北海道は豊富町周辺エリアで行って良かった観光スポット、イマイチだったスポットも含めて、写真たっぷりめのコメント付きで紹介しています。
豊富町周辺エリア 観光スポットマップ
本記事で紹介しているおススメ観光スポットマップです。まだまだ探索不足ですが、これからも旅行するたびに随時追加していく予定です。
各アイコンをクリックすると、Googleマップでのルート検索が可能なので良ければご活用ください。
豊富町 絶景スポット
まずは豊富町の絶景スポットを紹介します。
なお、豊富町に観光で行く人の多くは、電車・バス以外の交通手段、車・バイク・自転車で行く人がほとんどだと思うので、その前提で書いていきます。
サロベツ原生花園(サロベツ湿原センター)
サロベツ原生花園は、幌延町と豊富町に広がる「サロベツ原野」の一部で、5月~9月にかけて様々な花を咲かせる天然の花畑です。
豊富町にあるサロベツ湿原センターへ。
利尻礼文サロベツ国立公園の一部で、2005年にラムサール条約湿地に登録されています。
サロベツ原生花園の地図です。サロベツ湿原センターに入館して、そこから木道へと繋がっています。
サロベツ湿原センターの内部。サロベツの自然や歴史、今見ごろの花の開花状況や渡り鳥の飛来状況など展示されているので、木道に出る前に一目通しておくことをお勧めします。
5月末に訪問したときの開会状況。
木道マップ。
外周は1.0km、内周は0.8kmで、休憩デッキや展望デッキが設置されています。
30~40分程度見れば十分かと思われます。
訪問当時は破損で通行止め区間がありましたが、2020年現在は修復済みです。
外に出て見た景色。
広っ!って思いました。
木道から出てはいけませんよ。出たところでぐちゃぐちゃになるだけです。
晴れてたらなぁって思います。
こちら展望デッキ。
サロベツを代表する花「エゾカンゾウ」は6月下旬~7月初旬の短い時間に満開になるそうです。
いつか満開のエゾカンゾウを見てみたいものです。
木道のスタート地点には、かつて泥炭を採掘するために稼働してた「浚渫船」や「水洗分離機」が操業当時そのままの姿で置かれています。
サロベツ湿原センター 泥炭産業館
敷地内にある「泥炭産業館」にも立ち寄ってみましょう。
サロベツ湿原の泥炭は、土壌改良材として活用されていた歴史があり、加工機材が展示されています。
サロベツ川
サロベツ原野を蛇行しながら流れる「サロベツ川」
川幅は広くはないです。
川の流れるなだらかな景色。
天気が晴れていればなぁって思います。
兜沼公園
豊富町北部にある「兜沼公園」は、サロベツ原野の湖沼の1つ「兜沼」のほとりにある自然豊かでキャンプ場も備えた公園です。
平日の午前中に行ったので人もおらずがらんとした公園でした。
兜沼。水鳥の飛来地です。
豊富町 温泉スポット
豊富温泉 ふれあいセンター
サロベツ湿原センターで散策した後に立ち寄ったのが「豊富温泉」の「ふれあいセンター」です。石油の匂いがする油分を含んだ温泉です。
外観は新しく綺麗。
大人510円、子供250円。
営業時間は8:30〜21:00(受付20:30まで)
2017年度の温泉総選挙 健康増進部門で第4位だったそうです。
2018年度は3位になってます。
一般浴場とは別に、湯治用に38~39℃と温めの温度になっているので長時間まったりと入っていられる浴場もあります。
豊富町 巨木スポット
言問の松
ここからは完全にわたしの趣味の世界
「巨木めぐり」です。
先述の「兜沼公園」の近く、道道763号線 兜沼豊徳線です。
道沿いに「言問の松」が屹立しています。
日本最北の巨木かもですね。
樹齢1200年とも伝わるイチイ(オンコ)の巨木で、明治時代には開拓者によって伐採されそうになったそうですが、怪我人や病人が続出したため切るのを断念したんだとか。以来、土地の守り神として大事にされているそうです。
周りに風除けのフェンスが建てられていることからも、地元から愛されていることが伺えます。
サロベツ湿原に訪れる際は、この言問の松も合わせて訪れてみてはいかがでしょうか?
豊富町周辺エリア 観光スポットまとめ
北海道 豊富町近郊のおすすめ観光スポットをご紹介しました!
また訪れたら、随時スポット追加していきます。
改めて観光マップを掲載します。
今後の旅行の参考にして頂ければと思います。
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