全国の水曜どうでしょうファンが集まる聖地と言えば、
札幌市豊平区平岸にある北海道テレビ(HTB)と
前枠・後枠の撮影現場で頻繁に登場していた平岸高台公園の2か所であろう。
わたしも札幌に行った際は必ず聖地にも訪れるようにしている。
その聖地 HTBが移転するという噂を聞きつけ
移転前に参拝しなければ!!と2018年5月に行ってまいりました。
2016年にも参拝してますので、そのときの様子も合わせてご紹介します。
ゆくゆくは貴重な写真になるかもしれません。
聖地 北海道テレビ(HTB)
いまや日本中にファンが存在する伝説的番組『水曜どうでしょう』が生み出された聖地『北海道テレビ』ことHTBは札幌の中心部から離れた豊平区平岸に存在していました
聖地です。
黄色いアレです。
初めての聖地探訪は夜遅くに行ったんです。
原付東日本縦断ラリーでゴールした大泉洋がウイニングランをしてた駐車場です。
初めて来たのに、すでに思い入れがあるっていう不思議な場所です。
後日明るい時間にまた訪問
入口では黄色いのがお出迎えしてくれます。
日中であれば、HTBのエントランスまでは入ることが出来ます。
このときは深夜バスのお歴々の名前が展示されていました。
ひげこけしなる物品も展示されている。
イラッとする顔をしてますな。
100円でおみくじ引けるんだけど、
御利益があるのかは不明。
中吉でした。
ムンクさんの叫びです。
ここからが2018年の参拝の様子になります。
天気が良かった。
青空と黄色いののコントラストが美しい。
以前は深夜バスのお歴々の名前が展示されていましたが、
このときは「釣り神様」になっていました。
まさか、マジで神が祀られているとは。
生で見れたのは初めてだったので感激しました。
ひげこけしは図太く2年経ってもこのポジションをキープしてました。
2018年もおみくじを引くことにしました。
大吉でした。
身が引き締まるお言葉です。
どうでしょうのノートが置かれていて、
聖地に来た巡礼者たちの思い思いの気持ちが綴られています。
表紙の下にノートの冊数が書かれていますが、
Vol.143とか144とかすごい数になっています。
中を見ると、ほぼ毎日追記されていて、
「新潟から来ました」
「兵庫から来ました」
「熊本から来ました」
などなど、本当に幅広い土地から人々が訪れていることが一目でわかります。
たった1つの深夜番組が、こんなにも人々を動かすのかと感動してしまいます。
もし聖地に訪れた際は、一言書いて続けて行きましょう。
Volがどこまで増えてるのか、聖地に来るたびに楽しみになってます。
聖地 北海道テレビ(HTB) 場所
聖地 平岸高台公園
水曜どうでしょうの番組構成は、
まず前枠があって、本編が合って、後枠がある、
というのが基本になっています。
番組開始当初はD陣も気合いが入っていたからか、
色々なロケーションで前枠・後枠を撮影していた。
そのうち面倒になってきたD陣は
HTB近くの『平岸高台公園』で枠を撮るようになっていった。
数々の名シーンが生まれた場所であり、
当然、ここも聖地としてファンが訪れている。
これは初めて来た2016年。
夜の平岸高台公園を記録に残している。
どうでしょうでは夜の平岸高台公園での撮影が無かったので、
記帳なのではないだろうか。
周りが住宅街なので、カメラ持ってウロウロしていると職質されるかもしれないのでご注意を。
2016年は秋に行ったから紅葉してます。
高台の上からの眺め。
『大泉洋』と『ミスター』がソリで滑り落ちてた現場です。
ここからが2018年の平岸高台公園。
右奥にHTBの社屋が見えますね。
黄色い奴も見えます。
いかに近いかが分かると思います。
新社屋に移ってもここで前枠・後枠を撮ってほしいなって思います。
聖地 平岸高台公園 場所
(移転先)さっぽろ創世スクエア
昔からの聖地をご紹介してきましたが、
ここからは新しく認定された聖地についてです。
札幌中央区の『さっぽろ創世スクエア』に移転となります。
これが『さっぽろ創世スクエア』です。
複合施設なので、建物すべてがHTBという訳ではないはずです。
沿革を見ると、どうやら元々はNHT札幌放送局がここに入る予定だったが離脱。
その後釜に入る形でHTBが移転することになったようです。
たなぼたを拾った感じがHTBらしいですな。
黄色い奴がいないなぁ~とがっかりしたもんですが、
どうやら反対側に黄色い奴が設置されてるそうです。
新社屋の向かい側には『さっぽろテレビ塔』があります。
付近のコインパーキングの値段がえぐいので、
車で来た場合、今後は参拝が難しくなっちまいましたね。
次回行ったときは、黄色い奴が本当にあるのか確認してくるつもりです。
さっぽろ創世スクエア 場所
北海道テレビへの提言
HTBの上層部は水曜どうでしょうがいかに大切な番組か理解していないのは
過去の放送からも明らかだ。
理解していれば、
駐車場の隅っこで36時間もCM撮影させないだろう。
旧社屋は取り壊してしまい、土地も売却してしまうのだろうか?
合理的に考えればそうだろう。
ただ、どうでしょうの聖地は、やはりあの平岸の旧社屋なんだ。
新社屋には何の思い入れもない。
旧社屋は老朽化しているだろうし存続が難しいとは思うが、
『どうでしょう博物館』
として保存してもらえないだろうか・・。
未来永劫とは言わない。
わずかな期間だけでもいい。
カブ、だるま、なまはげを展示したり、
どうでしょうの編集を行った編集室とか、
四国R-14の撮影現場であったり、
『安田顕』が寝泊まりしたスタジオなどなど
期間限定でHTB観覧ツアーを設定すれば、
全国各地から無数のどうでしょうファンが集まることだろう。
5000円ぐらいなら払うんじゃないか?
検討してもらいたいものだ。
【追記】
HTB開局50周年記念ドラマ「チャンネルはそのまま!」のロケ地として
このHTB旧社屋がつかわれましたね!
まとめ
どうでしょうの二大聖地を紹介しました。
2018年秋には新社屋に移転となります。
まだ旧社屋に訪問したことが無い、という方は急いで札幌までの便を入手し飛び立つべきだ。
今を逃すと二度と訪れることが出来ない可能性が高い。
是非とも今のうちに聖地に行ってほしいと願うばかりです。
水曜どうでしょう関連記事
水曜どうでしょう 新作情報
水曜どうでしょうDVD徹底解説記事
http://japatabix.com/suiyo-dodesyo-2-saikoro-1/
水曜どうでしょう ロケ地巡りの記事
おにぎりあたためますか ロケ地巡りの記事
北海道各地の観光体験レポート記事まとめ
道央エリアの観光体験レポート
水曜どうでしょう・おにぎりあたためますか関連
まだまだ記事追加予定です
道北エリアの観光体験レポート
まだまだ記事追加予定です
道東エリアの観光体験レポート
まだまだ記事追加予定です
道南エリアの観光体験レポート
まだまだ記事追加予定です