:00) |
料金 | 大人1850円 小中学生930円 土曜日は460円(※) 幼児310円 土曜日は150円(※) 2歳以下は無料 ※春休み・夏休み・冬休み期間中の土曜日は割引対象外 |
茨城県大洗町 アクアワールド茨城県大洗水族館 地図
茨城県大洗町 潮騒の湯
旅に出たら、1回はその土地の温泉に入りたいと考えています。
いかんせん、茨城県は温泉があまりないので探すのにてこずりました。
アクアワールドからほど近くに「潮騒の湯」という施設があったので立ち寄りました。
ここは非火山系の化石海水型の温泉です。
大昔、地殻変動で海水が地盤に閉じ込められて、
それをくみ出してるんです。
海岸沿いの温泉に多いタイプです。
結構良い値段します。
夜遅くまでやってるのは有り難いですね。
建物内の写真はないです。
食事処が併設されているので、
食事をとることも出来ます。
ネットの口コミを見ると、
ここの食事処は美味しいらしいです。
温泉は塩っ辛い塩化物泉で、
とても体が温まります。
高濃度炭酸泉もありましたよ。
目の前が大洗サンビーチなので、
露天風呂からは海が見えました。
暗くてよくわからなったですが。
素泊まり専用のペンションもありますよ。
茨城県大洗町 潮騒の湯 情報
名称 | 潮騒の湯 |
---|---|
公式HP | http://www.siosai.jp/index.html |
電話番号 | 029-267-4031 |
住所 | 〒311-1311 茨城県東茨城郡大洗町大貫町256−25 |
営業時間 | 10:00~23:00 |
料金 | 大人(中学生以上) 平日800円 土日祝1000円 小人(小学生以下) 平日500円 土日祝 600円 3歳以下無料 |
泉質 | ナトリウム-塩化物強塩温泉 |
茨城県大洗町 潮騒の湯 地図
茨城県大洗町 味ごよみ 宮田
大洗に来たならアンコウが食べたいって思い
ネットで店を探しました。
潮騒の湯から徒歩2分のところにある
「味ごよみ 宮田」さんが口コミ評価も高くて
一人でも入りやすそうだったので
行ってみることにしました。
オシャレな店構えに入るのをためらったが
空腹を抑えられなくなったので突入しました。
中に入ると、↓のようなものが。
大洗はアニメの舞台なんですかね?
カウンター席、テーブル席、個室とありました。
一人だったのでカウンターに案内されました。
あんこうのメニューに11月~3月と書かれていて
不安になりましたが、店員さんに聞いたところ
10月だけど大丈夫だよとのこと。
あんこう鍋1人前 3000円との雑炊セット300円にしました。
しばらく待つとコンロが運ばれてきて
アンコウ鍋の到着です。
思った以上に具だくさんで、
アンコウの身や皮やエラとかたくさん入っていました。
店員さんがひとつひとつ具の説明をしてくれました。
アンコウ食べたの初めてでしたが、
美味くて感動しました。
ガッツきまくってあっという間に食べきりました。
雑炊セットです。
大将の手の動きが早すぎて残像が映りました。
アンコウの雑炊です。
美味過ぎてビビります。
雑炊が大好きです。
山口県下関で食べたフグ鍋の雑炊も美味かったですが、
アンコウ鍋の雑炊も負けていません。
店員さんの接客も良くて、
気持ちの良いお店でした。
アンコウ以外も美味しいと評判ですので、
また来たいと思いました。
茨城県大洗町 味ごよみ 宮田 情報
名称 | 味ごよみ 宮田 |
---|---|
食べログHP | https://tabelog.com/ibaraki/A0801/A080102/8005823/ |
電話番号 | 029-267-0045 |
住所 | 〒311-1311 茨城県東茨城郡大洗町大貫町256−488 |
営業時間 | 17:00~22:30 昼は予約のみ 月曜定休 |
茨城県大洗町 味ごよみ 宮田 地図
まとめ
2回に渡り、茨城県日帰り旅行をご紹介しました。
日帰り旅行はすごい久しぶりでしたが
お手軽で良いですね。
長期の旅に出るときは、
無事生きて帰って来れるだろうか?って思いながら出発しますから。
春・秋は茨城のひたち海浜公園に
綺麗な風景を見に行ってみてくださいな。
次回から再び、2016年のゴールデンウィークの旅に戻ります。
ではまた。