じゃぱたびっくす(@japatabix)です。
シルク・ドゥ・ソレイユのキュリオス を『A席』で観てきたので、
その感想を書いています。
ちなみに、わたしが見て来たのは『東京公演』です。
福岡公演・仙台公演の優待チケット情報が出てきました。
優待券をゲットできる『エポスカード』 or 『dエンジョイパス』について詳しく知りたい方は☟をどうぞ
おトクな優待が5万件以上!【dエンジョイパス】
『大阪公演』と『名古屋公演』『福岡公演』『仙台公演』について
会場へのアクセス方法や駐車場があるかどうかなど
各公演の詳細情報を別の記事に纏めているので、
良かったら☟の記事も合わせて読んでいただければと思います!
シルクドソレイユ 『キュリオス』紹介!
キュリオスのストーリー
『キュリオス』は11:11から始まる主人公の1分間の夢物語。
欧米では、「11:11」に「Make a wish !」とツイートしてお願い事をする人が多く、
1が並ぶ「11:11」は偶然が重なりあう幸運な時間と捉えられているんだとか。
車のナンバーも「11:11」になっています。
キュリオス 公演時間と感想
わたしが行った『東京公演』の演目です。
休憩を30分挟んで、トータルで2時間15分ほどです。
『キュリオス』は場所を移動しつつ1年以上に渡る長い公演なので、今後演目が変わる可能性はあります。。
第二部の「ヨーヨー」は日本人パフォーマーが演じてます。
⇒台湾の方が演じてるとご指摘頂きました。通りすがり様ありがとうございます。
メインキャラクターの「クララ」も日本人女性が大抜擢されてます。「日本人がんばれ!」って応援しつつ観てました。
内容に細かくは触れませんが、
- 「透明サーカス」
- 「コミック・アクト」
はコメディ色の強い演目で、わたしのように感情の起伏が少ない人間からすると全く笑えませんでしたが、周りの人は笑顔でしたね。
「サーカス」というと人間離れした凄い技だけについ目がいっちゃいますが、ユーモアあふれるピエロが観客を笑顔にする、というのもサーカスの大事な要素なんだなと考えさせられました。
他は軟体芸があったり、空中ブランコ的な要素があったり、バランス芸やアクロバティックな技を魅せてくれたりとサーカスの王道をたっぷりと見せてくれて、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
個人的に「アクロネット」が観てて楽しかったかな。「おぉ!!」って声出ましたもん。
「エアリアル・ストラップ」はガチムチの男二人が天井から下がったリボンで絡み合う演目なので、腐女子に人気ありそうだなって思いました。
ただ、個人的には2009年に来日した『コルテオ』の印象が強かったかな。
キュリオス A席からの見え方
最後の「フィナーレ」だけスマホや携帯での撮影がOKです。
ガチの一眼レフでは撮影NG。
A・Gブロック後方に「撮影OK」という合図が出たら撮影できます。
A列からの眺めはこんな感じです。
写真の左手がSS席になります。
右側にガラスの変なオブジェが2つ並んでますが、その間が演者の出入り口になってます。
円形の舞台ですし、1つの演目の途中で何度か角度を変えてパフォーマンスしてくれるので、全く見えないってことはありませんでした。
演目によっては、真正面のSS席に向けて演技するものもあるけど、3000円の格安チケットだし、なんの不満もございません。
また行く機会があったら、SS席にして見比べてみたいですけどね。
キュリオス 鑑賞する際にあると便利なアイテム!
A席からでも十分楽しめますが、さすがに演者の顔がよく見えませんでした。。
遠くの席の方は、オペラグラスがあった方が良いです。
会場のショップにオペラグラスが売ってたので現地で購入可能ですが、
思いっきりロゴ入ってるし、他の演劇では使いにくいデザイン。。
事前にオペラグラスを購入し持参することをおすすめします。
クラシックなデザインが良ければこちらもおすすめ。
シルクドゥソレイユ『キュリオス』日本公演 日程
名称 | シルク・ドゥ・ソレイユ ダイハツ『キュリオス』 |
---|---|
公演情報 | 【名古屋公演】チケット販売中 2018年11月22日(木) ~ 2019年1月27日(日) 全93公演 【福岡公演】チケット販売中2019年2月15日(金) ~ 3月31日(日) 全64公演 【仙台公演】チケット販売中2019年4月19日(金) ~ 5月29日(日) 全58公演 |
チケット料金 | 各公演のチケット料金は各公演の紹介記事をご覧になってください。 ➡キュリオス大阪公演情報|座席・料金・場所・アクセス・駐車場など ➡キュリオス名古屋公演情報|座席・料金・場所・アクセス・駐車場など |
キュリオス 各座席のコストパフォーマンス
土日は千円高いです。
SS席とA席で倍の価値があるのか?というと、実際そこまで差はないと思います。
演技中、パフォーマーが観客席を歩き回ることがあるのですが、
A席までは来てくれないので、その辺の臨場感を楽しみたいのであれば、
SS席をお勧めします。
観れればOKという人はA席でも問題ないんじゃないかと思います。
S席は中途半端なので一番おすすめしません。
キュリオス 東京公演の様子をご紹介
お台場ビッグトップ アクセス
シルク・ドゥ・ソレイユ 『キュリオス』 優待チケット入手
『エポスカード』の優待券割引で『キュリオス』のチケット購入しました。
『東京公演』優待券は以下の通り、驚きの割引っぷりでした。
■大人
SS席 13,500円(平日は12,500円) → 5,000円(税込)
S席 11,000円(平日は10,000円) → 4,000円(税込)
A席 7,500円(平日は6,500円) → 3,000円(税込)
■子供(3歳~小学生)
SS席 9,500円(平日は8,500円) → 3,500円(税込)
S席 7,500円(平日は6,500円) → 2,800円(税込)
A席 5,500円 (平日は4,500円) → 2,100円(税込)
SS席の5000円ってのはかなりの衝撃です。優待日は平日の15時開演という厄介な日程ではありますが、シルク・ドゥ・ソレイユの公演を5千円以下で観れるのは大変お得。
ただ、この割引情報に気付いたのが公演の2日前で、すでにSS席とS席は満席。3000円のA席しか空いてなったのが残念でしたが、3000円なら見えにくくても別に構わないし、もう一回見たければ別の日にSS席買えば良いや!という判断で即購入しました。
通常のチケットについては、↓の『チケットぴあ』から購入可能です。
キュリオス 東京公演 座席表
座席図は↑の通りで、わたしはGブロックの緑色のA席にしました。
いざ『キュリオス』東京公演へ
シルク・ドゥ・ソレイユの公演を観に行くのは、2009年の『コルテオ』以来なので9年振りです。公演当日、ワクワクしながら車でお台場に向かいます。
ダイバーシティのあたりに『お台場ビッグトップ』なる会場があるらしい、というあいまいな情報だけで向かったのですが、すぐに見つかりました。
青と黄色の変な形のデカいテントです。
これが入口。
『キュリオス』東京公演 最寄りの駐車場
すぐ隣に「青海第二臨時駐車場」があるので、車で来た方はここに停めるのが良いと思います。料金は普通乗用車で1日1500円固定なのでキュリオスだけでなく周辺で買い物や食事したり、「日本科学未来館」や「船の科学館」などを回ったり、時間を気にすることなくゆっくり過ごせます。
キュリオス お台場ビッグトップ内部
開演20分前に入場。
テント内はすでに人でごった返してました。
入口にはダイハツの車が展示されてます。
右のキャラクターは何者かは知りません。
そもそもこの『キュリオス』の公演自体知ったのは2日前で、
本当に何にも知らない状態で会場まで来てしまいました。
なので、開演までのわずかな時間にネットでストーリーを調べたり、
周囲の会話に聞き耳立てて情報収集です。
どうやら『キュリオス』ってのは、1984年に設立された「シルク・ドゥ・ソレイユ」の創設30周年を記念して制作された特別な作品とのことで、タイトルの『KURIOS(キュリオス)』は、『好奇心』とか『骨董品』を意味する造語だそうです。
キュリオス 東京公演 スケジュール
公演スケジュールです。
東京公演は2018/7/8(日)までです。
そのあとは大阪・名古屋・福岡・仙台と場所を変えて興業は続きます。
閉幕後のお台場ビッグトップです。
これを解体して各地に移動するんですね。
後ろを振り返ると、ダイバーシティのガンダムさんが気合いを入れて赤くなってました。
キュリオスの後はダイバーシティでご飯食べて帰ろうかと思ったけど、
混みまくりだったのでとっとと帰りました。
人混みで疲れたけど良い一日でした。
他の公演もご紹介!
大阪公演
名古屋公演
福岡公演
仙台公演
まとめ
シルク・ドゥ・ソレイユ『キュリオス』をご紹介しました。
A席でも十分に楽しめるってことだけでも伝わればと思います。
たまたま優待券をゲット出来たから行ってみたのですが、やっぱり正規料金は高いよなぁって思います。平日の公演だったからかもしれませんが、客層は大人が圧倒的に多かった・・。サーカスってもっと子供が多いのかと思ってました。
家族4人(大人2名+子供2名)でSS席だと4万円以上なので、2時間15分のためにそれだけのお金を出せるかというと今のご時世なかなか厳しいでしょうね。
優待券を調べて、少しでも安い日を狙うことをお勧めします。
行けば、必ず思い出に残りますから。
今後、大阪・名古屋・福岡・仙台と続くので、観に行きたい人はお金を貯めておきましょう。
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