栃木県の最奥部にある「奥鬼怒温泉郷 加仁湯」にGoToトラベルキャンペーンを利用して宿泊してきました!加仁湯の温泉、食事、宿泊したお部屋や、奥鬼怒温泉郷の他の温泉宿巡りなど写真たっぷりでご紹介します。
栃木県 奥鬼怒温泉郷 加仁湯で宿泊!
これまで本ブログでも何度か紹介している奥鬼怒温泉郷 加仁湯
わたしが温泉好きになるきっかけにもなった名湯です。
新型コロナによる経営難とかで廃業されたら困る!って思い、支援の意味も込めて初めて宿泊することにしました。
加仁湯の宿泊料金(GoTo適用あり)
宿泊料金:17,875 円(消費税込)
GoToトラベルキャンペーンで 6,256円割引
差引支払金額:11,619円(消費税込)
予約時点の料金が↑の通り。
あとは食事でビールや日本酒など頼めばその分が追加になります。
あと入湯税150円が別途かかります。
宿泊料金は繁忙期や曜日、部屋の種類などで変動しますので、あくまで参考までに。
素晴らしい温泉に散々入って、川魚をたらふく食べて、1万円ちょっとと泊まれるだなんてGoToトラベル様々です。
奥鬼怒温泉郷にはマイカーで行くことは出来ず、女夫淵温泉跡の駐車場に車を停めて、歩いて1~2時間ほどかけて行くか、宿泊者限定の送迎バスで行くことになります。
これまでは日帰り入浴ばかりでしたので、林道や遊歩道を歩いて通ってましたが、今回は宿泊ということで、初の送迎バスでの訪問です。
こちらが加仁湯の送迎バス
女夫淵温泉跡の駐車場を12時ちょうどに出発。
でこぼこの林道を走って、約20分ほどで加仁湯に到着。
加仁湯の外観
こちらが加仁湯の外観。
栃木の山奥に突然現れる立派なお宿。
加仁湯のお部屋
広さ14畳のお部屋。
窓を開ければ、目の前を鬼怒川が流れています。
対岸は絶壁となっていますが、夜にはシカが崖を駆け上っていました。
加仁湯の温泉
お目当ての加仁湯の露天風呂
いつ来ても感動します。
- 混浴露天風呂 3か所
- 女性専用露天風呂 1か所
- 内湯(男女別) 1か所
- 貸切露天風呂
こちらが貸切露天風呂の蒼穹の湯
「いの湯」「ろの湯」「はの湯」と3つに分かれていて、事前予約する必要があります。
1回50分間利用可能で、別途料金は不要です。
夜の第3露天風呂。
雨が降ってたせいか、誰も入っておらず貸切状態。
非常に贅沢な時間を過ごせました。
第2露天風呂も貸切状態
掲載した露天風呂の他にも、利き湯の「ロマンの湯」、内湯などあります。
1日中お風呂巡りをしてました。
加仁湯のお食事(夕食・朝食あり)
こちらが加仁湯の夕食
加仁湯での食事はお部屋ではなく、大広間での食事でした。
山奥の秘境だけあって、山菜多めのメニュー。
焼きあがったイワナが後から運ばれてきます。
豚の蒸し焼き
朝7:30~大広間で朝食。
アユの一夜干しが美味しい。
1回の宿泊でアユとイワナを堪能させてもらいました。
加仁湯 住所・電話番号・アクセス
電話番号 0288-96-0311
住所 〒321-2717 栃木県日光市 川俣871
奥鬼怒温泉郷 加仁湯を予約するなら!
加仁湯周辺の温泉巡り
「温泉郷」というだけあって、奥鬼怒温泉郷には加仁湯だけでなく全部で4つの温泉宿が密集しています。時間があれば、周辺の宿で日帰り入浴してみることをおすすめします。
- 加仁湯
- 八丁湯
- 日光澤温泉
- 手白澤温泉(日帰り入浴無しです)
八丁の湯と日光澤温泉は日帰り入浴受付しています。
どちらも加仁湯から歩いて10分ぐらいです。
鬼怒川の流れを見つめ、ほっと一息。
日中は晴れていたので、木漏れ日に癒されながら散歩ついでに温泉です。
日光澤温泉
加仁湯から10分ほどで「日光澤温泉」到着
タイムスリップしたかのような外観
ワンちゃんがお出迎えです。
日光澤温泉では2種類のお湯に入れます。
白濁したお湯とさわやかな空。
八丁の湯
日光澤温泉から加仁湯を過ぎて、八丁の湯へ。
滝を見ながら入れる露天風呂です。