神奈川県

2018年鎌倉の紅葉巡り体験記~長谷寺・明月院・鎌倉五山・鶴岡八幡宮etc~

鎌倉の紅葉を短期間で出来るだけ多く回る、という過酷な紅葉巡りをしてきました。

鎌倉で知られた紅葉名所はかなり網羅していると思います。

ただ、2018年は台風の塩害で紅葉の色付きが悪かったことと、11月は京都の紅葉巡りで鎌倉紅葉巡りの時期が12月になってしまったこともあり、見頃を逃してしまった場所も多々ありますが・・。

ざっと回った鎌倉の紅葉スポットは↓のとおり。

  • 長谷寺(夜間特別拝観)
  • 明月院
  • 円覚寺(鎌倉五山 第二位)
  • 東慶寺
  • 浄智寺(鎌倉五山 第四位)
  • 建長寺(鎌倉五山 第一位)
  • 海蔵寺
  • 化粧坂切通し
  • 源氏山公園
  • 寿福寺(鎌倉五山 第三位)
  • 長寿寺
  • 瑞泉寺
  • 正統院
  • 回春院
  • 半僧坊
  • 天園ハイキングコース
  • 覚園寺
  • 獅子舞の谷
  • 鎌倉宮
  • 杉本寺
  • 浄妙寺(鎌倉五山 第五位)
  • 報国寺
  • 白旗神社・源頼朝の墓
  • 鶴岡八幡宮

鎌倉までそう遠くない場所に住んでいる利点を生かして、数多く回っています。

各地の詳細はまた来年にご紹介するとして、今回はザクッとかいつまんで、旅日記形式でご紹介していきますので、回り方や距離感など旅の行程を考えるうえで参考にして頂ければと思います。

鎌倉市の紅葉巡り 1日目

鎌倉の紅葉 長谷寺(夜間特別拝観)

鎌倉で唯一、夜間ライトアップがある「長谷寺」の紅葉を観に行ってまいりました。

「長谷寺」に行くのは2度目で、前回は2017年の紫陽花の季節でした。

秋の「長谷寺」はどんな景色なのかとても楽しみにしていたのです。

鎌倉観光!あじさい巡り速報版② ~稲村ケ崎・長谷寺~鎌倉のあじさい巡りの速報版の続きとなります。 初日は江の島、明月院、東慶寺を巡りました。 二日目は、稲村ヶ崎に始まり...
長谷寺の赤い提灯

赤い「長谷寺」の提灯にも明かりが灯っていました。

ここからは入れないです。

拝観券を購入し、横から入ります。

観音堂、阿弥陀堂はなぜか青くライトアップされていました。

1年半ぶりに見る「長谷観音」は変わらず素晴らしく、鎌倉来たなら是非参拝して頂きたいですね。

「経蔵」近くのこじんまりとした竹林。

こちらが「経蔵」

回転式の書架「輪蔵」があり、壁には「マニ車」という経文が納められた筒が18基あり、「マニ車」を手で回転させると筒の中の経典を唱えたのと同じだけの功徳があると言われています。

もう12月に入っていたんですが、まだ青々した葉がありました。

本当に鎌倉の紅葉は遅いんですね。

2018年の鎌倉の紅葉は台風による塩害で色付きが悪いとは聞いていましたが、

近くで見ると、かなり枯れてる葉が目立ちました。

横浜に住んで長いのですが、鎌倉の紅葉を観に来たのは初めて。

美しい景色ではありましたが、台風の塩害さえなければ、きっとこんなもんじゃないんでしょう。

鎌倉市の紅葉巡り 2日目

鎌倉の紅葉 明月院

ここから日が変わって朝の「明月院」です。

ここも紫陽花巡りで来たことがあります。

当時の記事はこちら↓

鎌倉観光!あじさい巡り速報版① ~江の島・明月院・東慶寺~鎌倉のあじさいが見頃を迎えています。 渋滞と人混みがひどいので、普段は近寄らないようにしている江の島・鎌倉エリアですが、あ...

「明月院」へはここからさらに徒歩3分ぐらい。

入口前には開門待ちの行列が出来ていましたが、紫陽花シーズンの行列と比べれば可愛いものです。

開門と同時に拝観券を購入して中に入ります。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「明月院」と言えば、この「悟りの窓」が有名ですね。

秋らしい花が添えられていました。

庭園への入場はまだ始まっていなかったので、奥に人が映らない光景を納めることが出来ました。

 

ちなみに、紫陽花シーズンは↓のような光景です。

「明月院」は花菖蒲も有名なのです。

 

また秋に戻ります。

庭園の入場が始まったので別途拝観料を払って入ります。

庭園の紅葉も思っていた以上に綺麗でした。

にゃんこがおりました。

この子は前もいました。

以前来たときは、方丈庭園の一部になっていました。

驚いたのは一輪だけ紫陽花の花が残っていたこと。

12月なのになぜ・・

鎌倉だけ気候が狂ってるんでしょうか・・?

裏から見た紅葉。

明月院の赤地蔵と紅葉。

明月院の青地蔵と紅葉。

6月になるとこの通路は「明月院ブルー」と言われる鮮やかな紫陽花が花を付けます。

1時間ほど滞在して、次に移動します。

鎌倉の紅葉 円覚寺(鎌倉五山 第二位)

「明月院」の次に向かったのは「円覚寺」

「鎌倉五山」の第二位に列せられている臨済宗円覚寺はの大本山です。

「円覚寺」の前は何十回も車で通ってるんですけど、参拝するのは今回初めて。

鎌倉は混むから日中は避けていたんですよね。

大きな山門。

こちらが仏殿。

昭和39年に再建されたもので新しい建築物。

仏殿の天井画は日本画家の「守屋多々志」氏によるもの。

こちらは「妙香池」

見頃を過ぎていたのもあるでしょうが、京都のように目が痛くなるほどの赤い景色ではなかったです。

奥にあるのが国宝の「舎利殿」。

通行止めになっていて近くに行けませんでした。

神奈川では唯一の国宝の建築物だそうです。

「円覚寺」は奥行きのある境内で、なだらかな坂が多かったです。

国宝の梵鐘で「洪鐘」(おおがね)と言います。

長い階段を上ったところにあってすぐそばには弁天堂があります。

打ちたくなりますが打てません。

弁天堂から観た景色。

下に見えるのは「東慶寺」でしょうか。

 

1時間ほど滞在し、次に移動します。

鎌倉の紅葉 東慶寺

次は「東慶寺」です。

臨済宗円覚寺派の寺院で、線路挟んで「円覚寺」の向かい側にあります。

 

こちらも紫陽花を観に来たことがあるので、当時の体験談は↓をご覧になってください。

鎌倉観光!あじさい巡り速報版① ~江の島・明月院・東慶寺~鎌倉のあじさいが見頃を迎えています。 渋滞と人混みがひどいので、普段は近寄らないようにしている江の島・鎌倉エリアですが、あ...

2015年に大泉洋主演の映画「駆込み女と駆出し男」の舞台となった「東慶寺」

江戸時代に離婚した女性が駆け込んだ「縁切り寺」です。

宝物館ではどういった流れで離縁に至るのか、当時の離婚システムについて解説があるので興味ある方は是非宝物館に足を運んでみてください。

「東慶寺」入って奥の方に墓地があって、そこの紅葉が鮮やかで美しかった。

墓場で写真撮るのはいかがなものかと思いますが、あちこちで墓場の写真を撮り過ぎてるので罰が当たるならもうとっくにわたしは死んでるはずです。

高低差のある立体的な造りの墓場で、写真撮るのが楽しかったですね。

書院の紅葉が赤く鮮やか。

「東慶寺」は台風の塩害の影響は比較的少ないように見えました。

30分ほどの滞在でした。

鎌倉の紅葉 浄智寺(鎌倉五山 第四位)

次に向かったのは「浄智寺」です。

「東慶寺」から徒歩3分程度でしょうか。

「浄智寺」は鎌倉五山の第四位に列せられています。

手前は湧水で、「鎌倉十井」の1つ「甘露ノ井」です。

変わった形の山門。

2階には銅鐘が備え付けられています。

境内には手掘りの通路があって歴史を感じます。

布袋さんの石像があるので、お腹をなでなでしてきました。

鎌倉は外国人観光客が多いですね。

子供たちがイチョウの落ち葉の上で走り回っていました。

落ち着いた良いお寺でした。

こちらも30分ぐらいの滞在でした。

鎌倉の紅葉 建長寺(鎌倉五山 第一位)

「浄智寺」の次は、鎌倉五山 第一位の「建長寺」です。

徒歩10分ほどでしょうか。

鎌倉をドライブするときに必ず前を通っていたのですが、参拝するのは初めて。

こちらが山門。

「円覚寺」の山門も立派でしたが、「建長寺」の山門も素晴らしい。

重要文化財に指定されています。

仏殿と法堂。

仏殿には室町時代作の地蔵菩薩坐像が安置されています。

仏殿前のビャクシン。

樹齢750年だそうです。

これが観れただけでも満足。

法堂の天井には「小泉淳作」氏による「雲龍図」が描かれています。

↓の京都 建仁寺の「双龍図」も小泉淳作氏によるものです。

建仁寺に訪れたときの様子は↓の記事にざっくりまとめているので合わせてご覧になってみてください。

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方丈庭園の入口にあたる唐門。

元は東京の増上寺にあったものを建長寺に移築したそうです。

平成23年に解体修復されたばかりで綺麗に輝いておりました。

唐門の横の通りを進むと「回春院」や「半僧坊」に行けます。

この階段を上れば建長寺最奥部の「半僧坊」です。

半僧坊に上がる石段の横にはカラス天狗や鼻高天狗の石像が何体も立っています。

後ろから見た様子。

何かを待ち構えているよう。

天気が良ければ富士山が見えるそうです。

この日は全く見えませんでした。

半僧坊から先に進むと「天園ハイキングコース」に入って、覚園寺や瑞泉寺に抜けることが出来ます。

この日はすでに14時を過ぎていて、途中で暗くなっちゃうと思ったので引き返しました。

本記事後半の「鎌倉紅葉巡り3日目」で天園ハイキングコースの様子をご紹介しているのでお楽しみに。

鎌倉の紅葉 亀ヶ谷坂

「建長寺」を出た後は、鎌倉七口の1つ「亀ヶ谷坂」を通って「海蔵寺」方面に向かいます。

日常的に使う気になれない急な坂道です。

気持ち悪いぐらいびっしり生えているシダも紅葉していました。

鎌倉の紅葉 海蔵寺

「亀ヶ谷坂」を超えて「海蔵寺」に向かいます。

小さな寺院です。

残念ながら境内の紅葉の見ごろはかなり過ぎていました。

境内の拝観料金は必要ありません。

少し離れたところにある「十六ノ井」という井戸を見る場合は100円の拝観料が必要になります。

枯れてる葉も多くくすんだ色をしていました。残念。

拝観料100円で「十六ノ井」を観てきました。

4×4の16個の穴が空いていて、綺麗な水が湧いている様子。

観音菩薩像が奥に祀られています。

カメラだと明るく見えますが、実際にはもっと暗いので覗き込むのに躊躇しました。

なぜ16個も穴が必要だったのか不思議です。

鎌倉の紅葉 化粧坂切通し

「海蔵寺」の後は、鎌倉七口の一つ「化粧坂切通し」を通って「源氏山公園」に向かいます。

新田義貞が鎌倉幕府を責める際、ここを抜けることが出来なかったため、「稲村ケ崎」から攻め入ったという歴史があります。

初めて通ったのですが、なかなか歩きにくい坂です。

平時でも通るの一苦労するので戦ならなおさら大変でしょう。

紅葉を観に来たのであろう女性がいたのですが、ヒール高めの靴を履いてたので歩くのに苦労されていました。

スニーカーなど歩きやすい靴で来ましょう。

鎌倉の紅葉 源氏山公園

「化粧坂」を上ると「源氏山公園」に出ます。

公園内には「源頼朝」の像や、鎌倉幕府討幕に関与して処刑された「日野俊基」を祀る葛原岡神社や墓などもあります。

上の図でいうと、右下の「寿福寺」方面に向かいます。

「寿福寺」に行く前に「日野俊基」の墓所に行ってみました。

わたしが大好きな大河ドラマ「太平記」だと榎木孝明が演じていました。

来た道を引き返して「寿福寺」方面に向かいます。

「源氏山公園」は紅葉の名所なのですが、見頃は過ぎていましたね。

ここも台風の塩害の影響があったのかもですね。

「源頼朝像」も観てきました。

秋の空を見つめる頼朝さん。

神護寺三像の「伝源頼朝像」より親近感のある顔をしています。

更に公園を進みます。

椿の花びらが落ちて地面を椿色になっていたり。

歩くのが楽しい公園です。

更に進むと「通行注意」の看板が出てきます。

確かに道が悪くなってきます。

「寿福寺」までの道のりは意外と険しかった。

人ひとり通るのがやっとな道も出てきます。

道を間違えたかと不安になります。

険しい道を抜けると墓地に出ます。

「←源氏山公園」という案内板があったので、あの険しい道で合ってたんですね。

「源氏山公園」から「寿福寺」に抜ける道はなかなか険しい道なので、行くなら明るい時間帯で、歩きやすい靴で行きましょう。

鎌倉の紅葉 寿福寺(鎌倉五山 第三位)

墓地を抜けると「寿福寺」に出ます。

「寿福寺」は一般拝観はしていないそうです。

御朱印は頂けるらしいです。

「寿福寺」の参道は趣のある風景です。

線路を渡ったのでなんとなく撮影。

この後「亀ヶ谷坂」の急な坂を上って車に戻ります。

鎌倉の紅葉 長寿寺

道すがら「長寿寺」があるので中を覗いてみました。

中には入れなかったのですが、綺麗に紅葉していましたよ。

来年来てみようかな。

この後コインパーキングに停めてた車に戻って、次の目的地に向かいます。

鎌倉の紅葉 瑞泉寺

鎌倉紅葉巡り2日目のラストは「瑞泉寺」です。

拝観時間ぎりぎりに行きました。

緩やかな階段と急な階段が並んでいます。

わたしは左の急な階段を選択。

境内にはまだなんとか紅葉が残っていました。

名勝 瑞泉寺庭園。

岩盤を削って作った石の庭園。

「瑞泉寺」開山の「夢窓疎石」によるもの。

帰りは緩やかな階段を下りて帰ります。

「瑞泉寺」の紅葉はまだまだこんなものではないはず。

来年に期待しよう。

鎌倉の紅葉巡り2日目は「瑞泉寺」で終了。

朝一の「明月院」~「長寿寺」までひたすら徒歩で移動したおかげで、

歩数計を見る限り、20キロ以上も歩いたみたい。

健康的な一日でした。

鎌倉市の紅葉巡り 3日目

ここから3日目。

もう12月も中旬になり、どうせ紅葉終わってるだろうと思いつつも、早朝から鎌倉を歩き始めました。

鎌倉の紅葉 建長寺(2回目)

再びの「建長寺」

開門直後に拝観。

「建長寺」の山号は「巨福山」

朝早いので人もまばら。

この日は「天園ハイキングコース」に行くのが主目的だったので、参拝もほどほどに先を急ぎます。

鎌倉の紅葉 正統院

「建長寺」の塔頭「正統院」

中に入ることは出来ないのですが、朝日が差し込む様子が綺麗で立ち寄りました。

鎌倉の紅葉 回春院

次も「建長寺」の塔頭「回春院」に立ち寄ります。

この分かれ道を左に行けば「半僧坊」、右に行けば「回春院」です。

まだまだ綺麗に紅葉残ってました。

12月中旬だというのに、鎌倉すごいですね。

こちらが「回春院」

右手が本堂です。

「回春院」からも「天園ハイキングコース」に合流することが出来るそうです。

道は整備されてるとは思えないので、行くならそれなりに準備が必要でしょう。

鎌倉の紅葉 半僧坊

2週連続の「半僧坊」

相変わらず富士山は見えず・・・

こちらが「半僧坊」

奥に進むと「天園ハイキングコース」への入口になります。

鎌倉の紅葉 天園ハイキングコース

「半僧坊」から先に進んで階段上っていくと「勝上嶽展望台」が出てきます。

「勝上嶽展望台」から見た風景。

下にあるのは「建長寺」

まずは「覚園寺」を目指します。

山登り用の靴を履いてきたので安心して歩けます。

スニーカーでも行けると思うけど、足首ひねるかもしれないので要注意です。

岩肌の上に落ち葉が敷き詰められてる感じなので、結構すべります。

雨降ったらもっと滑ると思います。

トレッキングポールあったほうが安心かも。

道中、岩肌をくり抜いたお堂がいくつもありました。

さすが鎌倉です。

見晴らしの良い高台から見る鎌倉の町。

海まで続く真っすぐな道がありますが、鶴岡八幡宮の参道だと思います。

「覚園寺」へ向かう道。

「天園ハイキングコース図」です。

左上が「半僧坊」で赤い点線がルート。

中央で道が分岐してますよね。

下に下れば「覚園寺」。

真っすぐ右に進んで、ぐるっと右端を下ると「瑞泉寺」です。

鎌倉の紅葉 覚園寺

「覚園寺」に到着。

半僧坊を出発して1時間ぐらいでしょうか。

見頃は過ぎてましたね。。

本堂に行きたかったのですが時間制で次の案内時間まで30分以上待たなければならなかったので諦めました。

枯れてる葉も多かった。

少し離れて観ると綺麗なんですけどね。

15分程の滞在で再び「天園ハイキングコース」に戻ります。

左手に細い道がありますが、これが「天園ハイキングコース」の出入り口。

知ってなきゃ見逃すレベル。

鎌倉の紅葉 獅子舞の谷

ハイキングコースに戻ってきたところ。

しばらく歩くと「大平山」の山頂に到着。

ここでランチを撮ってるハイキング客も多かったですね。

左手にはゴルフ場とその駐車場があります。

がっかりなロケーションです。

「天園」で軽く休憩して先に進みます。

途中分岐点が出てきたので「獅子舞」方面に行ってみます。

「獅子舞の谷」の紅葉が綺麗らしいってのは知ってたんです。

手書きの「獅子岩」という看板。

「獅子舞の谷」のあたりは綺麗な紅葉が残っていました。

谷を抜けていけば「鎌倉宮」に行けるのでしょうが、せっかくだから「瑞泉寺」方面まで行ってみたいと思ったので、ここらへんで引き返し分岐点まで戻りました。

昼過ぎに「瑞泉寺」側の出口に到着。

「半僧坊」を出発し「覚園寺」に寄ったり「獅子舞の谷」に寄って引き返したりと遠回りを繰り返したのもあって、3時間以上掛かりました。

結構紅葉が残っていて歩いてて楽しかったな。

来年はもっと早い紅葉見頃の時期に来たいと思います。

「瑞泉寺」はすでに行ったので向かわず、「鎌倉宮」に向かいます。

鎌倉の紅葉 鎌倉宮

こちらが「鎌倉宮」

白い鳥居が印象的。

後醍醐天皇の皇子「護良親王」を祀っています。

鎌倉幕府討幕のために獅子奮迅の活躍をした「護良親王」。

「大塔宮」(だいとうのみや or おおとうのみや)とも呼ばれています。

大河ドラマ「太平記」では「おおとうのみや」と呼ばれていましたね。

足利尊氏と反目し、色々あって後醍醐天皇の命で捕縛され、「東光寺」の土で出来た牢に幽閉されました。

最終的には、尊氏の同母弟「足方直義」の家臣により殺害されています。

 

「東光寺」はその後、廃絶。

明治に入り、その跡地にこの「鎌倉宮」が建立されました。

拝観料を払って、本殿裏手にある「神苑」も観てきました。

上は「護良親王」が幽閉されていた土跡の復元です。

 

そういえば、奈良県吉野山の「金峯山寺」には「護良親王」陣跡が残っていました。

奈良も鎌倉も歴史が動いた舞台だけあって、距離は遠くても関連してるんですね。

 

桜の季節に吉野山に行った様子を↓の記事に纏めているので良かったらどうぞ。

2017年 奈良お花見観光!「一目千本」の吉野山を歩き回った。2017年春の桜巡りの記録です。 今回も引き続き奈良県を巡ります。 前回は又兵衛桜をご紹介しましたが、 今回は...

鎌倉の紅葉 杉本寺

「鎌倉宮」を出て次に向かったのは鎌倉最古のお寺「杉本寺」

鎌倉宮からは徒歩5分も掛かりません。

のぼりにもあるとおり「十一面観音」を本尊とするお寺です。

この苔に覆われた階段は現在使われておらず、左側にちょっと見切れてる階段を使って上がります。

雨が降ってきて、苔が濡れて緑が濃くなってちょうど良かったかな。

傘持ってなかったのでずぶ濡れになりましたが。。

こちらが「観音堂」

重要文化財「十一面観音立像」が祀られています。

実際に参拝してもらったら分かりますが、「十一面観音立像」に驚くほど近寄れます。

「杉本寺」からの眺め。

紅葉が見どころというわけではないですね。

本尊と苔の階段がおすすめです。

30分ほど滞在し次に向かいます。

鎌倉の紅葉 浄妙寺(鎌倉五山 第五位)

次に向かったのは鎌倉五山の第五位に列せられている「浄妙寺」です。

「杉本寺」からは徒歩15分ほど。

雨が強くなってきたからか他に参拝客はおりません。

紅葉とか言ってられない程、雨が強くなってきてました。

落ち着いたお寺のようですが、じっくり鑑賞する気力が無かったので、また今度、晴れた日に来よう。

鎌倉の紅葉 報国寺

次に向かったのは、竹寺「報国寺」

紅葉名所って印象が無かったので、今回の紅葉巡りでは寄る予定がなかったのですが、「浄妙寺」から徒歩2分ほどの距離だったし、雨も弱くなってきてたし、身体が冷えてたのでお抹茶でも飲みに行くか!という軽いノリでフラッと行ってみました。

3年半ぶりの「報国寺」

前回訪問時の様子は↓の記事をご覧ください。

【鎌倉 報国寺 2019】竹林と抹茶で癒しに癒される|見どころ|アクセス|駐車場情報金沢街道エリアにある『報国寺』は鎌倉随一の竹林の名所として知られています。 今回は『報国寺』へのアクセス方法や無料の駐車場情報、混...

久しぶり過ぎて「こんなお庭あったっけ?」という感じでした。

竹林を観ながらお茶菓子を頂けます。

12月の冷たい雨に打たれてたので、温かいお茶を飲んで一息。

紅葉もなかなか。

京都嵯峨野の「竹林の小径」より規模こそ小さいですが、比較的落ち着いて鑑賞できるのはこちらですね。

雨のおかげもあるでしょう。

京都嵐山の紅葉と渡月橋
【京都 嵐山の紅葉2019】混雑状況は?渡月橋や竹林の道をライトアップ!花灯路情報もご紹介!京都の名勝『嵐山』の紅葉情報や混雑状況など写真多めでお伝えしてます! 『渡月橋』や『竹林の道』『野宮神社』をライトアップする『花灯...

 

「報国寺」滞在中に天気が回復し、青空まで見えてきました。

川沿いに垂れ下がるような紅葉。

「鶴岡八幡宮」方面に向けて歩き出します。

鎌倉の紅葉 白旗神社・源頼朝の墓

途中立ち寄ったのは「源頼朝の墓」です。

歩いて15分ぐらいでしょうか。

この道の先にあります。

頼朝を祀る「白旗神社」

「鶴岡八幡宮」境内にもお社があります。。

この階段の先にお墓があります。

こちらが「源頼朝の墓」

墓の隣には大きなクスノキがあります。

鎌倉の紅葉 鶴岡八幡宮

鎌倉紅葉巡りのラストは「鶴岡八幡宮」です。

 

実は鎌倉紅葉巡り2日目の早朝にも少しだけ寄っていました。

真っすぐな参道。

「天園ハイキングコース」から見た、海まで真っすぐに伸びていた道路はここのはず。

「鶴岡八幡宮」の大イチョウが元気なときに来たかったものです。

早朝の「鶴岡八幡宮」

これは3日目ラストの夕暮れ時の「鶴岡八幡宮」

朝とは印象が全然違いますね。

1つの場所に時間帯ずらして来るのも良いものです。

紅葉巡りの最後まで怪我なく歩き通すことが出来たし、感謝の意を込めて参拝しました。

境内の西側にある「丸山稲荷」です。

「丸山稲荷」から階段を下り鳥居を出て、車に戻って今回の鎌倉紅葉巡りは終了しました。

まとめ

毎週のように何度も鎌倉に足を運び、紅葉の移り変わりを観てきました。

鎌倉にはいつでも行ける距離に住んでいますが、こんなに集中的に足を運んだのは初めて。

京都や奈良には何度も行っていますが、日本史の大舞台の1つが近所にあったことをすっかり忘れてました。

 

2018年は台風による塩害で、本来の鎌倉の紅葉とはかけ離れた出来だったのかもしれません。

まぁこれもまた歴史の1つと思えば貴重な1年です。

2019年は台風の被害も無く、本来の鎌倉の紅葉が観られることを願うばかりです。

 

紅葉巡りで回った各地の個別記事については2019年の紅葉シーズンまでにアップすると思います。

ではまた。

 

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