【カワスイ】川崎水族館の昼と夜に行ってきた感想！チケット料金・体験レポ・口コミ・混雑・駐車場など

じゃぱたびっくす 2020年8月8日 / 2021年4月23日

『カワスイ』こと『川崎水族館』は昼と夜の2部構成で、さっそく昼夜の両方行ってきました！カワスイの見どころや感想、チケット料金や混雑状況にアクセスなど現地の写真たっぷりでお伝えします。

川崎水族館カワスイパンタナル

秋の京都　2023

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カワスイ川崎水族館

2020/7/17 川崎駅徒歩１分のショッピングセンター「川崎ルフロン」の9-10階にオープンした「カワスイ」
「世界の水辺を旅する水族館」をテーマに多摩川からアジア・アフリカ・アマゾンに暮らす生物を展示しています。

ショッピングセンターの２フロアという限られたスペースのため、イルカショーや大型水槽など大規模展示はありませんが、最新デジタル技術を駆使した演出で昼も夜も楽しめます。

新型コロナで色々バタバタしているのか、オープン後もまだ準備が行き届いてない点はあるように思えましたが、今後の発展に期待したい水族館です。

カワスイ住所・電話番号・地図

住所：〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町1-11 川崎ルフロン 9-10F

電話番号： 044-222-3207

カワスイの営業時間

【昼の部】10：00～17：00（最終入館16：00）

【夜の部】18：00～22：00（最終入館21：00）

完全入れ替え制となっています。

カワスイの入場チケット料金

昼の部・夜の部各チケット

大人 2,000円
高校生 1,500円
小中学生 1,200円
幼児(4歳以降) 600円

共通チケット

昼と夜の両方を体験したい場合はこちらの共通チケットを購入してください

大人 3,000円
高校生 2,250円
小中学生 1,800円
幼児(4歳以降) 900円

川崎水族館カワスイ夜の部チケット

カワスイの年間パスポート料金

昼の部・夜の部年間パスポート

昼・夜のどちらか一方だけの年間パスポートで、購入から14か月間有効です

大人 4,000円
高校生 3,000円
小中学生 2,400円
幼児(4歳以降) 1,200円

共通年間パスポート

共通年間パスポートなら昼・夜どちらでも利用可能で、購入から14か月間有効です

大人 6,000円
高校生 4,500円
小中学生 3,600円
幼児(4歳以降) 1,800円

年間パスポートの特典

年に何回でも入館できる
チケットカウンターに並ばずに入館可能
カワスイのグッズ・カフェレストランの合計金額（税抜き）から5％OFF
誕生日にスイーツをプレゼント
誕生日にポップコーンをプレゼント
同伴者(14名まで) 1人あたり入館料100円引き

川崎水族館カワスイチケット料金

電車でアクセス

川崎駅

JR川崎駅東口を出て右に進むと「川崎ルフロン」があります。

川崎ルフロン

こちらが「川崎ルフロン」
ヨドバシカメラやLIFEなどあり、２階にはフードコートも入っています。

川崎ルフロン

川崎ルフロンに貼られた広告。
広告に掛かれた通りに行動してカワスイに行くと、手荷物いっぱいで邪魔で仕方ないと思うのでおすすめしません

川崎ルフロンカワスイへの直通エレベータ

マイカーでのアクセス駐車場料金

川崎ルフロンの駐車場の利用が便利です。

24時間営業
30分毎に300円
月～金は最大料金1,000円（土日祝は最大料金なし）
駐車台数：300台
高さ 2.1m / 長さ 5.0m / 幅 1.9m / 重量 2.5t

駐車サービスは以下の通り

1店舗1,000円以上のお買い上げで1時間無料
1店舗3,000円以上または2店舗目でも1,000円以上のお買い上げで2時間無料
1店舗30,000円以上のお買い上げで3時間無料

厄介なのが、「カワスイの利用料金は駐車サービス対象外」というところです。
カワスイ以外の店舗でお買い物する必要があるのでご注意を！

川崎ルフロンの駐車場

カワスイの混雑状況

カワスイの公式より、「現在の混雑状況」を確認することが出来ます。

空いてるとき

カワスイの混雑状況空きの時

カワスイ平日の夜の部の様子

平日の夜20時頃に行ったら、もうガラガラで好きな水槽をこれでもかと眺められます。

カワスイ平日の夜の部のパノラマスクリーン

9階にあるカワイルカやマナティが泳ぐパノラマスクリーンもこうです。
イルカやマナティに近づくと、立ち止まってこっちを向いて愛想を振りまいてくれるのですが、わたしのように男一人で訪れても周りの目を気にせずキャッキャできます！

やや混みのとき

カワスイの混雑状況やや混みの時

カワスイ休日の昼の部の様子

休日の昼14時過ぎに行くと、ランチを終えた家族連れも多くちょっと密な状態でした。
カワスイは小さい水槽が多いので、混んでると待ちが出来てしまいます。

カワスイ休日の昼の部の様子

休日昼のパノラマスクリーンの様子。
平日夜と全然違いますね。さすがにこんな状況ではイルカと戯れるのは勇気がいります。

「現在の混雑状況」が赤信号の時は訪問したことありませんが、これ以上の混雑はちょっと厳しいかなという印象。新型コロナ対策で赤信号だと入場規制がかかるため訪問前に「現在の混雑状況」を確認することをおススメします。

カワスイフロアガイド

2020/8時点のフロアガイドです。
一部展示は期間限定で入れ替わるようで、わたしが訪れたときは「南米アマゾン展」がおこなわれていました。

カワスイフロア 10F
引用：カワスイフロアガイド

カワスイフロア 9F
引用：カワスイフロアガイド

カワスイパンフレット

当日は現地にあるパンフレットで確認しましょう。

カワスイパンフレット

入り口は10Fで、エスカレータで9Fに移動していきます。

カワスイパンフレット

カワスイの見どころ

カワスイには３日で2回訪問したのですが、まず夜に行って、２回目は昼に行きました。混雑状況は先にご紹介した通り。
夜行性の生物は夜の部しか見られませんし、昼行性の生物は当然昼しか見られません。

カワスイ　昼の部のお休み組

カワスイ　夜の部のお休み組

なので昼と夜の両方行かないと、まったく姿を見せない子がいます。

カワスイプロローグ

カワスイ多摩川ゾーン

カワスイオセアニア・アジアゾーン

カワスイアフリカゾーン

夜の部のアフリカゾーン
こうして見ると水槽の位置が高めですね。
目線の低い小さい子供のために踏み台が欲しいところ。

カワスイアフリカゾーンの夜

夜の部では照明を抑えた水槽もあります。
↑はナマズと思しきシルエット

カワスイアフリカゾーンの昼の部

昼の部に行くと、照明が明るくこんな顔してたのか…という発見も。

カワスイ QRコード

各水槽に展示されてる生物の名前はQRコードで確認します。

カワスイ QRコードから開く画面

QRコードを読み取ったらこんな感じの情報が表示されます。（数日後見たら、説明と一緒に写真も掲載されていて徐々に内容を充実させてるようです）

詳細情報を確認出来て良いのですが、、いちいちスマホのカメラで読み取るのがとても面倒でした。
新型コロナ対策のため、カワスイではマスク着用を求められるのですが、QRコード読み取ってサイト開くために、スマホの顔認証するためにマスクをずらさなきゃならず、感染対策の面でもイマイチかなと。

他の水族館のように、写真と名前も水槽の周りに貼ってくれたらいいのに…と思いました。あと、オープン直後だからか、QRコードを読み取っても、展示されてる生物の情報が表示されないところが何箇所かありました。

カワスイのガチャガチャ

10Fのフロア終盤にはガチャガチャもありました。

カワスイ売店ボデーガ

売店ボデーガではぬいぐるみやドリンクが販売されています。

カワスイ 9Fへのエスカレータ

エスカレータで９Fへ。

カワスイグリーンイグアナ

9Fではイグアナさんがお出迎え。

カワスイ　マタコミツオビアルマジロ

夜の部の20時半ごろ、イグアナと同じところに「マタコミツオビアルマジロ」がトコトコと歩き回っていました。
可愛くてかわいくて、しばらく釘付けになっていました。

カワスイ　マタコミツオビアルマジロの潜ったところ

21時頃には、地面を掘って眠りについたようで出てこなくなってしまいました。
昼の部に行ったときに姿が見えず、がっかりして調べたところ、マタコミツオビアルマジロは『夜行性』なんですって。1日18時間も寝るんだとか・・・姿を見るチャンスは短いですね。。

カワスイ南アメリカゾーン

映像と水槽のコラボ。こう見ると広く見えます。

カワスイレンソイスエリア

ブラジルにある真っ白な砂丘「レンソイス」に住む生き物

カワスイレンソイスエリアの手形

水槽の周りには白い砂が敷き詰められていて、大きな手形や小さな手形がくっきり残っていました。子供の手形が可愛らしい。

2回目行ったら手形の数が減ってたので、枯山水庭園のように砂地を平らにならしているのかも。

カワスイキオビヤドクガエル

南米アマゾン展示でしょうか。毒々しいカエルがいました。

カワスイ夜のアマゾンゾーン

夜のアマゾンゾーンは青くライトアップされ幻想的な雰囲気

カワスイ夜のアマゾンゾーン

青くライトアップされた姿は海の中にいるようでした。

カワスイ昼のアマゾンゾーン

昼の部に行ったら全く違う雰囲気でさわやかな雰囲気。

カワスイ昼のアマゾンゾーンピラルク

夜の部に行ったときはピラルクに気付きませんでした。夜は活発に泳いでないのか隅っこにいると見逃すのでしょうね。

カワスイ昼のアマゾンゾーンオニオオハシ

オニオオハシもいました。

カワスイ昼のアマゾンゾーンカピバラ

夜にはいなかったカピバラも寝そべっていました。本来はカピバラと触れ合うことが出来るはずが、コロナ対策のため現在はガラスの向こうから観察するだけです。

カワスイふれあいパーク

同じくコロナ対策のため、モルモットとふれあえる「ふれあいパーク」は閉鎖され、ガラスの向こうから眺めるだけ。

カワスイソラネコカフェ

ソラネコカフェという猫カフェもありますが、ここも営業見合わせで、歩き回る猫を眺めるだけになっていました。動物たちからすれば、いまが一番幸せなのかもしれません。

カワスイのグッズ・レストラン・キッズルーム

カワスイには複数のカフェレストランがあります。

わたしが実際には食事したのは「こもれびカフェ」だけですが、ざっと紹介。

こもれびカフェ

カワスイこもれびカフェ

癒されそうな店内

カワスイこもれびカフェメニュー

カワスイピラルクカレー＆フィッシュフライ

ピラルクカレー＆フィッシュフライを注文
美味しいですし、ピラルクが使われてる訳ないですが、直前に生きてるピラルク観たばっかりなので、どこか罪悪感を感じる食事。

CAFE CRAM

カワスイ CAFE CRAM

カワスイの入場ゲート直前にある「CAFE CRAM」

カワスイ CAFE CRAM 座席

左奥に進めば入場ゲートです。

カワスイ CAFE CRAM メニュー

軽食、アルコールをを取り扱っています。
チケット購入して今まさに水族館に入場しようか、というタイミングで生ビールとポップコーンを頼む人なんかいるんだろうか。
まして「ポップコーンおかわり」とかｗ
ここで酒盛りしてる人たちがいたら「さすが川崎！」って感じがして最高です。

ソフトクリームのピラニア、ピラルク、アロワナ、レンソイスが気になります。
あえてメニューの説明は無い方が闇鍋感があって良いと思うのですが。

ビュッフェレストラン AOW

カワスイビュッフェレストラン AOW

新型コロナ感染予防対策のため、開業時点では営業見合わせていますが「AOW」というビュッフェレストランもあります。

カワスイ KIDS ROOM

こもれびカフェの隣にKIDS ROOMがあります。
こちらは利用可能でした。

カワスイ OFFICIAL SHOP

カワスイの出口にあるのがカワスイ OFFICIAL SHOP
なかなか種類豊富で見ていて楽しいショップでした

カワスイピラニアの歯柿の種アマゾン味

柿の種をピラニアの歯として売りに出しています。素晴らしい

カワスイアロワナTシャツ

アロワナの可愛いTシャツ。ほかにピラルクTシャツとかあります。
値段はメモし忘れましたが、確か1,900円だったような・・

カワスイピラパン

ピラルクとピラニアがデザインされたボクサーパンツ
気合が入りそうです。

ピラルク(M)

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カワスイ毒蛙のぬいぐるみ

毒々しいぬいぐるみ。
ぬいぐるみなのに触る気が起きませんでした。

カワスイたまごボーロ

お土産として手ごろなお値段のたまごボーロ。
カワスイの生き物たちがプリントされています。
購入したのですが、一度食べだすと止まらない食べ物で、家に帰る頃には空になりました

カワスイクリアファイル

カワスイにいる生き物たちが描かれたクリアファイル。
こちら300円で、私も購入しました。
ナマケモノにフクロモモンガなんて見覚えがありません。
本当にいたんだろうか？
訪問回数2回ではまだ足りないようです。

カワスイレジ袋

レジ袋は有料ですが、可愛らしい袋なのでほしくなっちゃいました。

カワスイレジ袋オニオオハシ

オニオオハシのレジ袋を購入。良いデザインです。

カワスイまとめ

オープンしたてのカワスイをご紹介しました。
同じ神奈川県の八景島シーパラダイスや千葉の鴨川シーワールドなどと比べれば、規模も小さく、ショーはないですし、どでかい水槽もないので地味な印象を受けます。オープンしたばかりでシステム的にまた整備されてないところもあったり、コロナ禍で営業見合わせているエリアもありますが、身構えずにフラッと立ち寄れる駅近な水族館ということで今後の発展に期待です。