車中泊しながら日本全国を旅する筆者が、北海道は標津周辺エリアで行って良かった観光スポット、イマイチだったスポットも含めて、写真たっぷりめのコメント付きで紹介しています。
標津周辺エリア 観光スポットマップ
本記事で紹介しているおススメ観光スポットマップです。まだまだ探索不足ですが、これからも旅行するたびに随時追加していく予定です。
各アイコンをクリックすると、Googleマップでのルート検索が可能なので良ければご活用ください。
開陽台
まず紹介するのは、中標津町にある「開陽台」
地球の丸さを体感できる人気の名所です。
開陽台周辺。のどかな景色が広がっています。
乳牛もいっぱい。興味津々なのか近寄ると集まってきます。
開陽台には普通車60台駐車可能です。
こちらが開陽台。
内部の展望館は9:00~17:30まで営業(10月は16:30まで)で、冬季休業あり。
屋上の展望台は通年解放されています。
開陽台の屋上展望台からの絶景。
地平線のかなたまで続く格子状の防風林。
北海道遺産にも指定されている風景です。
屋上展望台の中心部分。
ちょっとした広場になっています。
遠く知床連山が見えます。
5月上旬に行ったときには、まだ雪が残っていました。
親子の乳牛の像。
「ミルクロード」という名前の道があるほど乳業が盛んな地域です
開陽台の敷地内には「幸せの鐘」があります。
遮るものがないので遠くまで響き渡ります。
ミルクロード
開陽台のすぐそばにある「ミルクロード」
「牛乳を出荷するタンクローリーが走る一直線の道」から名付けられた「ミルクロード」
遠近感が狂いそうになる緩やかなアップダウンの景色。
車の姿が見えてから、目の前を通り過ぎるまで数分かかります。
標津サーモン科学館
マイカーで北海道を旅していると、毎日のようにガソリンスタンドで給油をするのですが、スタンドの店員さんに地元のおすすめ観光スポットを聞き取りすることがあります。
標津のガソリンスタンドで教えてもらったのが「標津サーモン科学館」
10月になれば、サケが産卵のため遡上する様子を見学することが出来ます。
標津サーモン科学館 営業時間・料金
9:30~17:00
受付は閉館30分前まで。
12月・1月は休館
大人 650円
高校生 650円
小中学生 200円
最新情報は、標津サーモン科学館の公式をご確認ください。
標津サーモン科学館 内部
根室海峡に生息する生き物が展示される中水槽
標津サーモン科学館で一番大きな水槽では、サケ類やカレイなどが展示。
こちらが魚道水槽
9月~10月は、サクラマス・カラフトマス・シロザケが標津川を遡上する様子を横から見られます。そのほかの季節はシロザケの稚魚が泳ぐ様子など展示内容が変わります。
テレビでしか見たことない光景を間近に見られて感動です。
先に進むと「チョウザメ」に指をしゃぶらせるという驚きのコーナーがあります。
「チョウザメ指パク体験」といって、エサを巻いてチョウザメが近づいてきたら人差し指を突っ込んで、食べさせます。
歯が無いチョウザメならではの体験です。
水槽からチョウザメの鼻先が多数飛び出してる光景はとても奇妙。
子供たちは喜んで指を食べさせてましたが、大人になるとかなり躊躇しますね。
展望室からの眺望。
東京まで1,001km、沖縄県那覇市までは2500kmもあるのかとしみじみします。
サーモン科学館を一度出て、標津川へ向かいます。
観覧橋の上からサケが遡上する様子を見ることが出来ます。
ここからは5月上旬に訪問した時の様子。
この時期はサケの遡上は見られませんが、代わりにサケの稚魚を放流するイベントが行われています。
ワイングラスに入ったサケの稚魚を標津川に放流します。
自分が放流した稚魚が、大きくなって無事に帰ってくることを祈って放流しました。
子供の情操教育に良さそうです。
標津 グルメスポット
サーモン亭
ここからは標津で食事したお店についてです。
標津サーモン科学館と同じ敷地内にある「サーモン亭」でサケといくらを頂きました。
こちらメニュー
魚介がメインですが、ラーメンやカレーもあります。
メニューや価格は訪問当時のものです。現在は変更されている可能性ありますのでご了承願います。
わたしが注文したのは「鮭親子漬丼」です。
直前まで生きてる姿を見てからの食事なので、少し複雑な気分になりますが、味は間違いなく美味しいです。
知床ジンギスカン そら
もう1軒紹介するのは、中標津町にある「知床ジンギスカン そら」です。
夜23時まで営業していて、わたしのように車で夜も移動する人間には重宝するお店で、2回訪問しました
これは訪問当時のもので、現在はメニュー内容・料金が変わっている可能性がありますのでご了承願います。
これまでラム丼とうにいくら丼、山わさびラム丼を食べ、いずれも美味しい。ハーフサイズの丼があるので、一人で行っても複数の味を楽しめます。
標津 温泉スポット
養老牛温泉 湯宿だいいち
標津の温泉「養老牛温泉」に行きました。
「湯宿だいいち」さんへ。
夜も日帰り入浴可能なのがとてもうれしい。
訪問当時の営業時間ですので、現在は変更されてる可能性があります。
温かみのある内装。
モシリベツ川沿いに露天風呂は複数浴槽があり、一部混浴です。
広い内湯。
露天風呂もとても良く、うれしくて長風呂してしまいました。
また行きたい温泉宿の1つです。
養老牛温泉 からまつの湯
養老牛温泉 湯宿だいいちのほど近く、「からまつの湯」という共同浴場もハシゴしました。
鹿の角が掲げられた「からまつの湯」はその名の通り、カラマツを木材にした混浴露天風呂です。
源泉温度が80℃あり、温泉玉子を作るカゴも用意されてます。
パウシベツ川沿いに設けられています。
4~5人は入れそうな浴槽。
わたしが行ったときは地元の女性1名と観光で来た男性1名のみ。
無色透明ですが、タオル巻きで入るのはOKです。
お湯は熱め。隣のパウシベツ川の冷たい水で交互浴する人もいるんだとか。
養老牛温泉は昔から行きたかった温泉で、期待以上で大満足でした。
標津周辺エリア 観光スポットまとめ
北海道 標津周辺エリア近郊のおすすめ観光スポットをご紹介しました!
また訪れたら、随時スポット追加していきます。
改めて観光マップを掲載します。
今後の旅行の参考にして頂ければと思います。
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