先日、木下大サーカスを指定席『ロイヤルブルー席』で観てきました!
木下大サーカスの感想やチケット情報・演目・駐車場やアクセス方法などご紹介します!
木下大サーカスについて
明治35年(1902)、初代団長・木下唯助 氏が中国・大連で旗揚げ。中国・ロシアを巡業していましたが、1904年の日露戦争をきっかけに岡山市に拠点を移して以降、100年以上の歴史を誇る日本の代表するサーカス団。
世界三大サーカス団の1つ挙げられています。
世界三大サーカスとは・・
- 木下大サーカス(日本)
- ボリショイサーカス(ロシア)
- リングリングサーカス(アメリカ) ⇒2017年に解散
いずれも創立100年以上の歴史あるサーカス団ばかり。
木下大サーカスの年間動員数は120万人!
リングリングサーカスが2017年に解散した今、動員数世界一となっています。1980年代までは海外公演も行っていましたが、いまは日本国内での興行のみですから、日本人のサーカス好きと木下大サーカスの実力が観客動員数に反映されていますね。
木下大サーカス 公演情報
福岡公演について
2020/3/8まで福岡公演開催中です。
詳細は以下からご確認ください↓
金沢公演について
2020/3/22からは、石川県金沢市で公園予定となっています。
詳細は以下からご確認ください↓
駐車場を事前に予約するサービスがあるので利用するという方法もあります。
これで事前に予約しておけば安心です。
■タイムズのBで周辺の駐車場を探す
■akippa(あきっぱ!)で周辺の駐車場を探す
■軒先パーキングで周辺の駐車場を探す
木下大サーカス 体験談&感想
ショーは1部・2部構成で休憩20分挟んで、2時間10分で行われます。
男女2名のクラウンが登場して会場を温めてからオープニング。
つりロープショーでは、女性が首にロープかけて体をぐるぐる回転し始めたときは、首の骨折れるんじゃないかと冷や冷やしたり、空中アクロバットショーでは、周りの子供たちの歓声というか悲鳴に違い声を上げたりとドキドキするパフォーマンスが続きます。
とにかく会場の高低差を利用した舞台転換がうまくて、ショーとショーの間が途切れないように工夫されており飽きが来ない演出に感心しました。
場を繫ぐクラウンも楽しく客いじりしてくれるので、私はいつもと相変わらず目をそらしてやり過ごすばかり。
第1部の動物パフォーマンスは、シマウマ3頭による曲芸。
南米系女性によるフラフープショーは大盛り上がりでしたし、日本伝統のはしごショーや竹渡りなど、歴史ある日本のサーカスならではの演目もありました。
第1部の目玉は何と言ってもホイールオブデス(大車輪)でしょう。逆立ちしてのパフォーマンスは初めて見ました。大車輪が真正面を向いてるので、リングサイドA席より、リングサイドB席が一番見やすそうでした。
休憩20分挟みます。
ホワイトライオンによる猛獣ショーから第2部のスタートです。
わたくし猫好きななものでかわいそうだなって思いもありましたが、今のご時世、いつまで続くか分からない猛獣ショーをきっちり目に焼き付けました。猛獣ショーは、リングサイド席の間にしっかりと柵が設置されるので観客は安心。調教師が襲われないが不安になる程度でした。
猛獣ショー終了後は柵の撤去など時間かかるので、空中ブランコエリアの高所でのパフォーマンスが続く。
舞台転換後はバイク2台が丸い箱の中を走り回るパフォーマンスがあったり、アルゼンチン人によるジャグリング。ラテンの血が老若男女の日本人を盛り上げまくります。小さな子供たちが全力で拍手して喜ぶ姿は微笑ましかった。
そのあとはゾウ2頭によるパフォーマンスやガチムチ白人男性による筋肉祭りがあって、クラウンによる最後の客いじり。会場内のお父さん4名が舞台に上げられます。リングサイドやロイヤルブルー席あたりが選ばれやすいですね。そして最後はサーカスの華「空中ブランコ」で終幕となります。
とにかくショーのテンポが良いので、あっという間に時間が過ぎていきます。終わるころには満足感しか残らなかったです。サーカスは本当に良いですね。大人がこんなに楽しめるんだから、子供が楽しめないわけがありません。
本当に行って良かった。
まとめ
木下大サーカス 埼玉公演を中心に公演情報や体験談をご紹介しました。
埼玉公演は9/23までで、次は香川県高松市に場所を移します。今回ご紹介した情報は高松でも共通な部分も多いと思うので参考になさってください。
鑑賞する際にあると便利なアイテム!
パフォーマーの表情もみたい!と言う方は近くのリングサイド席に座るか、
遠くの席の方ならオペラグラスがあった方が良いです。
クラシックなデザインが良ければこちらもおすすめ。
その他のサーカス記事
シルク・ド・ソレイユ アレグリア
シルク・ド・ソレイユ キュリオス
木下大サーカス
ポップサーカス