車中泊しながら日本全国を旅する筆者が、北海道は占冠村・トマム周辺エリアで行って良かった観光スポット、イマイチだったスポットも含めて、写真たっぷりめのコメント付きで紹介しています。
トマム 周辺エリア 観光スポットマップ
本記事で紹介しているおススメ観光スポットマップです。まだまだ探索不足ですが、これからも旅行するたびに随時追加していく予定です。
各アイコンをクリックすると、Googleマップでのルート検索が可能なので良ければご活用ください。
星野リゾートトマム
北海道のほぼ中央に位置する人口1000人超程度の小さな村「占冠村」(しむかっぷむら)
標高1239mのトマム山の麓に広がる「星野リゾートトマム」へ。
訪問したのは5月下旬。
目当ては「雲海テラス」です。
ザ・タワー
トマムのシンボル「ザ・タワー」
日が暮れて、タワーに明りが灯る。
タワー内のお土産を見に、中に入ってみたら聞こえる言葉は英語か中国語ばかり。
噂には聞いていたけど、年間観光客数が50万人ちかくで、そのうち8割が外国人観光客というのは伊達ではないと感じました。
ミナミナビーチ・木林の湯
広い敷地内にはシャトルバスが運行しています。
でっかい屋内プール「mina mina beach」に立ち寄りました。
夜20時以降のミナミナビーチはライトダウンされ、とても良い雰囲気です。
(20時以降は遊泳は出来ません)
ミナミナビーチは宿泊客以外も利用可能です。
また「木林の湯」という日帰り入浴施設もあります。
執筆時点では以下の通り。
◆ミナミナビーチ
11:00~20:00(最終受付19:00)
宿泊者:無料
日帰り:大人 2,600円、小学生 1,100円
◆木林の湯
15:00~23:00(最終受付22:00)
宿泊者:無料
日帰り:大人 900円、小学生 600円
(最新情報は星野リゾートトマムの公式をご確認ください)
ホタルストリート
わたしのような車中泊で旅する人間にとって、占冠村周辺は食事処がほとんど無くてかなり困りました。
限られた選択肢の中、星野リゾートトマム内にある「ホタルストリート」で食事をすることにしました。
ザ・タワーからホタルストリートへの
タワー内にもあるとは食事出来るところはありますが、宿泊客以外はホタルストリートで食べるのが無難かと。
これは訪問当時の店舗で、2020年記事執筆時点では一部店舗の入れ替わっています。
こちらホタルストリート。
奥には焚火が付いてますよ。
なんだこのおしゃれ空間は!と場違いな感じに帰りたくなるほど。
スープカレーの名店「GARAKU」も出店。
らーめん 阿夫利
色々店舗前のメニューを見て回ったのですが、やはり観光地料金。
金持ちの外国人観光客向けの値段設定でどうしようかと悩んだ末入店したのが
「らーめん阿夫利」
こちらメニュー。
ラーメンで1000円を余裕でオーバーしてますが、それでもトマムでは安い方です。
これは訪問当時のメニュー・価格です。現在は変更されてる可能性がありますのでご了承願います
柚子塩ラーメン1,200円を注文。
美味しかったですが、よそで食べれば千円行かないだろうなって思いながら頂きました。
星野リゾート 雲海テラス
ここからはお目当て「雲海テラス」についてです。
夜明け前のザ・タワー
雲海ゴンドラ山麓駅
こちらが雲海テラスへのゴンドラ山麓駅。
既に明るくなってきていますが、朝3時半頃です。
雲海ゴンドラ駅内は朝3時半でも入ることが可能でした。
雲海ゴンドラ 営業時間・チケット料金
こちらがチケット売り場。
雲海ゴンドラのチケット販売機
わたしが訪問した5月下旬は、朝5時からゴンドラ運行し始めます。
朝4時半頃にチケット販売開始。
ゴンドラの営業時間は期間によって異なるので要注意です。
5月11日~ 5月31日 5:00~7:00
6月 1日~10月14日 5:00~8:00(9月除く)
9月 1日~ 9月30日 4:30~8:00
※いずれも上り最終乗車時間
雲の形したチケットです。
雲海の見頃時期
雲海テラスにいたガイドさん曰く、
ダイナミックな雲海が発生しやすいのは9月
とのこと。
だから営業時間も9月だけ30分早く始まるんですね。
トマムでは以下3タイプの雲海が発生します。
- ダイナミックな「太平洋産雲海」
- 雲の上にタワーが突き出る「トマム産雲海」
- 天気が悪い日の「悪天候型雲海」
「太平洋産雲海」が見たいところ!
雲海ゴンドラで山頂へ
4時50分頃、少し早めにゴンドラへ案内が始まります。
うっすらと雲海が発生していることを確認。
この日の雲海はこれがMAXでした。
これがもう少し発達してくれれば、2本のタワーの頭だけが飛び出た「トマム産型雲海」になるのだと思います。
雲海ゴンドラ山頂駅
あっという間に雲海ゴンドラ山頂駅へ。
灯台デッキ。
展望カフェのメニュー。
値段は訪問当時のものですのでご了承ください。
時が進むにつれ、雲の筋がどんどん薄くなり消えてしまいました。
残念ですが、晴れた日の景色もまた素晴らしいのでがっかりしないようにしましょう!
クラウドウォーク
山頂駅から展望デッキ群へ移動。
未訪問ですが、2019年、この辺に「クラウドバー」がオープンしているはず
まず出てくるのはクラウドウォークです。
高所恐怖症の人は耐えられないだろうなって構造です。
景色はめっちゃ良いですよ。
スカイウェッジ
次の展望デッキを目指して登ります。坂がキツイので歩きやすい靴で行きましょう。
こちらがスカイウェッジ。
足元には先ほどのクラウドウォークが見えています。
スカイウェッジを上から見下ろしたところ。(木の影になってます)
タワーの存在感がすごい。
コンターベンチ
コンターベンチで座って絶景を見ることも出来ます。
2019年にはこの辺に「クラウドベッド」なる展望デッキも増えてますね。
クラウドプール
次は「クラウドプール」へ。
凄い絶景。ここが雲海になったら・・と想像するとヤバいです。
クラウドプールに上がったところ。
この日は朝露でロープがびちょびちょに濡れてたので、靴下脱いで上がったのですが、足つぼマッサージか!ってくらい痛かったので、厚手の靴下と、替えの靴下があった方が良いです。
周りを見ると5月下旬でもまだまだ雪が残っていました。
眠気がすっきり覚める絶景でした。
雲のゆうびん屋さんと雲海ポスト
ぐるっと回って、ゴンドラ山頂駅へ戻ってきます。
「雲のゆうびん屋さん」と「雲海ポスト」。
観光雑誌とかでよく見る雲海の絵ハガキです。
これを雲海ポストに投函して、知人や自宅に送って旅の興奮の御裾分けをしましょう。
再びのデッキ。
この時点で朝6時前。
雲海が出てなかったのもありますが、所要時間1時間ぐらいが目安でしょうか。
一通り回ったので、再び雲海ゴンドラで麓へ戻ります。
日の出前は見えなかった、雲海テラスを見上げる。
こんなにくっきり見えちゃったら、雲海なんかある訳もないわけで。。
雲海発生は運も必要です。
星野リゾートトマムの雲海テラス公式に雲海予報が毎日更新されるので、予報を見て、発生確率の高い日を狙って行きましょう。何日か滞在できるなら雲海に巡り合える可能性も高まりますね
わたしもいずれまたリベンジしに行くつもりです。
トマム周辺エリア 観光スポットまとめ
北海道 トマム周辺エリア近郊のおすすめ観光スポットをご紹介しました!
また訪れたら、随時スポット追加していきます。
改めて観光マップを掲載します。
今後の旅行の参考にして頂ければと思います。
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