車中泊しながら日本全国を旅する筆者が、北海道は幌延町周辺エリアで行って良かった観光スポット、イマイチだったスポットも含めて、写真たっぷりめのコメント付きで紹介しています。
幌延町周辺エリア 観光スポットマップ
本記事で紹介しているおススメ観光スポットマップです。まだまだ探索不足ですが、これからも旅行するたびに随時追加していく予定です。
各アイコンをクリックすると、Googleマップでのルート検索が可能なので良ければご活用ください。
幌延町 絶景スポット
まずは幌延町の絶景スポットを紹介します。
なお、幌延町に観光で行く人の多くは、電車・バス以外の交通手段、車・バイク・自転車で行く人がほとんどだと思うので、その前提で書いていきます。
サロベツ湿原
まず紹介するのは、幌延町と豊富町に広がる「サロベツ湿原」です。
海岸沿いにドライブすると、遠く地平線が広がる景色に感動するはず。その広さは200平方kmにも及びます。ラムサール条約に登録されており、「利尻礼文サロベツ国立公園」の一部でもあります。
「幌延ビジターセンター」から木道で「パンケ沼」まで散策可能です。
わたしが行ったときは生憎の曇り空でしたが、天気が良ければ利尻島の「利尻富士」が見えるんだそうです。次回、北海道旅行するときの楽しみの1つです。
北緯45度通過点モニュメント
石狩市~天塩町を繋ぐ「日本海オロロンライン」から道道106号線に入り、しばらく進むと見えてくるのが「北緯45度通過点モニュメント」です。
「北半球ど真中」の文字。
Nのモニュメント。
台座の赤い線が45度線で、イタリアならトリノの南側、アメリカならオレゴン州やアイダホ州、カナダのオンタリオ州が北緯45度線にある都市になります。
オトンルイ風力発電所
道道106号線を北緯45度通過点モニュメントから南に4~5キロほど下ると、巨大な風車が立ち並ぶ景観が出てきます。
「オトンルイ風力発電所」です。
高さ100mの風車が28基、南北3.1kmに渡り立ち並ぶ姿は圧巻です。
この日は悪天候のため、遠くまで見通せませんが、車で走ると巨人の足元を走ってるように錯覚します。
幌延町 動物園スポット
トナカイ観光牧場
JR幌延駅から約4kmほどの位置にある「トナカイ観光牧場」では、その名の通りトナカイが数多く飼育されています。
入場無料で、営業時間は9:00~17:00(毎週月曜休館、年末年始休業)
冬期間はトナカイが引くソリに乗って、サンタクロース気分が堪能できるスポットです。
こちらがトナカイ観光牧場入り口
こちらが牧場の地図。トナカイがいる敷地まで結構歩きます。
こちらがノースガーデン。5月下旬だと何も咲いてなかった・・。
6月~8月にかけて花が満開になるとのこと。
6月~7月には、ヒマラヤの秘境に咲く「幻の青いケシ」が花咲くそうです。
ヤギもいます。立派な角を触らせてくれました。
ヤギエリアの先に、トナカイが飼育されるエリアがあります。
雨のせいか、イメージしてたトナカイのふかふか感は全くなかったです。
トナカイはオスもメスも角が生えるのですが、オスは春に角が生えて秋~冬に抜け落ちます。メスは冬に角が生えて、春~夏にかけて抜け落ちるそうです。
わたしが行ったのは5月下旬なので、手前の子はメスでしょうね。
左側の子はオスなのでしょう。
妙に足が細長く見えます。
たまたまエサの時間帯だったので諦めましたが、トナカイのエサが200円で販売しているのでもっとそばまで近寄らせるチャンスありです。
5月~6月は出産シーズンだそうで、赤ちゃんトナカイが可愛らしい姿を見せてくれました。
冬にトナカイのそりに乗りに来るか、5月に子供を見に来るか…悩みどころですね。
幌延町周辺エリア 観光スポットまとめ
北海道 幌延町近郊のおすすめ観光スポットをご紹介しました!
また訪れたら、随時スポット追加していきます。
改めて観光マップを掲載します。
今後の旅行の参考にして頂ければと思います。
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