車中泊しながら日本全国を旅する筆者が、北海道は北見市周辺エリアで行って良かった観光スポット、イマイチだったスポットも含めて、写真たっぷりめのコメント付きで紹介しています。
北見市周辺エリア 観光スポットマップ
本記事で紹介しているおススメ観光スポットマップです。まだまだ探索不足ですが、これからも旅行するたびに随時追加していく予定です。
各アイコンをクリックすると、Googleマップでのルート検索が可能なので良ければご活用ください。
おんねゆ温泉 北の大地の水族館 山の水族館
まず紹介するのは、北見市留辺蘂町にある淡水魚の水族館「北の大地の水族館」です。
前身の「山の水族館・郷土館」を2012年にリニューアル。日本初の「滝つぼを見上げる水槽」や世界初の「川が凍る水槽」など、自然に近い環境で飼育するよう工夫を凝らした生態展示によって、入場者数が激増した人気の水族館です。
こちらが「北の大地の水族館」の外観。
道の駅「おんねゆ温泉」の敷地内にある小さな水族館です。
普通に回ると1時間かからずに見終わるかと思います。
北の大地の水族館 山の水族館 営業時間・料金
4月~10月:8:30~17:00
11月~3月:9:00~16:30
受付は閉館20分前まで。
休館日は12/26~1/1、4/8~4/14
大人 670円
中学生 440円
小学生300円
最新情報は、北の大地の水族館 山の水族館の公式をご確認ください。
北の大地の水族館 山の水族館 館内マップ
こちらが館内マップ。
さくっと回れる規模です。
生命がきらめく滝つぼ
前から見たかった「滝つぼ」を下から見上げる水槽。
地下水を直接利用しており、濁ることもあるらしく自然の環境を再現しています。
滝つぼにサケ科のオショロコマが群れています。
北の大地の四季の水槽
冬に川が凍る「北の大地の四季の水槽」
外の景色が見えてますね。1~2月の厳寒期にマイナス15℃を下回る留辺蘂ならではの展示方法です。
留辺蘂町を流れる川をイメージした水槽で、ニジマスやヤマメ、イワナ、ウグイなどが飼育されています。
わたしが行った5月はウグイの体が赤くなっていました。館内では「情熱の赤」と解説されてました。
北の大魚 イトウ
いまでは北海道の一部でのみ生息しているイトウ。1メートル越えの大物多数。全部で40匹も飼育されています。
世界の淡水魚たち
不細工で人気の「セルフィンプレコ」
世界最大の淡水魚 ピラルクさん
温根湯温泉の温泉水で飼育されており、通常よりも成長スピードが早いそうです。温泉効果を魚で実証されているとは驚きました。
川魚が遡上する水槽
生態展示で水量をわざと減らして、ヤマメが遡上する様子の展示。
他にもアジア・アフリカの淡水魚も展示されています。
ふれあいタッチコーナーとエントランスホール
タッチプールではドクターフィッシュの水槽がありました。
手を入れて角質を食べていただきました。
エントランスホールでは、世界一高い観賞魚 黄金に輝くアジアアロワナが展示されていました。
エントランスホールの展示内容は時期によって変更されるかもしれません。
廊下に縦になったイトウさんが貼りだされていました。縦にすると自分の身長と比較しやすくてイトウの巨大さが良く分かります。
こじんまりとしてますが、かなり楽しい水族館でした。
北きつね牧場
次に紹介するのは「北きつね牧場」
北の大地の水族館からもこの「北きつね牧場」の文字が見えて気になったので寄ってみました。
稲荷神社の鳥居もありました。
北きつね牧場 営業時間・料金
9:00~17:00(最終入場時刻16:30)
大人 500円
高校生 500円
中学生 400円
小学生 300円
最新情報は、北きつね牧場の公式をご確認ください。
きつねとたぬきがお出迎え
このゲートの先にキタキツネがいます。
「子ぎつね」が走り回る小屋でしばらく釘付けに。
子ぎつね小屋の先は、通路と原っぱに寝転がるキツネたちを見ながらぐるっと回ります。
警戒心バリバリのたぬき。わたしと常に一定の間隔を保ち、少しでも近づくとダッシュで逃げていきました。
木の影に隠れても、こちらをじっと見ていました。
5月中旬に訪問したのですが、毛がボソボソ抜けていました。
キタキツネは5月頃に冬毛から夏毛に生え変わるそうで毛のモフモフ感はいまいち。行くなら冬毛がモフモフの時期が良いですね。
先述の北の大地の水族館と合わせていくことを考えると、1~2月の川すら凍る季節に来てみたいところ。
レアな銀ぎつね。
このタヌキはモフモフですね。
タヌキやキツネと触れ合うのは困難ですが、見てるだけで二やついてしまう場所でした。
道の駅おんねゆ温泉
道の駅「おんねゆ温泉」は北見観光の拠点です。前日からここで車中泊させてもらいました。
ショップでは、北の大地の水族館のイトウのお土産や、アイヌの調度品など取り扱っていました。
イトウを漢字で書くと、魚へん+鬼 って書くんですね。
ハト時計 果夢林
道の駅の広場には、巨大なからくりハト時計「果夢林」がそびえ立っています
夜はライトアップされています。
朝8時~18時までの毎正時に作動します。
世界最大級のハト時計だそうです。
北見市 塩別つるつる温泉
道の駅で見つけた温根湯温泉の日帰り入浴可能な施設リスト。
朝イチから「北の大地の水族館」と「北きつね牧場」に行って、まだ昼前だったのと、名前に惹かれたので選んだのが「塩別つるつる温泉」です。
訪問当時のもので、現在は変わっている可能性あります。
行ってみると、真新しい綺麗な施設でした。
入り口の券売機で入浴券を購入。
当時は大人500円でしたが、現在550円になっています。
最新情報は、塩別つるつる温泉の公式をご確認ください。
大浴場と竜神の湯の2つの浴場があります。
こちらが大浴場。
大浴場見取り図
pH9.5の単純硫黄温泉(低張性アルカリ性高温泉)
100%源泉かけ流しで、その名の通り肌に優しい温泉でした。
北見市周辺エリア 観光スポットまとめ
北海道 北見市周辺エリア近郊のおすすめ観光スポットをご紹介しました!
また訪れたら、随時スポット追加していきます。
改めて観光マップを掲載します。
今後の旅行の参考にして頂ければと思います。
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