道東エリア

【北海道旅行 別海町 2020年版】野付半島 トドワラ 至高の夕日!おすすめ観光スポットガイド!

北海道別海町周辺エリアで行って良かった観光スポット、イマイチだったスポットも含めて、写真たっぷりめのコメント付きで紹介しています。

北海道別海町 野付半島 トドワラの夕暮れ北海道別海町 野付半島 トドワラの夕暮れ

別海町周辺エリア 観光スポットマップ

本記事で紹介しているおススメ観光スポットマップです。まだまだ探索不足ですが、これからも旅行するたびに随時追加していく予定です。

各アイコンをクリックすると、Googleマップでのルート検索が可能なので良ければご活用ください。

野付半島

別海町ではおすすめなのは「野付半島」

北海道別海町 野付半島マップ北海道別海町 野付半島マップ

知床半島と根室半島の中間にある野付半島。
海流に運ばれた砂が長い年月をかけて堆積して出来る「砂嘴」(さし)という地形で、オホーツク海に羽を広げたような形をしています。
半島の全長は26kmで日本最大の「砂嘴」となっています。

野付半島からわずか16kmの距離に北方四島の1つ「国後島」があります。

国道244号線を曲がり、野付半島を通る道道950号線(野付風連公園線)で砂嘴の先端を走ります。後述する「ナラワラ」や「トドワラ」の景色が好きで、特に夕焼けが好きで北海道を車で旅するときは、毎回必ず寄っています。

厳冬期になると、温度差による光の屈折で、日の出の太陽が四角く見える「四角い太陽」という現象も観測されることも。

今回ご紹介するのは、5月と10月に訪れた時の様子をご紹介していきます。

道道950号線 野付風連公園線を走る

国道244号線から分岐して、トドワラや竜神崎のある地点まで路線延長18kmの道のり。
細い半島なので、両サイドの海が見えてしまうほど。

道道950号線 拓けた風景道道950号線 拓けた風景
道道950号線 野付風連公園線から見るオホーツク海道道950号線 野付風連公園線から見るオホーツク海

たまに車を停めて、海を眺めたり。
左側の木の黒い塊は鳥の巣だと思います。

道道950号線 延々と続く電柱道道950号線 延々と続く電柱

18km続く電柱群。

道道950号線 延々と続く電柱道道950号線 延々と続く電柱
道道950号線 野付風連公園線を走る道道950号線 野付風連公園線を走る
車馬塔乗入れ規制地域図車馬塔乗入れ規制地域図

野付半島では、上の看板の斜線部分は一般車両の乗り入れは出来ません。「竜神崎」の手前までは車で行けますが、そこから先は漁業関係者しか車両乗り入れ不可となります。

道道950号線の起点道道950号線の起点

約18kmの道のりの終わり。
傾いた道路標識が良いですね。
「起点」と書かれていますが、国道244号線側が「終点」で、野付半島の先端側が「起点」なのだそうです。

ナラワラ

野付風連公園線の中間あたりにあるのが「ナラワラ」です。

野付半島 ナラワラ野付半島 ナラワラ

こんな看板があるのですぐ気づくと思います。

野付半島 ナラワラ野付半島 ナラワラ

「ナラワラ」とは海水に浸食されて枯れ木となった「ミズナラ」の林です。

野付半島 ナラワラ野付半島 ナラワラ

海水によって作られた「砂嘴」は、時を経れば海水によって浸食もされるんですね。

野付半島 ナラワラ野付半島 ナラワラ
野付半島 ナラワラ野付半島 ナラワラ

野付崎灯台と竜神崎

野付半島 竜神崎へ野付半島 竜神崎へ

ここから先は徒歩になります。
電柱はどこまでも続いています。

野付半島 野付崎灯台野付半島 野付崎灯台

しばらく歩くと「野付崎灯台」が見えてきます。

野付半島 野付崎灯台野付半島 野付崎灯台
野付半島 野付崎灯台野付半島 野付崎灯台

「別海十景 竜神崎」という看板の向こうに見える灯台が「野付崎灯台」
この灯台の明かりは北方四島の国後島まで届くのだそう。

野付半島 竜神崎を歩く野付半島 竜神崎を歩く
野付半島 竜神崎を歩く野付半島 竜神崎を歩く

野付半島 原生花園

野付崎灯台を中心に竜神崎一帯は、春から秋口にかけてクロユリやエゾカンゾウなどが花咲く天然の花畑「原生花園」となっています。

野付半島原生花園野付半島原生花園
野付半島原生花園野付半島原生花園

5月上旬に行ったときは寂しい光景でした

野付半島の花と野鳥カレンダー野付半島の花と野鳥カレンダー

野付半島では5月下旬~9月下旬にかけて見頃を迎える花が多いですね。

野付半島観察舎で野鳥観察

竜神崎にある野鳥を観察するための観察小屋があります。

野付半島観察舎野付半島観察舎
野付半島観察舎 内部野付半島観察舎 内部

こちらが観察小屋内部。
木枠を上にあげれば窓になってそこから野鳥を観察します。
わたし個人は野鳥に興味がほとんどなく、望遠レンズすら持ち歩いていなかったので、数分で移動しました。

野付半島観察舎 内部野付半島観察舎 内部

野付半島の先端部への通行許可証は別海町役場・尾岱沼支所、野付半島ネイチャーセンターで発行しているとのこと。

野付半島観察舎 内部野付半島観察舎 内部

小屋内には、野付半島で見られる野鳥と時期の資料写真が貼りだされています。

野付半島観察舎 内部野付半島観察舎 内部

オジロワシは通年見られるんですね。

野付半島観察舎 野鳥目撃情報野付半島観察舎 野鳥目撃情報

小屋のホワイトボードには、目撃例のメモが書かれています。

5月になるとカモ類ばっかになるようです。

野付半島観察舎から見た野鳥野付半島観察舎から見た野鳥

実際、野鳥観察小屋から見てもカモばかり。

野付半島 電柱の上のオジロワシ野付半島 電柱の上のオジロワシ

外に出たら、電柱の上にオジロワシがいました。
オオワシも見てみたいところですが、5月はもういないですね。

野付半島ネイチャーセンター

野付半島ネイチャーセンター野付半島ネイチャーセンター

竜神崎から少し戻って「野付半島ネイチャーセンター」へ。

四角い太陽四角い太陽
野付半島の変化野付半島の変化

野付半島の変化を写真で見比べると、浸食が進んでいるように見えます。

トドワラの移り変わりトドワラの移り変わり

トドワラの移り変わり。
1970年に比べ、2009年はトドマツの枯れ木の数はだいぶ減っています。
2006年、2014年、2015年の爆弾低気圧では更に枯れ木が流され、トドワラの景色は近い将来見られなくなることでしょう。

野付半島ネイチャーセンター野付半島ネイチャーセンター

ネイチャーセンターの説明版。
トドワラは「トドマツの原っぱ」を意味し、ナラワラは「ミズナラの原っぱ」が由来です。
野付半島は3000年前に出来た新しい地形なんですね。

野付半島周辺は太平洋プレートがオホーツクプレートに潜りこんでいるため、1年で約1.5cmのペースで地盤沈下しているのだそうで、その沈下が原因でトドワラやナラワラに海水が侵入して木々が立ち枯れてしまうのです。

冬の別海町のポスター冬の別海町のポスター

ネイチャーセンターで見た真冬の野付半島のポスター。
これ見て真冬に来たくなりました。

トドワラ

ここからが最大の見どころ「トドワラ」です。

野付半島 トラクターバス野付半島 トラクターバス

ネイチャーセンター横からトラクターバスが運行しています。
バスなら広場まで片道7分ほどで、トドワラ見学含めて往復30分ほど。

わたしはトラクターが営業終了している夕暮れ時に行くので、片道1.6kmの道を歩きます。

トドワラへの遊歩道

野付半島の碑野付半島の碑

ネイチャーセンターから出発。

トドワラへの遊歩道トドワラへの遊歩道

獣道のような遊歩道

トドワラへの遊歩道にある説明版トドワラへの遊歩道にある説明版
トドワラへの遊歩道にある説明版トドワラへの遊歩道にある説明版
トドワラへの遊歩道トドワラへの遊歩道

絵になる枯れ木。

トドワラへの遊歩道の途中見た夕陽トドワラへの遊歩道の途中見た夕陽

夕日を見ながら進みます。
日没まで滞在するので帰りはライト必須です。

トラクターバス

トラクター広場トラクター広場

ここがトラクターバスの終点。近くに簡易トイレもあるので安心です。

トドワラトドワラ

ネイチャーセンターから25分ほどで「トドワラ」の看板が出てきます。

トドワラへの木道

トドワラへの木道トドワラへの木道
トドワラへの木道トドワラへの木道

トドワラの景色

北海道別海町 野付半島 トドワラの夕暮れ北海道別海町 野付半島 トドワラの夕暮れ

踏み外したら海に落ちちゃう木道をしばらく歩くとトドワラに到着します。

トドワラの夕焼けトドワラの夕焼け
トドワラの夕焼けトドワラの夕焼け

ネイチャーセンターにあった1970年のトドワラの写真と比べると、枯れ木の数がだいぶ少なくなってることが分かります。

トドワラの夕焼けトドワラの夕焼け
トドワラの夕焼けトドワラの夕焼け

この日は夕陽がくっきりで、トドマツの枯れ木のシルエットがとても美しく出ていました。

北海道別海町 野付半島 トドワラの夕暮れ北海道別海町 野付半島 トドワラの夕暮れ

別海町 観光船 乗り場

別海町観光船 船着き場別海町観光船 船着き場

トドワラの近く、海の上の木道の先に別海町観光船の船着き場の看板があったので行ってみました。

野付半島 砂しを歩く野付半島 砂しを歩く

途中で木道が無くなるので、海沿いを歩きます。

野付半島 砂しを歩く野付半島 砂しを歩く

羽を広げたような野付半島の砂嘴そのものの地形を感じられる場所。
ちょうど干潮時に行ったのですが、満潮時は海に沈みそう。

別海町観光船 船着き場別海町観光船 船着き場

船着き場への通路。ウミネコが待ち構えていました。

別海町観光船 船着き場別海町観光船 船着き場

ゆらゆらと波に揺られる船着き場

別海町観光船 船着き場別海町観光船 船着き場

ここで海に落ちたら洒落にならないなと思いつつ、注意深く進みます。

別海町観光船 船着き場別海町観光船 船着き場

尾岱沼港からここまでまでクルーズ船が出てるようで、アザラシが見られることもあるそうです。
詳しくは別海町観光船の公式をご確認ください。

野付半島の夕日と野鳥のシルエット野付半島の夕日と野鳥のシルエット 

船着き場から再びトドワラに向かう途中に見た景色。
砂嘴に野鳥のシルエット。

野付半島の夕日野付半島の夕日

トドワラ 日没後のマジックアワー

トドワラのマジックアワートドワラのマジックアワー

日没後もとてもドラマチックなトドワラ

野付半島のマジックアワー野付半島のマジックアワー
野付半島のマジックアワー野付半島のマジックアワー
トドワラのマジックアワートドワラのマジックアワー
野付半島のマジックアワー野付半島のマジックアワー

完全に暗くなると、木道を踏み外して海に落ちかねないので早めに立ち去ります。

野付半島のマジックアワー野付半島のマジックアワー

太陽に背を向けるととても淡い景色

日没後の遊歩道日没後の遊歩道
日没後の遊歩道にあらわれたキタキツネ日没後の遊歩道にあらわれたキタキツネ

帰り道、遊歩道に現れたキタキツネ。
エサを要求してるっぽかったですが、無視。近づいても逃げないので餌付けされちゃってたみたい。

↓は別の日に見たトドワラの夕暮れ。

トドワラの夕暮れ集トドワラの夕暮れ集
トドワラの夕暮れ集トドワラの夕暮れ集
トドワラの夕暮れ集トドワラの夕暮れ集
トドワラの夕暮れ集トドワラの夕暮れ集
トドワラの夕暮れ集トドワラの夕暮れ集

この日は真っ赤に焼けてました。

トドワラの夕暮れ集トドワラの夕暮れ集
トドワラの夕暮れ集トドワラの夕暮れ集
トドワラの夕暮れ集トドワラの夕暮れ集

 

日没後の野付風連公園線を戻る

野付風連公園線に現れたエゾシカ野付風連公園線に現れたエゾシカ
野付風連公園線を戻る野付風連公園線を戻る

エゾシカや三日月が出たので、車を停めてヘッドライトで照らして写真を取りつつ、18kmの野付風連公園線を戻り、国道244号線に合流し、ドラマチックな野付半島の夕日を見るたびは終わり。

日本全国津々浦々を回り各地の夕景を見てきましたが、わたしにとって野付半島の夕景が一番心に残っています。
浸食が進みつつあるトドワラ。いずれは失われるのは確実です。失われる前にぜひ立ち寄って頂きたい絶景です。

風連湖

別海町と根室市に跨る湖と湿地帯で、野付半島とともに「野付風連道立自然公園」となっており、湿地を保護する国際条約「ラムサール条約」に登録されています。

風連湖と春国岱風連湖と春国岱

早朝、多くの水鳥が羽を休める時間帯。
奥には春国岱のアカエゾマツ林が見えてます。

風連湖の夜明け風連湖の夜明け

風が無ければ、大きな鏡のような湖面に空が反射する絶景を見られます。

「風連湖」には、いつも根室市側から「春国岱」と一緒にまわっています。詳しくは根室市の記事からご覧ください。

根室市 納沙布岬の朝焼け
【北海道旅行 根室市 2020年版】本土最東端 納沙布岬!春国岱と風連湖にエスカロップ!おすすめ観光スポットガイド!北海道根室市周辺エリアで行って良かった観光スポット、イマイチだったスポットも含めて、写真たっぷりめのコメント付きで紹介しています。 ...

別海 温泉スポット

尾岱沼温泉シーサイドホテル

野付半島で夕焼けを見た後は立ち寄ったのが「尾岱沼温泉シーサイドホテル」さん

北海道別海町 尾岱東温泉シーサイドホテル北海道別海町 尾岱東温泉シーサイドホテル
尾岱東温泉シーサイドホテル 入浴料尾岱東温泉シーサイドホテル 入浴料

これは訪問当時の料金・営業時間ですが、夜8時まで営業しているのは非常に助かります。

北海道別海町 尾岱東温泉シーサイドホテル北海道別海町 尾岱東温泉シーサイドホテル
尾岱東温泉シーサイドホテル尾岱東温泉シーサイドホテル

別海町で厳寒期に見られる「四角い太陽」の写真が飾られていました。

尾岱東温泉シーサイドホテル 内湯尾岱東温泉シーサイドホテル 内湯

モール泉のような黒っぽい温泉。

野付温泉 浜乃湯

次に紹介するのは野付温泉 浜乃湯さん

野付温泉 浜乃湯野付温泉 浜乃湯
野付温泉 浜乃湯 料金野付温泉 浜乃湯 料金

訪問当時の入浴料。

野付温泉 浜乃湯 泉質野付温泉 浜乃湯 泉質

シャワーからも温泉が出るってのが最高ですね。

野付温泉 浜乃湯 泉質野付温泉 浜乃湯 泉質
野付温泉 浜乃湯 内湯野付温泉 浜乃湯 内湯
野付温泉 浜乃湯 露天風呂野付温泉 浜乃湯 露天風呂

露天風呂の壁は台風で破壊されてましたが、お湯は間違いなく素晴らしいものでした。
野付半島に日没までいると体が冷えますので、尾岱沼の温泉に行って体を温めましょう。

別海町周辺エリア 観光スポットまとめ

北海道 別海町周辺エリア近郊のおすすめ観光スポットをご紹介しました!
また訪れたら、随時スポット追加していきます。

改めて観光マップを掲載します。
今後の旅行の参考にして頂ければと思います。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA