車中泊しながら日本全国を旅する筆者が、北海道は猿払村周辺エリアで行って良かった観光スポット、イマイチだったスポットも含めて、写真たっぷりめのコメント付きで紹介しています。
猿払村周辺エリア 観光スポットマップ
本記事で紹介している、わたしの趣味嗜好に偏ったおススメ観光スポットマップです。まだまだ探索不足ですが、これからも旅行するたびに随時追加していく予定です。特に食事処は、実際にいったお店しか紹介してないので、「もっとおすすめの店あるよ!」というのがあれば、コメント欄で教えてくれると次回の旅で立ち寄らせてもらいたいと思います!
各アイコンをクリックすると、Googleマップでのルート検索が可能なので良ければご活用ください。
猿払村 絶景スポット
まずは猿払村の絶景スポットを紹介します。
なお、猿払村に観光で行く人の多くは、電車・バス以外の交通手段、車・バイク・自転車で行く人がほとんどだと思うので、その前提で書いていきます。
エサヌカ線
猿払村で印象的だった景色は、果てしなくまっすぐ伸びた直線道路の「エサヌカ線」です。
全長16kmの猿払村の村道です。2か所ほどカーブがありますが、そこ以外は4km、8kmの直線道路です。
北海道を車やバイク、自転車で回るという人は是非立ち寄ってみてください。
これは10月上旬の朝7時過ぎの光景。
もともと、車通りが多い道ではないと思いますが、朝早くに行けば、本当に人も物もない光景が広がります。
せいぜい、写真を撮る自分の影や車の影程度。
真っ青な青空も良いですが、雲が多い日もドラマチックで良いですよ。
同じ日の朝6時頃です。
ここからは別の年の5月下旬に立ち寄ったときの写真。
遠くを見ると、空と道路が溶け合っています。
たまに通る車もそのうち空に消えていきます。
16時を過ぎ、徐々に日が傾くと辺りの景色も少し色濃く陰影が付いてきます。
ちなみにここから車で1時間ほど北上すれば日本本土最北端の「宗谷岬」があります。宗谷岬の夕暮れも見ごたえあるので、夕暮れ時にこの辺を旅するなら合わせて回ると良いですよ。
インディギルカ号遭難者慰霊碑
慰霊碑なので絶景スポットというには不適切ですが、猿払村のカントリーサインにもなっている場所なので紹介します。
「インディギルカ号」というのは旧ソ連の貨物船で、1939年に猿払村の沖合で座礁・沈没。猿払村の住民が懸命の救出活動により400名以上を救助するものの、700名以上の犠牲を出した海難事故でした。
オホーツク海に面する場所に慰霊碑が建てられたのは1971年のこと。土台はロシアの石材。道路沿いに大きなモニュメントがポツンとあるので、ドライブしていれば目に付くと思います。
車で何度も北海道をグルグル旅しているので、早朝に立ち寄ることもあります。
この時は10月の朝5時頃、日が昇り始める時間帯の慰霊碑。
夜間にスマホで撮影して画質が悪くて申し訳ないですが、北海道の市町村の境界に設置された猿払村のカントリーサインにはこの慰霊碑が大きく描かれています。猿払村の歴史の一部ということですね。
ちなみに、水曜どうでしょうの「カントリーサインの旅2」でも登場していますよ
猿払川
猿払村 グルメ
ここからは猿払村のグルメスポットを紹介します。
実体験ですが道の駅「さるふつ公園」を拠点にするのが良いと思います。道路挟んでインディギルカ号遭難者慰霊碑もあり、日帰り入浴施設「憩いの湯」、ホテルさるふつ、レストラン風雪もあります。キャンプ場やパークゴルフ場も併設されています
ホテルさるふつ レストラン風雪 でホタテ!
「ホテルさるふつ」のレストラン風雪は、宿泊者以外も食事が可能です。
ホタテが盛沢山の「さるふつ定食」を注文しました。
このメニューは2016年10月に行ったときの価格なので、現在はメニュー変更・価格変更されている可能性があります。ご了承願います。
恥ずかしながら、猿払村初訪問時は、猿払村がホタテの名産地とは全く知らず。
一口食べて、「いままで食べてきたホタテと違うんだけど・・」と驚かされました。これで1500円は安いなって感動したのを覚えています。
猿払村に来たら、ホタテは食わなきゃ損です。
季節による営業時間帯は変わる可能性はありますが、11:00~14:00、17:00~20:00となっているので、ライン or ディナーでぜひ!
猿払村の温泉
さるふつ憩いの湯
夜まで営業している「さるふつ憩いの湯」は、私のような車中泊旅をする人間にとって、とてもありがたい施設です。
詳しくは猿払村の公式からどうぞ。
猿払村周辺エリア 観光スポットまとめ
北海道 猿払村近郊のおすすめ観光スポットをご紹介しました!
また訪れたら、随時スポット追加していきます。
改めて観光マップを掲載します。
今後の旅行の参考にして頂ければと思います。
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