車中泊しながら日本全国を旅する筆者が、北海道は東川町周辺エリアで行って良かった観光スポット、イマイチだったスポットも含めて、写真たっぷりめのコメント付きで紹介しています。
東川町周辺エリア 観光スポットマップ
本記事で紹介しているおススメ観光スポットマップです。まだまだ探索不足ですが、これからも旅行するたびに随時追加していく予定です。
各アイコンをクリックすると、Googleマップでのルート検索が可能なので良ければご活用ください。
東川町 絶景スポット
旭岳
北海道最高峰、大雪山連峰の主峰「旭岳」。
標高は2,291m。日本で一番早く紅葉を迎えることでも知られています。
5月下旬に訪問した時の様子です。
大雪山 旭岳ロープウェイ
旭岳の中腹までロープウェイで行くことが出来ます。

こちら旭岳ロープウェイ乗り場の外観。


ロープウェイで4合目まで一気に上がります。

訪問当時、5月の料金。
現時点は更に値上がりしていますのでご注意を。
本記事 執筆時点では以下の通り。
◆シーズン(10/21~5/31)
大人(中学生以上)往復2,200円、片道1,300円
小人 往復1,500円、片道900円
◆トップシーズン(6/1~10/20)
大人(中学生以上)往復3,200円、片道2,000円
小人 往復1,600円、片道1,000円
(最新情報は旭岳ロープウェイの公式をご確認ください)

トップシーズンは、おおむね6時頃から運行開始、下り最終は17:30~18:00まで15分間隔で運行しています。
今年の年間の運航スケジュールは旭岳ロープウェイの公式をご確認ください。


5月下旬とはいえ、気温はマイナスです。
視界不良の文字が気になります。。

いよいよロープウェイで上がります。
普通に雪残ってます。


しばらく進むと、視界は真っ白に。

姿見駅到着。
姿見の池 視界不良で何も見えず・・

もう数メートル先しか見えないので無駄だとは思いつつも、姿見の池を目指して歩きます。
ロープが張られているし、足跡もあるので迷いはしないと思いますが。
とにかく道を外れないように進みます。



滑らないように要注意。

ロープが雪に埋もれてるところもあるのでご注意を。

こちら夫婦池の看板。
池なんか何も見えません。


こちら姿見の池。
真っ白でしたが、心の中では綺麗な景色があるものとして過ごします。



ぐるっと回って再び、姿見駅へ。
約1時間の散策となりました。視界が開けていれば、途中写真撮影などでもっとかかると思います。
やはり雪の無いトップシーズンに来るべきだった・・・と認識させられました。
トップシーズン以外の視界不良時の参考までに。
大雪旭岳源水公園
旭岳の麓にある「大雪旭岳源水公園」は美しい自然と美味しい水を堪能できるスポットです。

地元の方々は、でっかい容器を複数持ってきて、水を汲んでいました。

水汲み場のそばに歩道があって、源泉まで行くことが出来ます。
たまにヒグマの目撃情報があって、通行禁止になってることがあります。
初めて訪問したときは、2日前にヒグマがいたとかで、源泉まで行けなかった経験あります


人もいなくて気持ちの良い道です。

ヒグマがひょっこり出てきても全然不思議ではないので、手を叩いたり音を鳴らしながら歩きます。



清らかな水と苔の風景。

散策路の最奥部。

冷たい水をゴクゴクと。
自然好きにはおすすめです。
天人峡
大雪旭岳源水公園を忠別川沿いに東に向かうと「天人峡」があります。

天人峡 七福岩

天人峡の「七福岩」公共駐車場。
記憶が定かでないですが、ここで車中泊したはず。

駐車場の目の前には柱状節理の七福岩。
紅葉シーズンは岩の上が赤く染まって綺麗だそう。

忠別川沿いに天人峡温泉方面へ。
天人峡 涙岩

天人峡 見返り岩


天人峡 羽衣の滝
天人峡には「羽衣の滝」を目当てに行ったのですが、通行止めで断念。どうやら2013年から通行止めで、2018年6月11日に開通したんだとか。
(ここに行ったのが2018年5月26日だったので今更ながら悔しいタイミング)

天人峡 あまつ岩


後述しますが、天人峡温泉にも立ち寄ることをお勧めします。
駒止の滝
旭岳温泉 湯元 湧駒荘の徒歩すぐにある「駒止の滝」です。
旭岳に来たら、ぜひ立ち寄ってみてください。


5月下旬は滝見台までの道のりが、固い雪で覆われていました。

こちらが駒止の滝。
こう
東川町 温泉スポット
天人峡温泉
先に紹介した天人峡にある温泉街。
いまでは多くの温泉宿が閉業に追い込まれていますが、お湯自体はとてもよく、なんとか残った宿には頑張ってほしいところ。



天人峡グランドホテル跡と、あまつ岩。

ガラスは割れ、人型のオブジェのようなものが見えています。
最初見つけたときは、霊的なやばいもの見てしまったと焦りました。

2018年訪問時は営業していた天人閣。
いまでは閉業してしまいました。


天人峡温泉の駐車場近くにある足湯「天女の足湯」


茶褐色のお湯で、足を入れるとみるみる血行が良くなっていきました。
天人峡温泉で2020年4月現在でも営業しているのは「御やど しきしま荘」だけのようです。昨今の新型コロナ感染症の影響で潰れなければよいのですが・・。
旭岳温泉 湯元 湧駒荘

旭岳ロープウェイの近く、旭岳温泉 湯元 湧駒荘へ訪問

日帰り入用を夜までやっているのは、わたしのような車中泊旅する人間からするととてもありがたい。


シーズン外の5月に行ったので、客は皆無。
7月には高山植物の花が咲き、多くの登山客が訪れるそうです。

5月とはいえ、標高1,000の旭岳温泉では暖炉が稼働していました。

日本秘湯を守る会の会員宿です。
ここもまた来たい名湯です。
東川町 文化スポット
東川町文化ギャラリー
1985年に「写真の町」を宣言した東川町。
毎年、全国の高校写真部が参加する「写真甲子園」などイベントが行われています。

東川町文化ギャラリーへ。

わたしが訪問したときは、岩合光昭氏による「世界ネコ歩き写真展」が開かれていました。猫好きなわたしにはぴったりの写真展。


入場料も格安。都内なら1600円はします。

東川町の何気ない道。

こんな風景がそこかしこに広がっているので、まぁ写真撮りたくなりますね。
東川町を訪れたら、東川文化ギャラリーを訪れてみてください。
東神楽町 自然スポット
忠別ダム 親水広場
東川町の隣、東神楽町にある「忠別ダム」もスケールの大きな景色でおすすめです。




東川町周辺エリア 観光スポットまとめ
北海道 東川町近郊のおすすめ観光スポットをご紹介しました!
また訪れたら、随時スポット追加していきます。
改めて観光マップを掲載します。
今後の旅行の参考にして頂ければと思います。
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