長野の旅

長野観光!地獄谷野猿公苑で猿見学。諏訪のうなぎ小林と旦過の湯を巡る。

2017年10月 群馬長野観光の旅の最終回です。

 

地獄谷野猿公苑でニホンザルを観に行き、

諏訪のうなぎ小林でうな重を食べ、

下諏訪温泉 旦過の湯で激熱温泉に入ってきました。

 

前回の記事では、

日本国道最高地点の渋峠と

澗満滝展望台からの紅葉の景色、

地獄谷温泉 後楽館を紹介してます。

良かったら↓もどうぞ。

長野観光!日本国道最高地点 渋峠の眺めと澗満滝の紅葉、地獄谷温泉 後楽館で湯治。2017年10月の群馬長野観光です。 国道292号線の渋峠と澗満滝の紅葉を巡り、 地獄谷温泉 後楽館で湯治したところ...

 

長野県 山之内町 地獄谷野猿公苑

地獄谷温泉 後楽館で立ち寄り湯した後、

目の前にある地獄谷野猿公苑に向かいました。

この急な階段を上ります。

お年寄りには辛い階段です。

膝を痛めてた、わたくしにも非常に辛い階段でした。

階段を上りきり、後楽館を見下ろしたところです。

かなり高いです。

立派な杉林を通って、突き当りが野猿公苑です。

サルを見るにあたっての注意事項です。

ここには書かれていませんが、

近くから猿の目をジッと見つめたり、

口を大きく開けることも敵意と取られてしまうそうです。

自撮り棒も禁止です。

サルからすると攻撃とみなされたり、恐怖やストレスを与えるそうです。

まぁ自撮り棒を振り回す人は、周りの人間からしても危ないっすからね。

 

入場券を購入し、ゲートを通るとそこは猿の楽園です。

公苑の中はわしゃわしゃと猿が走り回ってます。

猿の群れの中に人間が入り込んだようなものです。

 

地獄谷野猿公苑のサルは、野生のサルです。

ニホンザルの行動範囲の中に、野猿公苑があって

エサが貰えるから、日中はここに集まるってだけです。

なので、日によってはサルたちが少ないこともあるんだとか。

温泉あがりのサルです。

もうちょっと寒ければもっとたくさんのサルたちが温泉に入ってるはずです。

サルがいっぱいいるんですけど、

微妙な距離感で並んでるのがおかしかったです。

この辺は黄色く紅葉してました。

ここのサルは人間が近寄っても全く反応しません。

サルが喧嘩しながら、ぼくの股の間を走り抜けていきました。

ピント合わせる暇が無かったです。

子ザルちゃんが可愛かったです!

抱っこしたかったけど、母ザルにブチ切れられること間違いないので我慢しました。

物憂げなサルです。

こんな間近で観られるとは思いませんでした。

ぐでっとしたニホンザルです。

可愛い・・・。

冬毛だからでしょうか。ふわふわしてそう。

現在のボス猿です。

男前です。

歴代の組長たちです。

冬だとこんな感じで温泉入ったサルたちが見られます。

海外では、温泉につかるサルたちのことをスノーモンキーと呼び、

数多くの観光客が訪れています。

地獄谷温泉に来たついでに寄った地獄谷野猿公苑でしたが、楽しかったです。

正直、舐めてました。

膝痛かったので行くのも帰るのも大変でしたけど行って良かったです。

おススメですよ。

長野県 山之内町 地獄谷野猿公苑 情報

名称 地獄谷野猿公苑
公式HP http://jigokudani-yaenkoen.co.jp/
電話番号 0269-33-4379
住所 〒381-0401 長野県下高井郡山ノ内町平穏6845
営業時間 夏季 4月~10月 8:30~17:00
冬季 11月~3月 9:00~16:00
ニホンザルの気分次第でいたりいなかったりするらしいです。
入場料 大人 800円 団体20名以上 680円 年間パス5000円
子供 400円 団体20名以上 340円 年間パス2500円
障碍者手帳をお持ちの本人のみ半額
6歳未満は無料

 

長野県 山之内町 地獄谷野猿公苑 地図

長野県諏訪市 うなぎ小林

地獄谷野猿公苑を出て次に向かったのは諏訪湖の近くにある

「うなぎ小林」さんです。

うなぎの名店中の名店です。

到着したころにはもうすっかり夜になってました。

がっつり住宅街のど真ん中にありました。

運良く並ばずに入店出来ました。

特上4760円にしました。

天然うなぎもあります。

5200円より?ってのがちょっと怖いです。

漆塗りの重箱に入ってきます。

肝吸いもついてます。

うなぎとごはんが別々になっています。

ご飯の中にも一切れ入っています!

さっぱり目のタレで上品な味付け。

ふっくらしたうなぎで美味しかったです。

とはいえ、個人的にはもう少し味が濃い方が好みでした。

テーブルにタレが置いてあるので、追加でタレを掛けることも可能です。

外出ると人が並んでました。

ぜいたくな晩御飯でした。

 

長野県諏訪市 うなぎ小林 情報

名称 うなぎ小林
食べログHP https://tabelog.com/nagano/A2004/A200404/20001043/
電話番号 0266-54-7717
住所 〒392-0012 長野県諏訪市四賀赤沼1958−2
営業時間 11:00~14:00(L.O.14:30)
17:00~20:00(L.O.20:30)
月曜、毎月第1・第3火曜定休(祝日の場合は翌日)

 

長野県諏訪市 うなぎ小林 地図

長野県 下諏訪町 下諏訪温泉 旦過の湯

うなぎ小林を出たあと、

また温泉入りたいなぁって思い、付近を検索。

諏訪湖沿いに車で20分ほど北上し、

下諏訪温泉の「旦過の湯」に向かいました。

駐車場も8台ぐらいあります。

混んでたのでしばらく待ちました。

2012年にリニューアルしたようで綺麗な施設でした。

大人で230円です。

一般の銭湯でも400円以上するので、

この安さは素晴らしいです!

朝5:30から入れます。

 

ここは内湯に2つの浴槽と、

外に小さな露天風呂が1つあります。

露天風呂と言っても壁に囲われているので

外の景色は見えません。

 

ここのウリは激熱な温泉。

露天風呂が1番入りやすくて、43~44℃ぐらいですかね。

内湯の1つは44℃ぐらいかな?

残りの1つは47~48℃です。

 

鹿の湯とか草津の白幡の湯クラスの熱さです。

番台のおばちゃん曰く、

今日は47.2℃ぐらいだからぬるい方だって言ってました。

 

47℃でぬるいなんて言えません。

入って数秒で飛び出ました。

まだまだ修行が足りません。

 

地元の方は全身真っ赤になりながらずっと入ってました。

 

ここの常連さんは気さくに話しかけてくれて

周辺の温泉情報を教えてくれました。

 

群馬からスタートした膝の湯治の旅の締めくくりにふさわしい、

泉質も人も素晴らしい温泉でした。

 

長野県 下諏訪町 下諏訪温泉 旦過の湯 情報

名称 下諏訪温泉 旦過の湯
公式HP https://shimosuwaonsen.jp/item/685/
電話番号 0266-26-7520
住所 〒393-0016 長野県諏訪郡下諏訪町湯田町3441
営業時間 5:30~22:00(最終受付は21:30)
料金 大人230円
子供 110円
泉質 ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉

 

長野県 下諏訪町 下諏訪温泉 旦過の湯 地図

まとめ

2017年10月の群馬長野の旅は、旦過の湯で終わりです。

諏訪湖を南下し、横浜に帰宅。

 

草津温泉、万座温泉、地獄谷温泉、下諏訪温泉と巡り、

永井食堂でモツ煮、うなぎ小林で特上うな重を喰らい、

草津白根山、毛無峠、渋峠、澗満滝を巡り、

地獄谷野猿公苑でニホンザル見学もしたし、

1泊2日の短い旅行でしたが充実した旅でした。

 

当初の目的のヒザの療養ですが、

この旅でかなり良くなりましたが、

まだまだ完治には至らず痛みが残ったまま・・。

ということで、2017年11月初旬に再び湯治の旅に出発。

 

今度は福島県、栃木県の湯治の旅です。

次回から紹介していきます。

並行して、2016年GWの旅も引き続き書いていきますよ。

 

↓に群馬・長野観光の記事を纏めておきますので、

参考にして頂ければと思います。

群馬・長野観光まとめ

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